★栃木県のパワースポット★

 

さてっ

 

坂東三十三観音第十七番札所

出流山 満願寺のつづき。

 

奥の院にむかいまーす。宇宙人キラキラ

 

その1はこちら

 

宗派

真言宗智山派

 

御本尊

千手観音菩薩

 

住所

栃木県栃木市出流町288

0282-31-1717

 

地図はこちら

本堂から奥の院までは

片道20~30分の登山。

スゥ~

 

ハァ~

 

本堂など

社寺建築内の空気もいいけど

 

自然の空気最高で~す。合格

こんにちはっ

いってきま〜〜す。宇宙人足あと

あらっ

 

歩くたび

メッセージがあるのね。(笑)

 

それにしても

素敵な登山道。

くねくねと

曲がりくねって

 

一歩一歩

 

ゆっくり

ゆっくり

 

山の上に進んでいく。

 

 

立ち止まると・・・

しっとりぬれた

ぷるぷるの葉も

スーッと細長く

立ち並ぶ杉木立も

木に寄り添う

ふかふかの苔も

海の波のような

一面広がるシダ植物も

 
 
この森は穏やかでやさしい。
 
 

み~んな

心をやわらかくやわらかく
 
ほぐして
新たな生命の力を与えてくれる。
 
 
目にも優しい。
視界もクリアーになる〜。
 
 
あぁ、
 
邪気ってぬけると
いいことだらけ。
 
こころも
色彩の彩も
見える世界が変わっていくね・・・。

はあぁぁ・・・

 

ひんやり

マイナスイオンが

 

全身にス~ッと染みこんでく。キラキラキラキラ

 

 

内側まで浸透する

潤いパック。(笑)

こちらは

 

如蓮堂

当山の外護に尽くしたご信者の位牌堂

いっさいの煩悩消えゆく森林浴

 

まさにっ。(笑)

こちらは

 

歴代住職の墓所

代々先師尊霊

 

 

あぁ~

 

あったかい

穏やかなエネルギー。

 

お墓の気も

それぞれだね。

 

供養されて

見守っておられる存在だと

こんなにあたたかいんだぁ。ニコニコ

 

 

ぺこり。

 

 

おじゃましてます~。宇宙人

あっ、ここ、

水さわれる。さわれる。

 

さわりたーい。

 

 

テテテッ馬

 

 

ピチャ。キラキラキラキラ

 

 

わぁ!

 

つめたーい

氷水みたい。

女人堂

この上にある大師の霊窟は女人禁制だったため、女性はここで合掌した。

 

 

にっこり微笑む

弘法大師さま。

 

 

じわ〜〜ん

 

あったか~いエネルギー。キラキラ

 

 

奥の院

いってきます~。音譜

ずっとずっと

 

川の流れゆく音と一緒に

あるく道のり。

 

きもちいい地場と

清涼な風も

 

ずっと一緒。

 

 

つかえることなく

通りぬける空気

 

鼻から吸って

喉を通って

胸のあたりも

 

ぜ~んぶ

丸ごと洗い流されていく~。

 

 

穏やかな磁場の山を歩くと

自分の心も穏やかになるね・・・。キラキラ

わあぁあぁ!?叫び

 

あれが奥の院?!

奥の院

観音の霊窟

 

 

くぼみというか・・・

崖にはめ込まれているじゃないぃーーーー。叫び!!

しかも

のぼれる。

 

あそこまで行けるんだ。

 

わーーーいっ。音譜

 

 

・・・って

 

はぁ

 

はぁ

 

 

結構

凸凹ランダムな

石段。

 

 

一段一段

狭いというか

急な感じで・・・

 

そりゃそっか。

 

あんな高さだもんね。(苦笑)

 

 

ほんと、どうやって

造られたのかしら・・・・。

ついたよぉ~

あとちょい~。ペンギンあせる

あら?

 

仏様いらっしゃるけど

ここが奥の院?

