★関東地方 群馬県のパワースポット★

 

さぁさぁっ

 

ともパパさんとの

お出かけのつづき。

 

 

群馬県 妙義山にあります

中之嶽神社 

 

御神体の轟岩にむかいまーす!宇宙人キラキラ
(その2)

 

その1はこちら

ご祭神
日本武尊 大国主命

住所
群馬県甘楽郡下仁田町大字上小坂1248
 0274-82-5671 


行き方
JR信越線 松井田駅→ タクシー
やっぱり車ですっ★

 

地図はこちら   

轟岩 200m

 

この案内板

前回、中之嶽神社に来た時

みつけたのよねん。ニコニコ

 

 

妙義山の登山は

拝殿の右手。

 

みんな、しめ縄があるのもあって

そっちに目が行っちゃうけど

 

 

じっ、つっ、はっ

 

中之嶽神社の御神体は

轟岩。

 

左手だよ〜。合格

 

 

何回か訪れてて

私も気づかなかったぁ。

 

 

こうやって

 

ある時、発見!

ってことがあるから 

 

たのしいのです。ラブラブ

 

 

レッツゴーゴーッぶーぶー音譜

 

・・・

 

・・・

 

 

にゃ??えっ

 

 

ほんと

こっち?

 

道・・・よね??

 

 

 

左手からは

川のせせらぎ。

 

水の音がきこえてくる。

 

 

さわれるかな?

さわれるかな?

 

 

ターン

 

レフト!!!

 

 

テッテッテッ足あとペンギン足あと

ああああ~~ラブラブ

 

 

こんなところに

神様が!!

 

八大龍王大神さまが

まつられてる〜。

 

 

 

岩場の下には

コンコンとあふれる湧水。

 

きれーい。キラキラキラキラ

 

 

 

流れてる小川の水に

両手をパチャ。

 

つーーめたーーーい。パーキラキラキラキラ

 

 

 

・・・っと

 

横を見ると

 

とーさまも

いつの間にかかがんでいて

 

両手をピチャ。

 

 

『おおー、つめたいねーー。』

 

 

二人で

顔を合わせ

にやり。

 

 

あははは音譜

 

 

仲良しね。(笑)

その先は

小さな川になってるよ~。

 

 

はぁ~いいね・・・

 

神社のお社もいいけど

やっぱり自然はいい。ラブラブ

さってっ

 

案内板

あったあった。

 

 

はい。

 

ここから

右ですね。

 

 

ここまでは

迷うことはなし。ひらめき電球

・・・って

 

 

えええええー叫び

 

 

あの

 

 

『こっち?宇宙人

 

『・・・だなぁ。』

にやぁ

 

んと

 

これ

靴が

 

 

ガサッ

 

 ガザッ

 

 

枯れ葉と土に

うもれるぅ。

 

 

ヨッ。

 

 

 

 といえば

 

 だけど

 

これ

 

 

あにゃ!

 

木の枝が

ズボンにひっかかった~

 

まってまって。

 

 

あぁ、

 

こんな道な予定じゃなかったから 

普通のパンツ。

 

 

ひっぱんないでぇー。あせる

にやぁぁあ〜〜叫び叫び

 

 

ぐるぐるぐるぐる

 

強くなってきた

気が、ぐるぐる強い!

 

 

なんじゃなんじゃなんじゃ

 

 

っていうか

 

 

この岩

よじ登るの?

 

 

えええええ・・・

 

 

 

『え?これ登るの?』

 

 

『(同じこと思ってますけど・・・)

 

えっとね、この上の方からくるから

神様こっちだと思うけど。。宇宙人

 

 

 

二人

上を見上げ

 

 

・・・

 

・・・ガーン

 

 

 

塩を舐めて

身を清めて

 

 

ここの上まで

とりあえず

 

 

岩場を掴んで

ヨッ

 

 

これ

落ちたらまずい。

 

これは

まずい。

 

 

 

かーみさまーーー

        おねがいしますーーー

 

 

 

下るのが

こわいよぉ。

 

 

上りは斜面

見ないからいいけど

 

下り、やばいよぉ。

 

 

 

かみさまー

お会いしたいですが

 

どこか

手前から

 

ご挨拶

させてくださいませーー。あせる

うにやぁあああああ・・・叫び

 

 

崖。

 

すべったら

ごろりんゴロゴロ。

 

 

・・・

 

 

 

あっ

 

この先に

 

 

あれは

なんだろ?

 

祠かな?

何かが見える。

 

あの巨石の近く。

 

 

 

そして・・・

 

ぐるぐるぐる

ぐるぐるぐる

 

目が回りそうな磁場。

 

神様が近い。

 

 

 

でも

行くのはここまでで

 

 

十分だなぁ。

 

 

 

ここから

挨拶させていただきますね。

 

 

 

 

もってきた

お供えものを

出し始めると

 

 

 

ザワサワサワサワサワサワ

 

 

 

 

風がまわってきた・・・

 

 

草木が

ざわざわ

ざわめきだす。

 

 

あぁ

 

森が深呼吸をした感じ。

 

 

岩場全体に

生気が吹き荒れる。

 

 

 

父はしゃがんで手を合わせた。

 

 

 

強い力

目眩がする。

 

座らないと

なんか、くらっとする

 

 

高いところにいるけど

それだけじゃない

 

上の方からも

大地の岩からも

 

荒々しいほどの強い気。

 

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

 

古くからの信仰の地。

 

 

昔の日本人は

自然が神だと

敬った。

 

 

 

自然は

水や作物を生み育て

人間にたくさんの恵みを

与えてくれる

 

その感謝を大切に・・・

 

 

 

そして

災害が起これば

 

神に祈り

自然を敬い続けた。

 

 

 

・・・

 

・・・

 

 

 

わたしは

災害に直面したことはない。

 

 

 

でも

こうやって

 

山の主のような

存在に

 

出会うたび

 

言葉にはできない

畏れ多さ

 

怖さと強さと、尊さ

 

 

ここにいたいけど

近づきがたい

何かを体感する。

 

 

 

それが

私にとっての

神さまだ。

 

 

 

無理をして

越えようとは決して思えない

 

私と神様の間にある距離。

 

 

 

そう・・・。

 

 

 

この気もちでいれば

踏みはずさないで

守っていただける

 

いつもそんな気もちになる。

 

 

 

神様

ありがとうございました。

 

 

帰りも

どうか、父と私を

無事に返してください。

 

 

ありがとう。

 

お邪魔しました。

 

 

 

御供物をすべて片付けて

なんの跡形も残さず

 

きれいにして

父と降りると

 

足元がとても

楽に降りれた。

 

 

 

不思議なくらい

何かにささえられているように

行きよりもよっほど

足元が軽々で。

 

体重移動が

ふらふらしない。

 

 

中心に軸ができたみたいだった。

 

 

 

神様の地

 

訪れる私たちは

ずっとずっと

 

荒らすことなく

大事にしていきたいなぁ・・・

 

そう感じたのでした。