つづいては~
前のりして、新潟を巡ったとき
出会った衝撃の神社。
宝徳山稲荷大社です。その2
その1はこちら 。
内宮は夏場は開かれていないようなので
一ノ宮と奥宮にいきますよ~。
ご祭神
天照白菊宝徳稲荷大神(あまてらすしらぎくほうとくいなりのおおかみ)
日本古峰大神(やまとふるみねのおおかみ)
八意兼大神(やこころおもいかねのおおかみ)
住所
新潟県長岡市飯塚870番地
0258-92-3341
奥宮 地図はこちら
いただいた由緒書のおさらい・・・
宝徳稲荷大社の歴史は遠く縄文の昔までさかのぼります。
古記録によると、殷帝大王(いててのひみこ)の命により、物部美万玉女命(もののべのみのわひめのみこと)が瓊名(ぬな)の里に日の宮のみやしろ(現奥の宮)を建立した時より、連綿として今に至ると言われております。
瓊名の里はその後、朝日長者ヶ原、太田乃庄と呼び名が変わり、現在は越路原となっております。
持統天皇の御代、久辰稲輿玉女命(くしいなごしひめのみこと)は、奉幣使が来越した折りに、日の宮の改築を請願し、勅許を得て社殿を造営しました。
これにより越国五十六座の第一等社として、「越国総鎮守一ノ宮」の格式を賜りました。
後白河天皇の御代、大地動があり、世相が騒然となったことから、神座の安泰を祈念せよとのご神託を受け、日の宮を中之岳へ遷宮、文政年間、再び神勅を仰ぎ現奥宮に遷座致しました。
その後、昭和28年に奥宮より神明山(現中の宮)に遷座し、昭和49年に内宮殿が、昭和54年に本宮殿が建立され、平成5年には、朱塗りの奥宮大聖堂が完成し、今日に至るまで、越国を始め全国各地の信者・崇敬者から多大なる信奉を受ける、一大信仰の殿堂として鎮座しております。
ご祭神は・・・
→衣食住、人間の幸せの守り神、商売繁盛、五穀豊穣など
日本古峰大神(やまとふるみねのおおかみ)
→厄除け、方位方災除け、病気平癒、祓いの神
→学問と文化の守り神 入試合格、学業上達など
・・・っと、かなり御利益の高い神様です~。
本宮のお隣にあるのが・・・(広いからすぐ隣ではないけど 笑)
本宮参拝の後は、賓徳の神がここ瓊名の里に初めて降臨された聖地、奥宮へ。
古くより特別のカ、パワーのある土地として信仰されてきた土地が奥宮の地です。
年一度、秋の大祭、神幸祭には心願ローソクの輝く、神々の集う信仰の地ですが、常に寶徳の神のご神意、ご神徳を戴ける特別の土地です。
本宮参拝の後は、奥宮を参拝して、心願成就を願い、参拝いたしましょう。
奥宮参拝には、白のローソクで参拝下さい。
お百度参りの聖地です。
本宮より、徒歩10分です。
中宮、ーノ宮にまず参拝し、奥宮参拝のご挨拶。
内宮の東に伝置する中宮は、奥宮より旧内宮が建てられる前のお社です。奥宮参拝の前には、中宮に参拝し、奥宮参拝のご挨拶をいたしましょう。
中宮参拝には、五色ローソクで参拝ください。三宮を順にお参りするのが
最高のお参りの仕方ということなので
前回もご紹介したけど
これが、お参りセット。
太いろうそくは、白と赤。
このろうそくとお酒一本が奥宮参拝用
五色のろうそくとお酒一本が
一ノ宮参拝用です。
じゃぁぁ~~~んっっ
こちらが、一ノ宮。
私は道を間違えて
偶然たどり着いちゃったけど
一ノ宮は、近くても隠れた場所にあり
ちょっと分かりづらいかも。
分からなかったら
人に聞いてね。(笑)
中宮、ーノ宮にまず参拝し、奥宮参拝のご挨拶。
内宮の東に伝置する中宮は、奥宮より旧内宮が建てられる前のお社です。
ふぅ~
なんだか
ご本殿を守るこの屋根のせいか
密封されている感じ
その中で、参道に立ち並ぶ、狛犬さんや、白狐さんがこちらをみてる・・・。
ぎゃああぁああぁぁ・・・・
ぐるぐるぐるぐる~
重厚重圧がある力強い気。
なんっという・・・壮大な雰囲気・・・。
またまたまたまたおおきいーーーー
ちょっとまって。ちょっとまって。
人の幸せを司る、守る神様
願いを聞き入れてくださるだけでなく
・・・っというわけで
宝徳稲荷大社は、本当に、すごくスケールが大きい神社