景色は

すごいですぅぅぅ~~~~。キラキラ

 

でも、高い所ダメだと

カクカクしちゃうかも。(笑)

あっ、奥の院って

 

そっか

鍾乳洞だっ。ひらめき電球

本当にこんな形の鍾乳石で

 

自然の姿で

ご神仏が祀られているんですね。

 

 

由緒としては・・・

 

子宝に恵まれなかった下野の国司の妻は

子を授かるという「観音の霊窟」に、21日間籠りました。

すると、翌年、無事に男の子が誕生。

その子が、この寺を開山した勝道上人です。

 

天然の鍾乳洞は、「十一面観音菩薩」として、

子授け、安産、子育ての御利益があると伝えられています。

  

 

 

 

丸みをおびた

かぼちゃのような鍾乳石

 

下のほうは

棚田のような姿で

 

澄んだ空気と

きれいな水が

とうとうと流れている。

 

 

涼しくひんやり

天然クーラーだなぁ・・・。

 

 

気温が

全くちがう。

 

 

ひたひた

ひたひた

 

静寂な中

したたる水の音

 

 

静かに鍾乳石をつたって

流れる水は

 

生命を生み出す

尊い水

 

 

神秘的だ・・・。

 

 

 

くるくる~

ス~~ッ

 

 

軽やかに伸びる透明感は

清らかでやさしい女性的な気

 

慈悲慈愛を感じるよ・・・。

 

 

これが

十一面観世音菩薩さまの

お力なのかな。

 

 

神妙な空間。

 

 

鍾乳石を

さらさらと流れていく水のように

 

私の中にも清らかさが

澄んでいく。

 

 

 

ここにいたら

体の堅いものを

サラリと溶かしてくれそう・・・。

 

 

あぁ、眠くなってきちゃった。

 

 

 

確かに

子授け、安産、子育て

 

必要な力が

集まっているねラブラブ

 

 

 

さーーてっ、

 

気を付けて

先ほど登った

 

階段を 

下って下って

 

周りを見渡してみると・・・

大日霊窟

 

この先もあるみたいだけど

案内人無しでは

お参りができなくなっているみたい。

 

 

でもねっ

ここには・・・

大悲の滝があります~。キラキラキラキラキラキラ

はあぁぁぁぁ・・・キラキラキラキラキラキラ

 

滝の上におられるのは

不動明王様。

 

冷たく爽やかな空気。

 

 

水にふれると

 

ジリジリ

ジリジリ

 

スーッと内臓まで届いていく冷たさ

淀みやつっかかりは

ピリピリ刺激。

 

スッとぬけて

さっぱり浄化でーす!!

 

 

はぁ・・・

さわやかさやわか。

 

全身が優しくうまれかわった感じ。ニコニコ

 

 

水の神さま

不動明王さま

 

ありがとうございま~す。

 

 

 

っという

最中。

 

 

父は座って自然を感じてた。

 

 

『お寺って、

檀家さんが行く所かと思っていたけど

知らないだけでさ 

こんな自然が豊かで

いい所があるんだな。』

 

 

 

そっか。

 

檀家さんが行く所・・・

逆に、私の発想にはなかったよ。

 

 

なるほど

そうだよね。

 

 

『お父さん

 

神仏習合の時代は

神社とお寺が一緒に祀られていた所があって

 

その名残を感じる

聖地もたくさんあるよ。

 

大山阿夫利神社とか

三峯神社

英彦山神宮とか

熊野本宮とか

 

いーっぱい

修験の霊場だったところ。

 

そういうところ、

お父さんすごく好きだと思う。宇宙人

 

 

『今月、福岡帰るときに

英彦山神宮行ってみるよ。』

 

 

『ぜひぜひ。宇宙人

 

 

 

聖地も

人によって好みがあるように感じる。

 

 

その人にとって

なんとも惹かれる好きな場所。

 

相性があう

心に馴染む感じがある所。

 

ときに懐かしさを

感じてしまう所。

 

 

 

そういう所を

めぐる旅

 

というのも

いいものだよね。

 

 

 

というわけで

出流山 満願寺でした。

 

ここは

奥の院までこないと

もったいない所です~。合格

 

本堂あたりと比べても

数段に気がいいのが

 

この奥の院あたり。

 

 

なので・・・

 

ぜひぜひ

歩きやすい靴で訪れてくださいね。かに座