★奈良県のパワースポット★

 

 

 

華厳宗 大本山 東大寺 つづきです。宇宙人キラキラキラキラ

 

その2

 

 

ご本尊

盧舎那仏

 

住所

奈良市雑司町406-1

0742-22-5511 

 

地図はこちら

 

 

その1はこちら

 


東大寺って

ほんっと、広いわぁ・・・。叫び

 

 

 

この地図

みるだけで

 

一瞬、全部、巡るの、めげる。笑

 

 

一日の予定

なーんにもいれてなくって

よかった~。

 

(って、いつもそーか。笑)

 

 

 

ほんと、東大寺で、一日使う覚悟、必要。もぐもぐ

おや?

 

 

鳥居があるってことは・・・

 

 

ここからは

 

手向山神社の

参道ってこと、だけど

 

 

地図でみると

 

この先に

二月堂、三月堂、四月堂、法華堂もあるよ。ひらめき電球

 

 

 

いってみよ~ぶーぶー

途中から

道が分かれていたから

 

お寺のほうへ

先、いってみま~す。ぶーぶー

 

(二月堂、三月堂、四月堂、法華堂)

うわぁっ、以外と大きい〜!!!!

 

 

 

大仏殿がメインだから

こんな大きなお堂を想像してなかったけど

 

大仏殿以外の建物も

こんな立派だったんだ!ガーン

 

こちらは

四月堂

三昧堂(四月堂)


法華三昧会が旧暦の四月に営まれていたので、一般には四月堂と言われている。

もとは十一面観音像の北側に安置されている普賢菩薩像を本尊としていたとされることから普賢三昧堂とも称している。
創建は治安三年(1021)、或いは治暦三年(1067)とも言われている。

 

 

普賢菩薩騎象像、十一面観音像、阿弥陀如来像が

安置されるお堂。

 

 

 

あっ、

 

ちゃんとお堂ごとに

御朱印があるんだ~ひらめき電球

 

 

東大寺だけでも

全部いただいたら・・・

 

かなりの枚数だっ。もぐもぐ

 

 

 

私は、御朱印

必死に集めているわけじゃないので、

 

大仏殿だけ。笑

あちらは・・・

 

井戸?!かな?

 

重要文化財 閼伽井屋(あかいや)
鎌倉時代初期

この闇伽井屋は、修二会に際し毎年3月12日(13日午前1時過ぎ)にこの屋内にある井戸より本尊十一面観世音菩薩にお供えする御香水(閼伽水)を汲む儀式を行うところである。
天平勝宝四年(752)実忠和尚が二月堂で初めて修二会を行い諸神を勧請した際、若狭国の遠敷明神が献じたものであるところから「若狭井」とも呼ばれる。
現在の建物は、十三世紀初期に再建されたものであろう。

 

 

 

あっ、

 

やっぱり井戸、だね。

 

 

 

でも・・・

 

そもそも

閼伽水ってなに?

 

 

・(検索中)

 

 

へぇ〜

 

 

仏前に供えるお水のことだって。

 

 

 

 

遠敷明神って

どんな神様なの?

 

 

・(検索中)

 

 

若狭彦神社と若狭姫神社の別名

 

 

 

へぇ〜

 

 

 

んでっ

修二会とは?

 

 

・(検索中)

 

 

正式名称は「十一面悔過(じゅういちめんけか)法要」

日常に犯していたさまざまな過ちを、

二月堂のご本尊 十一面観世音菩薩の宝前で、懺悔すること。

 

 

 

ほぉ。

 

 

 

 

ざっくりと・・・

 

まとめ

 

特別な儀式で、仏様にお供えする

お水をくめる

特別な、井戸、ですっ。ひらめき電球

 

あっ、

 

鳥居!

 

 

あそこの神社は

どーんな神様、かなぁ~ねこへび

 

 

興成神社(こうじょうじんじゃ)

修二会行法を守護する三社(興成、飯道、遠敷)のひとつで、遠敷明神が若狭より送水された折、黒白二羽の鵜が岩盤を打ち破って飛び出て、そのあとから甘泉湧出したのが若狭井(わかさい)で、鵜を祀ったのがこの興成神社である。

平安時代には「能く不死薬を取りて人に与え食せしめ、長生の齢を保たしむ」という誓願を持つ菩薩として信仰されていた。

平安期には既に現在地に鎮座していたと想像される。 

八大菩薩として現存しているのは当社だけである。

 

 

 

またでてきた

修二会!!

