★屋久島のパワースポット★
屋久島に訪れたら
まず行きたい
神社といえば
九州最高峰 宮之浦岳山頂に
奥宮がある神社
益救神社。
それから
創建の歴史は深くないけれど
屋久島大社は
屋久島の産土神
まさかび大神が祀られる神社です。
そ~してっっ
今回
始めて訪れた神社が
二社あります!!
こちら〜〜〜ですっ
じゃんっ
まず一社目
椨川神社です。
椨川神社
椨川神社には、明治21年(1888)に書かれた椨川神社縁起考という巻物が大切に保管されています。
その縁起考によると祭神は、建速須佐之男命(たけはやすすさのおのみこと)です。
建速須佐之男命は、皇祖神 天照大神の弟になりますが、荒ぶる神とされ、勇武や迅速の意味をもつ『建速』の語を冠され、また『須佐』には暴風雨神の性格を表す意味もあるといわれています。
天上の国の高天原では、いろいろな悪行を行っており、それに腹をたてた天照大神は、建速須佐之男命を高天原から出雲の国に追放しました。
地上におりてからの建速須佐之男命は、八頭八尾の大蛇 八岐大蛇を退治して民衆を救うなど、天上の反逆児ぶりとは一転して、知恵と勇武の性格が民衆に支持され、日本各地に建速須佐之男命を祀る神社が建立されていったと考えられています。
縁起考には、東に種子島を望む見晴らしのよい高台に鎮座する当社は、建速須佐之男命の霊力によって疫病を逃れられるといわれており、明治18年(1085)全国的に麻疹が大流行したときも、椨川集落の人のみ何事もなかったといわれています。
鳥居が道路沿いにあったんだけど
気づかなくって
Google先生のナビで
社のそばにいってしまった・・・
なので
戻ってきたの。笑
い~い感じの緑のトンネルだね~~っ
おや?
涸れかけた池に・・・
カニさんがいっぱ~いっっ
こんな真っ赤なカニ
久しぶりに見たなぁ・・・
ねぇねぇ
隠れてるけど
目立っちゃってるよ。笑
あぁ~
いい味でてる
石段だねぇ。
修験の神社に行くみたい。笑
はぁ
へぇ
はぁ
ええぇえっっ!?
急に
電気柵???
椨川神社さーーーーん
どこ???笑
あぁっ
こんなところに。笑
うっわっわっわっ
ぐ~っっ!!!
声が出ちゃう。笑
ぐる~ぐる~
ぐる~~~ん
力が増し増して
つ、つ、つよい~~~~っっ
うっわあぁあぁぁ・・・・・
厳かな力強い気が
ぐる~ぐるぐるぐる~
荒々しく、勢いあふれてる~
まるで
台風みたいだよ~~~~。
男の神様・・・
スサノオさまらしい・・・
脳みそに
ビーンビーン
厄除けの力
吹っ飛ばされちゃう~~~。
すごい・・・。
こんなに小さくても
古くからの祈りの力、パワーが溢れてる。
あっ
スサノオさまだ~っっ
蘇民将来子孫也
病気や災いから守ってくださる
厄除けのお守り
これが御朱印になるのかな。
椨川神社は
益救神社や屋久島神社とは違って
規模が小さいけれど
とても力強い
厄除け神社です。
境内は
シダ植物と芝生の緑が
ふわっふわ~。
こっちは
何かあるのかな???
るるる~んっ
わぁおぉ・・・
これもアコウの木なのかな・・・
すっごい。
しめ縄はなくても
ご神木級。
屋久島は
人のエネルギーよりも
自然の木のエネルギーのほうが
主張あるような気がするね。笑
つづいて
二社目は~
住吉神社 です。
住吉神社
御祭神は、底筒男命、中筒男命、上筒男命、息長帯姫命
創立については、年月日不詳。
古来より現在社地に鎮座しており、他の島内にある各神社と同様に、神仏混淆により、いつしか社殿が荒廃しましたが、明治2年廃仏毀釈後、神社復興に至り、明治6年10月社殿が改築されました。更に昭和45年に、本殿、拝殿共に鉄筋コンクリートに改築しました。
参道には、見事な老杉が並び立っています。
社殿の傍らには、巨大なアコウの木がそびえ立っています。
祭事 例祭8月29日 春祭2月19日 秋祭11月26日
わぁぁ~
参道ながい・・・。
山に入っていくみたい。笑
住吉神社は
前回屋久島に来た時も
行こうと思ったんだけど
いまいち
場所がわからなくって
次回いこ~っと決めた神社なの。
今回は
無事たどりついたっっ。笑
見つけられてよかった~
さくらはし
わたりまーす。
小川がチョロチョロ~ッと流れてるよ~
おや?
