AMATERAS八海山ツアー報告～♪2日目
さっ、二日目のスタートは～
越後一の寺 日本一の庵寺（あんでら）
※比丘尼（びくに）出家した女性がいるところ
金城山 雲洞庵です～。
ここは、金城山の麓に所在する曹洞宗のお寺。
1300年ほど前の奈良時代、藤原房前公（
雲洞庵の詳しいブログ
https://ameblo.jp/tomo-chupi/entry-12059141295.html
赤門をくぐると・・・
はぁぁ・・・
なんって和やかな雰囲気。
庵寺だからか、女性的な空気感。
この石畳の下には、一石一字ずつ
法華経が埋められているんだよ。
罪業消滅・万福多幸の御利益があるんだって。
もぅ・・・
苔の彩りも光で柔らかく、気持ちいいよぉ～。
優しい～優しい～。
みなさんで
お線香を立てて・・・
御本堂に向かいましょ～。
御本堂に向かいましょ～。
ご本尊は釈迦牟尼仏よん。
苔でふわんふわん。
早速、長生きの水
いただきます～。
あぁ・・・、水もやさしい。
浸透する柔らかい波動は
この土地らしい感じがしちゃう。
水って、土地のすべてを吸収しているね。
さて、堂内のお部屋には・・・
いろんなご神仏が祀られています。
仏教で南方増長天王八将の一つ
病魔を除くという韋駄天
商売繁盛の神
超能力を得て、福が得られるという
稲荷迦羅多聞陀天
歯痛を治すという
山姥、姥子
厳かで重厚な力をもつご神仏。
天に広がる宇宙や星のような崇高な力をもつ
虚空蔵菩薩
智慧、慈悲の功徳が広大無窮
商売繁盛と受験の神様
部屋の奥に進むと
ちょっと重たさも感じる
餓鬼の供養をする施食壇
などなど。
そう。
わたし、餓鬼の供養って
とても大切だなって思っていて。
それを教えてくれたのは
高野山。
供養をしたときに
体感で、しみじみ、感じたから。
ここでも
笹団子、お供えしよう。
みんなで、お参りしながら
お団子とお水を供えてると、
じわ～ん
涙がにじむ。
先祖さま、餓鬼で苦しむ方々の霊魂、
みんなその苦しさから安らぎにかわりますように・・・。
そう願い、手を合わせていると、
重い空気が、フワーッと浮いていく。
きっと、一番届くのは気持ち。
私達の思いは、餓鬼の方々の霊魂を、
少しずつ少しずつ癒すんだなぁ。
『ともちゃん、部屋に入った時、もぅ、喉が渇いて渇いて。
そのあと、大量に汗をかいたの。
そしたら、もぅ、スッキリしたわ～。』
うんうん。
あっ、本当だ。
顔もスッキリしてる。（笑）
ダーッと引いてくださったんだね。よかったねぇ。
足元の気も全然違うよ。
こういうことがあるから、
ほんと、お寺の救済の力ってすごいなって思う。
感謝、感謝。
さっ、本堂にご挨拶です。
本尊 釈迦牟尼佛
仏教的禅的形式にのっとり、華奢な装飾や彫刻を嫌い、簡素にして力強い形式が居ながらにして人間の心を浄化し蘇生させ、日本太古以来の禊を彷彿せしめている。
心を浄化かぁ・・・。
線香を供えてお参りすると
ぐるぐるぐる～くるくる～
落ち着いた安らぎのエネルギーがきもちいい。
荘厳さと穏やかさ優しさもあって
あげる般若心経がとっても軽い。
目が開いていく・・・
頭がクリアーになんかすっきりするよぉ。
はぁぁ・・・。
般若心経って、訪れる人達と、あげる意図、届ける場所
いろんなことで、全く違うものになる。
私の場合は
すべてお任せ。
お坊さんとは違うお経かな。
あら？
お参りあとに
みなさんの元にいくと・・・
あらあらあら～
徳パパ、須山さん、青山さん、みちこさん・・・
もろもろ
修験の方の前世が強く出てる人
放っている気が全く違う～。
ギューッと上に上がる力が
みなぎってる。
きっと、連動してるんだね。
魂の記憶と。
さってっ、
お隣にいらっしゃる
賓頭盧（びんずる）さんにご挨拶しよ～～。
賓頭盧尊者は
悪い所、弱い所を浄化
ひいてくださるの。
目の前にたつと
胸
足
頭
などなど
人によって、違う。
ここって所にお知らせがくるよ～。
場所をお知らせして
賓頭盧さんの体で、その場所に触れてもらうと・・・
わぁっっ！
ゲホゲホ。
私のほうまで、気が飛んでくる。
賓頭盧さんは
つまってるところを
教えてくださり、
意識してそこにふれることで
そこそこ！ぴったりのところは、エネルギーが放出。
邪気がたまって、調子悪いところを
ほんと、ひいてくださるよ。
ありがとうございまーーーす。
・・・っと
またまた、井上さんが駆け寄ってくる。
『ともちゃん、私ね、今足裏っていわれて、
賓頭盧さんの足、触ったんだけど
私の足裏ね、確かに 温灸しても、熱っくて、やってられないのよ。
なんともないところはなんともないんだけどね。
それだけ、何かあるってことよね
不思議よね～。』
うんうん。
そうだね。そうだね。
そういうところ、愛情かけてあげたいね
自分の弱ってるところはとくに。たっぷり。
さっ、観音堂にお参りをして～
客殿で、涼み休憩。
気持ちいい風が抜ける～わぁ～
やわらかく穏やかな風。
ずっとここにいたい～お昼寝したい～
きもちいい。
雲洞庵は、一つ一つが穏やかに心を緩めてくれる。
庵寺だからかな。
心の荷物が下せる素晴らしいお寺ですわぁ。
あっ、みんなの顔も優しくなってるわん。
つづきましては～
いよいよ、いよいよ
八海山でーーーす。