 

 

 

詳しくは

こちらに書いてあったけど・・・

 

 

 

 

天災や疫病や反乱=国家の病気

 

と考えられて

 

それを

供養というか、懺悔というか、取り除いて

 

鎮護国家、天下泰安、風雨順時、五穀豊穣、万民快楽など

人々の幸福を願い

 

1250年以上も続いている行事なんだって。ガーンキラキラキラキラ

 

 

その行事が行われるのが

 

こちら

二月堂~。ぶーぶー

 

 

江戸時代に造られた国宝です。

 

 

 

二月堂って

 

ここで修二会(しゅにえ)が

旧暦2月に行なわれることから

 

なんだって。

 

 

 

 

それだけ

重要な行事

 

そうだよね

 

1250年以上、続いてるんだもんねぇ。

 

 

 

 

っと

 

頭は

動くけど

 

 

へぇ

 

 へぇ

 

へぇ

 

 

 

足が

動いていかないよぉ。

 


 

 

大仏殿から

よく階段あがってる・・・。あせる

ふひぃ〜

 

 

あぁ、涼しい〜

 

 

風がっ、

荘厳な気っっ!!

 

 

この

 

お堂の写真の

真ん中らへん。

 

 

 

お堂の中に

つながっているっぽいんだけど

 

 

不思議だよねぇ。

 

 

 

どうして

建物の中から、風が???

 

 

うぅ~んキラキラキラキラキラキラ

 

本当に、ご神仏の気そのもの

きもちいい〜~~アップ

 

 

は~らわれます~~。キラキラキラキラキラキラ

 

 

 

 

あっ、

 

向こうはどうなってるのかな~。馬


うっひょ〜アップ

 

 

二月堂

だいぶ高いところにあるんだ~。

 

 

しかも

 

これね、二月堂のご本尊が

眺めておられる景色だよ。

 

 

 

ではでは

 

ヒョイッ。←反対むいて

 

 

 

ご本尊側

写真が撮れないので・・・

 

 

 

お参り、してきます。キラキラ

 

 

 

ご本尊

十一面観世音菩薩

(大観音 小観音)

 

 

 

 

はぁあぁ・・・っキラキラキラキラキラキラキラキラ

 

 

 

幽玄な光

 

宇宙に光る星の様に

暗闇の中に、輝く一筋の光に・・・

 

 

スーッと、すいこまれて、いきそうー。


 

ちょっとちょっと

 

パチ。目

 

 

 

えっ、

 

目を閉じてたら

ほんと、瞑想?というか

 

意識が

ひっぱられちゃう。

 

 

 

すごい・・・。

 

 

 

東大寺
観光地のイメージだったけど
 

じぇーんじぇん

そんなことないじゃーん。ガーン

 

 

 

 

 

っていうか

 

 

大仏殿は

写真撮れたけど

 

ここはNGって

 

うんうん

 

納得っっ!!

 

 

 

実は

東大寺にきたら

 

二月堂他、

 

こちらのゾーンのほうが

 

お参り好きにとっては

重要な聖地、じゃーーーん。合格

 

 

 

お参り目的なら

絶対こっちまでこなくっちゃ。宇宙人キラキラ

二月堂を

ぐる〜っと。ぶーぶー

 

 

真裏にきてみたよ。

 

 

 

ちょいと

ここも空気が

 

手前から

違う。

 

 

 

ペコリッ。

うっわっわっわっわ叫び叫び

 

 

ぐるぐるぐるぐるぐる

 

 

 

すすすすすすごいっ!!

