★屋久島のパワースポット★
前回に引き続き
ヤクスギランドです。
その２
ま・・・まさか・・・
太忠岳から
遠く遠く
ぐる～っとまわって
楽しんでいたなんて・・・
ここから
150分コースなんて
しかも
2.3キロなんて
しんじられましぇーーーーん。
うぉおおぉお・・・
本気ですなぁ
これ
登山
本気ですよぉ
えぇえぇ～ん
何があったんだか
よくわからないけど
夢をみたデジャブみたいだったよぉ。
えっ
わたし
二周したってこと？
そんなことはない・・・・よね？？
もぅ、頭がはたらきましぇん～
まぁ
考えてもしょーがないか。
2.3キロ
がんばろう。
はぁ
オッコイショ
エイッ
これ・・・
11番から
太忠岳に向かう道
角度が違う・・・
めっちゃくっちゃ
登山やんけー。
まったく
ハイキングではありましぇん。
ハードですぅぅ～～
なんか
空気も
どんどん変わってきた感じ。
地上からは
離れまくってます。
この150分コース
一体どのくらいなのか
わからないから
ちゅらい・・・
150分コースが
150分から
減ることがない。
あと
何分と
書いてほしい・・・
ずっと
150分だと
減ってるか
わからないから
そして
今どこだろう・・・という
考えが
ちらほら。
がっ、がんばろう～
おぅぅぅ・・・
か・・階段の
角度も・・・
本格的
登山。
それはそうと
ヤクスギランドって
白谷雲水狭のように
人に会うこともないなぁ。
そういえば
ゲート、入り口であった
一組の家族しかあってない。
ずーっと
一人だぁ・・・。
屋久島の森の世代交代
ふむふむ
これは
よじ登って
ヨッコイショ
あっ、けずってあった～！笑
登山コースから
外れちゃうことはないけどさ
（ピンクリボンあるから）
150分コースがへらない・・・。笑
ふぅ～
もわもわ〜
もわもわ〜
まるで霧の中にいるみたい
意識が
はっきりすっきりというより
少しぼやけていて
それが
何かの感覚を
鋭くさせる感じする。
くんくん
くんくん
あっ、ここ獣がおしっこしたのかな
匂いがする・・・
14番！！
あと、え、まだあと・・・
何キロ？
三キロ弱ーーーーっっっ
おぉぉお・・・
あわわああぁ・・・・・
（寒気が。笑）
がんっばらな・・・きゃ・・・・
太忠岳・・・遠い存在だ・・・
はぁ
はぁ
常に
スギとむきあってるような
登山道。
大地と
このスギの住処に
意識をむけて
時々
邪魔する？
ちょっかいする？
なに？？
っといってくるような
何かわからない存在は
自然霊・・・
ともちょっと違う
妖怪？
屋久島は気配があって
ふっと
後ろを振り向いたり
横に意識がいっちゃう。
これが
もののけなのかもなぁ。
怖いとか
おどろおどろしい感じじゃなくて
気配、なの。
なにかが存在する
ふっとコンマ何秒、ね。
まぁ、そーだよね。
これだけ
スギが生い茂る
自然界の中にいたら
そりゃ
人間が把握できない
なにかだって、存在するよね。
きっと・・・。
ひげ長老
おぉぅ～っ
やさしい・・・
お～っとり～
の～んびり～
ゆるや～か～に
生きてる～感じ～
あたしは
気力がないので
ふにゃふにゃ～
別だけど
気があう。笑
はぁぁ・・・・
水のそばは気持ちいい〜
流れる空気は
こちらの気も流してくれるね。
あぁっ
やっとこ
やっとこ
休憩場所についた～。
蛇紋杉だって。
ここから・・・
えっ
2.7キロ？！
むむむむむりーやぁぁーーーーん。
15番！ かぁ・・・。
150分コースの人は
ここで折り返して
戻る感じ。
まだここから
2、7キロ
いひひひひ・・・
もぅ、今日は、ここでいいかなぁ。
意外とヤクスギランド
すごかったなぁ・・・
ってまだ
途中だけど。笑
だって、十分歩いた気分だよ。
そして
よくよく
今地図みたら
・・・やっぱり、そうだ・・・道・・・違った・・・・
余計に歩きすぎたせいで
太忠岳にたどり着ける気がしない。笑
よしっ
こーゆうときは・・・
お休みスペースで
おっひるたべよ～～～
買ってきたんだけど
500円くらいだったよ。
めちゃくちゃ安い。笑
いただきます。
むしゃむしゃ
むしゃむしゃ
下りの時間もあるしなぁ・・・。
やっぱり