おばちゃん・・・???
ではない、かな。笑
あのっ、難しい顔していらっしゃるけど・・・
どなたなんでしょう???
先が見
緑の参道だったけど
5分たらず
みえてきた~
みてみて
くわずいもが
ワッサワッサ
シダ植物も
みんな葉っぱが大きくて元気いっぱい。
クンクン
クンクン
青い葉っぱの
ムーンとした香りが充満中~~
あらっ
おもしろーーいっ
手水舎。
しかも
これ、湧き水?
ず~っと流れてて
ぜいたくな感じしちゃうっ。
わぁ、すごい
一気に
ジャングル。
ジュラシックパークだよ~~。笑
この階段はジブリの世界
そのもの~
わぁぁぁぁ~
ぐる~ぐるぐる~~
なにあの木
すっごい・・・
ここが
神の森になってる
みんな大きい
クモも蝶も木々も・・・
ふわぁ~
水から浮かびあがってくるときの
水圧みたいな力。
清らかな空気だけど
とても重厚で
あたたかな力が
ぐるぐる~
からだあつい・・・
住吉三神といえば
海の神、航海安全の神様。
旅行で訪れる人は
海の彼方からきているから
旅の安全もお願いしたいな。
お隣にある
もう一社。
こちらが・・・
息長帯姫命さまかな???
優しい空気。
ふぅ~
自然のままの
この感じがいい。
それぞれの木が
みんなを育て支えてる
ジブリの世界が
ステキ・・・。
原生林に囲まれる
住吉神社
私は
屋久島にある神社の中で
一番好きだなぁ・・・
さぁっ!
そ〜して〜っ
ちょっと
番外編。
川、水辺に行きたいなぁ〜
と思って
偶然見つけたところがあったの。
滝之川の一枚岩 です。
太古からの贈り物
滝之川の一枚岩
河床に広がる平べったい一枚岩は、周辺の森の雰囲気との相性もよく、清らかな水量が少ないときには、数十人が寝そべることができるくらいの広さがあります。
この大きな一枚岩がなぜここにあるのでしょうか?
これは屋久島の海岸線に広く分布する日向層群とよばれる堆積岩で、4千万年くらい前に海溝に堆積した泥や砂が、ながい時間をかけて、海洋プレートによって陸地に押し付けられ、この地で島となりました。
ここではかつての海溝の底の面影を残し、ほぼ水平な泥の面が一枚岩とそなって現れています。
海底では泥の中に深海性のユムシやゴカイなどが暮らしていました。
太古の海溝の底に寝そべって屋久島の古に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
すごいすごいっっ!!
この岩
太古の海溝の底って
きっと
パワーストーンだよ〜〜っっ
ではっ
茂みの中へ
レッツゴーーーッ
この手前は
道路で・・・
道路を挟んで反対側は
とーっても大きい駐車場があって
現実世界。
急に森の中に
ワープする感じが
不思議。笑
ふぅ~
はぁ〜
道路から茂みに入ると
こんなに涼しいなんて・・・
木陰、最高〜〜
あぁっ
道路から
すぐっ!
小川がみえたよ〜〜〜っっ
なんって
素晴らしいアクセスなのぉ〜っ
わ〜いっっ
はぁぁぁ〜
くるくる〜
サァーッ
川の水も透明
きもちいい〜穏やかな空気。
奥に行くと
あぁ、さらにきれい〜
澄んだ空気に
変わっていく・・・。
この先は
どうなっているのかな?
テッテテッ
この一枚岩を
上流に向かって歩いていくと
あっ
普通の川らしい姿に
なった。
サラサラサラ〜
はぁぁあ〜っっ
やわらかく優しい気
これって
自然の神様だ・・・。
お供えをして・・・
・
・
・
ふわぁぁあ〜〜〜ん
あぁっ
水が、空気が、あったか〜い〜〜
えっっ
なんでなんで?
チャポッ
お参りをして
足をつけたら
えっ
ぬるい温泉?!
って
感じちゃうくらい
足をつけても
全く冷たく感じない~~~~
えぇっ
不思議。
エイッ
チャポーン
おなかまで
つけてみちゃった。笑
さむくない。
さむくない。
き〜もちいい〜〜〜〜
水の流れは速くないし
水量も多くない。
段階的に
深さが違って
浸かるところを楽しめるのもいいにゃんっっ。
さらさら
さらさら
自然界の
優しい浄化スポットだ〜。
水からあがったら
重たかった腰も
スーッと清らかな風がぬけるように
軽やか〜爽やか〜
ありがたや
ありがたや
自然界の神様〜〜〜〜。
やっぱり
自然の聖地もいいですねぇ~っ
・・・っというわけで
屋久島は
来るたびに
たのしい発見がありそうで~すっ