 

 

 

荘厳な気

ご本尊様の気が

 

ぐるぐる

 

ぬけてく〜〜〜キラキラキラキラキラキラ

 

 

 

ここって

 

そっか

護摩祈祷が行われる所なんだぁ。

 

 

 

 

これだけの気・・・パワーがあるって

 

御祈願がある場合

 

お願いすると

いいですねっっ合格合格合格

さてっ

 

 

同じゾーンではありますが

 

ちょこっと

歩いてきました。ぶーぶー

 

 

 

こちらは・・・

 

 

国宝 法華堂(三月堂)
奈良時代(礼堂 鎌倉時代)

東大寺最古の建物で、寺伝では天平五年(七三三)の創建とされ他にも諸説あるが、平成二十二年(二〇一〇)から始まった「法華堂須弥壇修理」の際、八角二重壇の部材を測定した所、七二九年伐採の可能性が出てきた。
盧舎那大仏造立以前から「華厳経」が講じられていたと伝えられ、華厳の根本道場として尊ばれてきたが、旧暦三月に法華会が行なわれたことから法華堂又は三月堂とよばれるようになった。

本尊不空羂索観音菩薩像をはじめ奈良時代を代表する仏像(乾漆造九躰・塑造一躰)が安置されている。

なお、修理前までおられた塑造四躰(日光・月光菩薩、弁財天、吉祥天)と木造二躰(地蔵菩薩、不動明王)は、東大寺ミュージアムに安置されている。

 

 

拝観料は、600円。ひらめき電球

 

なんだか

 

ここ、また、入り口から

雰囲気が違う。

 

ピリッとしてて・・・

 

 

 

靴の脱ぎ方も

ピシッ。

 

もちろんスケッチなどもNG

おしゃべりもNG

 

きちんと

手をあわせる人だけ

入るように

 

 

 

という

 

東大寺の境内で

他にないほど

 

厳粛な雰囲気。

 

 

 

ペコリ。

 

 

失礼しますぅ・・・。

 

 

 

 

 

 

はぁあ・・・キラキラキラキラキラキラキラキラ

 

 

 

 

シンと静寂で

薄暗い堂内。

 

座って

座禅している人も。

 

 

 

静か・・・。

 

 

 

自然と

足音立てないように

歩いてしまう。

 

 

 

 

すごい。

 

 

ほんと、仏様の世界・・・だぁ。

 

 

すこし、埃っぽい匂い

(古い木造の匂い、というのかな)はあるけど

 

 

ものすごい

透明感のある気!!

 

 

真ん中に

いらっしゃるのは

 

不空羂索観音菩薩

 

 

 

目をそっとつぶると・・・

 

 

 

 

はあぁああ~っアップアップアップアップアップ

 

 

 

暗闇の中に、びかびか

うわぁっ、眩しい。

 

びかびか

光って、光が、飛び回ってる!!

 

 

パチ。目

 

 

 

あれ、あ、現実は、そっか。

暗い。笑

 

 

 

目をつぶると

ビカビカ光って

 

目、つぶっているけど

まぶしい。まぶしい。

 

 

 

バチバチバチバチ

高速まばたき、痙攣中・・・

 

 

 

すごい、仏像の、光だぁ。キラキラキラキラキラキラキラキラ

 

 

 

 

見た目の仏像はね

 

黄金が、写真のとおり

銅のような色合いなんだけど

 

もぅ、目に見えない光、というの?!

 

 

それが

すごい。

 

 


また、東大寺の中でも、格段に違う。

 



黄金の光・・・

 

仏像の中心から放たれる

放射線の光
 

これって

 

目には見えてないけど

光を表していたんだ・・・

 

 

 

 

今更

本当に、体感、納得・・・。笑

 

 

 

 

あぁ、頭、クラクラする。

目、の奥、かなぁ。

 

 

目がでんぐり返りそうだったぁ。

 

 

 

暗闇の光り方がね

 

仏様がおりたった瞬間!!