今日は、遥拝ですね。
ここから
2.7キロなんて考えられん。笑
・・・・っというわけで
キョロキョロ
あっ！
素敵な子はっけーーんっ。
ここから
山頂の
太忠岳へ遥拝させてくださいね。
ぺこり
ふぅ～
お供えを
並べると・・・
サラサラ～
ずっと
ほぼ無風だったのに
どこから
清らかな森の風が・・・
サワサワサワサワ～
自然界が
対話してるみたい。
風が自然界の言霊を運んでる。
はぁ～
風がきもちいい
やわらかい。
くるくる〜
ぐるぐる～
あっ、また風・・・
サワサワサワ〜〜〜〜〜〜
わぁぁあ～っっ
光が・・・まぶしい・・・
透明感が溢れる
清らかな空気
そっかぁ
頂上はこんな感じなんだ・・・
スーッと意識が
軽くなる透明感
頭の中も
疲れた体も
クリアーに戻してくれる。
き～もちいい～～～
白谷雲水狭の太鼓岩は
大地の主のような
真っ赤な
おっきーいエネルギーが降りてきたけど
ここは、透明感いっぱい。
天上界と繋がるような気。
屋久島の山の神様の気も
それぞれ違うんだなぁ。
登山するの
大変だけど
うん
おもしろい・・・。
神様、ありがとう
ご神木さん、ありがとう。
さぁ、もどりますか。
ご飯食べたし
遥拝したし
エネルギー回復！！
レッツゴーゴーッ
自然のアスレチックが増えてきた～。
森林のようす
みながら
ちょっと
休憩～しつつ
帰りも
もちろん
下がる一方じゃない・・・
下った後は
登りだ！
16番！
天柱杉さーーん
いたーーっ
てんっ、ちゅーーー
のびのび～のびのび～
（半分壊れ気味）
あぁ、ひんやり～。
屋久島は
登山中
水に困らないからいいねぇ。
17番！
三根杉
みっつっねっすっぎーっ
（コントロールできないハイテンション）
樹上での生活
林内湿度が高いために
樹美紀や枝に苔が生息、
そして様々な植物が着生していくんだね。
帰りは木道ベース
わりと
手作りのような木道で
ところどころ
隙間があるから
子どもちゃんは
この道、楽しいか、怖いか、どっちかかなあ。
たまにギシッて音に
どきっとする。笑
あぁ
つり橋～～～
ここは
川のそばに降りれるみたいだよ。
タッタッ
うっわぁ～
きれいな緑色。
ここいいや～～～んっ
川よりも
こっちに目が行っちゃう。
白谷雲水狭のように
人が多く訪れないから
苔もたくさん守られているのかもねぇ。
ヤクスギランドは
森自体も
幽玄で・・・
この世とは
ちょっとかけ離れた森だったなぁ。
普段使う現実意識から
何かが
ずれてしまう
そんな感覚さえしちゃう。
この橋は
苔の橋。
たしかにたしかにね～
あれえぇぇ～！？
これくぐるんだ・・・。
低い。
兎飛びの体勢で・・・
ヨッヨッヨッ
ヨッコイ
アタタタ
フッ
くぐりました～。
11番！
あっ、そうそう。
ここから登ったんだもんね。
太忠岳にむかうのに
戻ったよ～
私が間違えたスポット。笑
ここ通るの3回目。笑
三回目にして
やっとわかった～
よくみて
歩きましょう
ともちゃん
はいぃ・・・
いきに～通った～
つり橋さん～
最初通ったときは
やっほ～い！！
っとなったけど
こんなにつり橋があるとは
思わなかった。笑
よしっ
こっからは
ほぼ、木道だね。
ときどき休憩～
あぁ～
一本だけ
黄色い
ヒメシャラさーーん。
ぴたっ
ちーめたーーいっ
水分たっぷり
潤いたっぷり。
暑い日はひっつくといいね。
きもちいい～～っ
最後は木道の道に戻って
安心感。笑
帰りは
以外と楽ちんに
感じる道が多かったかな。
行きは
つり橋を渡ってからは
登山道。
とくに、やばいのが
太忠岳への分かれ道からです。
ハイキングではござりましぇん。
気をつけて。笑
だって、
私が折り返したところからも
まだ、先２，７キロあったからね。
いかなくて
よかったよ〜。笑
へへへへ・・・
帰り、駐車場についたのは
15時15分。
いってたら
はやくて、17時？！
行かなくて
正解にゃん。笑
・・・っというわけで
ヤクスギランド
名前の楽しそうな感じとは違って
なめたらいけましぇん。
しっかり
しっかり
登山の恰好で
時間も考えて
案内板見て
（はいぃ・・・）
進んでください～。
（はいぃ・・・）
ちゃんちゃんっ