(イメージ)

 

みたいな

まぶしさ、だったぁ。

 


ほんと、仏像が、生きていらっしゃるよ~。キラキラキラキラ

由緒書には・・・

 

 

執金剛神像(秘仏開扉12月16日)
東大寺の寺域にはかつて金鐘寺という寺院がありました。 

この金鐘寺は、聖武天皇の皇太子 ( 基親王)の菩提をとむらうために設けられた山房をもとに発展した寺院であると考えられていますが、やがて福寿寺とあわせて大和国国分寺にあてられ、聖武天皇によりこの地に盧舎那大仏が造顕されると、これらの伽藍全体が東大寺と呼ばれるようになりました。


法華堂(国宝) は、 『東大寺要録』 に天平五年(733) の創建と記され、 東大寺に今残っている最古の建物として知られています。

 当初は金鐘寺の伽藍の一つとして建てられたと考えられ、 早くは羂索堂と呼ばれていたのですが、 毎年旧暦三月に法華会が開かれたことにちなんで、やがて法華堂と呼ばれるようになりました。
このお堂で、天平十二年(740)、 わが国ではじめて本格的な華厳経の講義が行われたことは、東大寺華厳宗の歴史のなかでも大きな意義をもつ出来事といえます。
異なった建築様式の調和を特徴とする法華堂は、奈良時代創建の正堂と鎌倉時代再興の礼堂を融合させた美しい姿を、私たちに
見せてくれます。
堂内には
御本尊の不空羂索観音立像を中心に合計10体の仏像が立ち並び、そのすべてが奈良時代に造られたもので国宝に指定されています。 

これらの数多くの仏像の前に立つと、私たちもひと時の間、ともに 「仏さまの世界」に居並ぶような心洗われる雰囲気に包まれます。
堂々たるお姿で悩める人々をどこまでも救いにおもむこうとされている不空羂索観音、髪を逆立て忿怒の相もすさまじい金剛力士
(阿形)
、 それぞれにほとけの世界を守ろうと様々な表情でたたずんでおられる四天王、さらに創建以来今なおあざやかな色彩を見
せ、金剛杵を振り上げ仏敵より人々を守ろうとされる
執金剛神 (秘仏) など、 法華堂では、かけがえのない天平彫刻の力強さと美しさにも触れることができます。
近年の調査や研究により、 法華堂に使われている構造材の一部に、 729年や731年に伐採されたヒノキ材が使用されていることが
判明しました。 

さらには、不空羂索観音像が立っておられる八角二重基壇の下段には、日光・月光菩薩像をはじめとする何体かの塑像が、ある一定期間安置されていたと思われる痕跡が確認されるなど、 法華堂の歴史を考えるうえで興味深い発見も相次いでいます。

 

位置関係は

こういう感じです ↑

 

もぅ、お腹いっぱい・・・

 

 

だけど

 

さっき

坂をのぼるときに

鳥居くぐったから

 

 

やっぱり

挨拶、いきたい。笑

 

 

 

手向山八幡宮(たむけやまはちまんぐう) です。パー

 

 

ご祭神

応神天皇 姫大神 仲哀天皇
神功皇后 仁徳天皇

 

住所

奈良県奈良市雑司町434

 

ここは、

東大寺大仏建立の際に

 

八幡様の総本宮

大分県の宇佐八幡宮から

 

東大寺の守譲のために

勧請された神様です。ひらめき電球

あぁ、爽やかな風~。キラキラキラキラキラキラ

 


東大寺って

(ここは神社だけど)

風が、ぬける造りだね~。

 

 

八幡様というと

武神、勝負、という、

 

力強さ、男らしい気を

感じるところが多いけど

 

 

 

ここは

 

穏やかにこの土地を

見守っておられる

 

健やかな土地の神と

融合してる感じかなぁ。ニコキラキラ

 

 

 

 

さてっ

 

戻りますか。

 

 

 

まだ、東大寺ミュージアムもいきたいしっ。ぶーぶーDASH!DASH!DASH!

ってわけで

 

 

最初

南大門をくぐった時みた

 

東大寺の歴史と美術

東大寺ミュージアム

いっきましょっ。足あと足あと

 

考古学、経巻、工芸、再建について

東大寺に関わる様々な展示があるけど



千手観音立像  平安時代(9世紀)
日光菩薩立像  奈良時代(8世紀)
月光菩薩立像  奈良時代(8世紀)
持国天立像   平安時代(12世紀)
多聞天立像   平安時代(12世紀)
蓮華      奈良時代(8世紀)
釈迦如来坐像及び多宝如来坐像  奈良時代(8世紀)
弁才天立像   奈良時代(8世紀)
吉祥天立像   奈良時代(8世紀)
地蔵菩薩坐像  鎌倉時代(13世紀)
青面金剛立像  平安時代(11世紀)
地蔵菩薩立像(知足院本尊)(7月1日~8月19日)  鎌倉時代(13世紀)

特別公開 戒壇堂 四天王立像  奈良時代(8世紀)

 

 

 

東大寺の彫像だけでも

こーんなに。ひらめき電球

 

中心となるのは

千手観世音菩薩さま。


 

 

豊かな象徴というか・・・

 

美しくて、ほどよくふくよかで

しなかな帯の動きとか

雲のようなふんわり感で

 

全く、木でできているとは、思えないよぉ。

 

 

 

今見て思ったんだけど

 

仏像って

 

少しふくよかなほうが

わたし、いいなぁ。ラブラブ

 

 

幸せの象徴って感じがして。ニコニコ

 

 

さてっ、帰りましょっか~ひらめき電球

 

 

 

と思ったら

 

もう一つ

気になるお堂があった。笑もぐもぐ

 

 

 

二月堂、三月堂、四月堂などとは

 

反対側。

戒壇院 千手堂 特別公開

厨子入 千手観世音菩薩像 四天王像 鑑真和上像

 

 

 

ねっ

 

行っとかなきゃ、でしょ。笑イヒ

拝観料は、600円。

 

戒壇院 千手堂

 

天平彫刻を代表する塑造四天王像を安置する戒壇堂の西側に、千手堂と呼ばれるお堂がある。

鎌倉時代後期、 東大寺の大勧進に任ぜられた圓照上人は、その任中 (正嘉元年・1257~文永7年 1270)、 諸堂の造営修理に力を注いだが、千手堂も圓照上人の新造になるものである(『圓照上人行状』・『戒壇院定置』)。 

文安3年(1446) 僧坊からの失火で戒壇院の主な堂舎は焼失したが、幸い千手堂は類焼を免れた ( 『南都東大寺戒壇院略縁起』)。 

室町時代の古絵図には五間四方に描かれており、現在の規模に一致する(『戒壇院指図』)。 

しかし永禄10年 (1567) 三好・松永の兵火によって焼失 (『多聞院日記』)、 慶長年間(1596~1615) に寺僧成秀の尽力で漸く再建された ( 『棟札銘』 など)。
平成10年(1998) 5月、 残念ながら火災により大きな被害を受けたが、 平成14年( 2002) 6月6日、 被災前の姿に復することが出来た。


ご本尊は木造千手観音菩薩像で、 木造四天王像とともに黒漆塗厨子に納められ、中央の須弥壇上に安置されている。 

檜の寄木造で全身に金泥を塗り、 華麗な装飾を施している。

その像容から鎌倉時代後期の作と認められる。

 江戸時代の縁起には、後嵯峨院が圓照上人に宮中の二間観音を下賜したとあり(『東大寺諸伽藍略録』 『南都東大寺戒壇院略縁起』)、千手堂の創建事情や仏像の年代観にほぼ一致する点は注目される。 

四天王像は檜材の極彩色像で、 本尊と共に同時期に制作されたと推定する説もある。 

またこれらの仏像を納める宝形造の黒漆塗厨子の内壁には、 彩色画が描かれていたが、 平成10年 (1998) の火災で損傷したので、精細な写真を元にして復原模写図を制作した。 

いずれも丁寧な筆致で、 正面扉は千手観音の眷属二十八部衆と風神・雷神、向かって右側面扉は不動明王二童子・倶利伽羅竜王、 左側面扉は不動を除く四明王 後板は補陀落観音浄土となっている。 

この壁画も鎌倉時代後期に遡るものと見られる優品で、 本尊と一具の可能性もある。 

罹災した板絵は平成22年から3年を要して修復された。


また、堂内北側には、享保18年 (1733) に戒壇院長老慧光の勧進によって唐招提寺開山堂の鑑真和上像を忠実に模刻した像がある ( 『台座銘』)。 

唐招提寺の原像は奈良時代の乾漆造だが、こちらは木造である。

鑑真和上は日本に授戒作法を伝えた唐の高僧で、官憲の妨害や難破など5度の渡航の失敗の後、天平勝宝5年 (753)、6度目にして
来日された。

754年には大仏殿前に戒壇を築き聖武太上天皇・光明皇太后に授戒し、翌年、戒壇院を開かれた。 

のち唐招提寺に移られて天平宝字7年 (763) 5月6日、77才で示寂。

瞑目して坐禅するお姿からは渡日の苦難で失明された苦節の日々が伝わるようである。 

毎月6日、 この千手堂では、 和上の恩徳を偲び忌日法要を営んでいる。
 

堂内南側には等身大の愛染明王の坐像も安置されている。 

檜の寄木造で像・台座・光背ともに大半が当初のままで貴重な仏像といえる。 

豊かな肉付きと堅実な作風から鎌倉時代後期以降の制作と考えられている。 

残念ながら伝来の経緯は不明だが、戒壇院と関係の深い西大寺にも叡尊発願の愛染明王が存在しているので、 造像の契機に律宗
との関係も考えられる。


千手堂           江戸時代
千手観音菩薩立像(重要文化財) 鎌倉時代
四天王立像(重要文化財)    鎌倉時代
厨子(重要文化財)       鎌倉時代      
鑑真和上坐像(重要文化財)   江戸時代
愛染明王坐像(重要文化財)   鎌倉時代~南北朝時代

この御開帳は

 

あと1年くらいで

今しか見れないんだって。ひらめき電球

 

 

 

「よかったら、奥までいって、近くでみてくださいね。」

 

 

「ありがとうございます~。宇宙人

 

 

 

 

へぇ~。

 

 

 

ご本尊の

十一面観音菩薩様は

 

写真でみた印象より

大きさは小さいけれど

 

 

その分

とっても繊細。

 

指、腕まで、とにかく細か~い。

 

 

 

 

ただね~

 

 

私にとって

このお堂の中で

 

一番の感動は


鑑真和人座像

 

 

 

じーっ目

 

 

不思議だなぁ。

 

 

 

今、目の前で、

静かに息をしていて・・・

 

 


眼を瞑って

天眼で、こちらで見ていらっしゃって

 

語りかけてくる

そんな感覚・・・。

 

 

 

とても近い存在に感じちゃって

 

わたしも

話かけたくなっちゃう。


 

 

御魂、本当に、宿っているって

すごい・・・。キラキラキラキラキラキラ

 

 

 

 

しばらく、座り込み、失礼しますぅ。

(だーれこもなくて、ありがたや)

さっ、

 

お参りあとは~、甘いもの~。音譜

 

 

 

 

ちょうど

車をとめた駐車場のそばに

 

和菓子屋さんがあってね

 

めっちゃくちゃ

気になって

 

じつは、お参りあと、ではなく

前にも、たべちゃったの~ドキドキ

 

 

 

 

んでもって

 

感動的な

おいしさだったから

 

もう一度たべたくて

お土産にも買いたくて

 

きーちゃった。ラブラブ!

 

 

 

千壽庵吉宗 奈良総本店  です。

 

 

地図はこちら

ここの

わらびもち

 

本物の、生のわらびもち、だよ~。

 

 

とろけるほど

やわらかくって

 

わらびもちの味って

本来、こういう味なんだ!

 

って

 

わらび餅の味がわかるの~。ひらめき電球

 

 

 

そして、

 

わたしが

めっちゃ感動したのが

 

 

きなこクリーム大福!!

 

 

とろ~っと

や~わらかくって

 

わらび餅のような感じと

 

中の、きなこの味たっぷりの

なめらかなクリームの相性

 

とろとろ~ラブラブ

 

 

 

 

上品で、とーっても、おいしい。ラブラブ!

 

 

 

 

みなさまも

 

東大寺にきたら

ぜひぜひ、食べてほしいなぁ。ドキドキ

 

 

私、次きても、絶対たべたいです。ドキドキドキドキ

 

 

 

うふふふふ~

 

次の旅の楽しみに~、ねっ。ねこへびドキドキ