★新潟県のパワースポット★


続いての聖地は~

越後一の寺 日本一の庵寺

雲洞庵(うんとうあん) へとまいりましょ~っっ宇宙人キラキラ


宗派

曹洞宗


御本尊

釈迦牟尼仏


住所

新潟県南魚沼市雲洞660
025-782-0520 


地図はこちら

うわぁぁ~っHAPPY


入口から・・・素敵なお寺さんのよっかっんっ。ラブラブ


ここは、女人救済の庵寺として

深く信仰されたそうなの。


・・・っということは

女性にも優しいのかも?!(笑)


さっ、拝観料300円お納めして・・・

いざっビックリマーク

赤門をくぐりますぅ~。ルンルン

はぁぁぁ・・・・↑


森林の香りがス~ッと体になじむ。

素敵な参道だよぉ~キイロキラ



案内によりますと


この赤門の参道には

法華経が一字一石にしるし深く埋められ

古来「雲洞庵の土ふんだか」といわれ

踏みしめてお参りしますと、罪業消滅、万福多幸の

御利益にあずかると信仰されている。


・・・とのことで、この参道を歩くだけで

体の気も変わっていきそう~。嬉しい


感謝っ、感謝~っキラキラ



はぁ~歩く


心も体も癒されて、安らぐ~。


お庭も手入れがすごくされていて

それだけでも心地いい。


私好き。ここ好き好きーっ。ドキドキ

あっ、仏舎利塔だっひらめき電球


釈迦牟尼仏の仏舎利が安置されている所。

よく見ると、おしゃれな近代的デザインだよ~。かおキラキラ


そ~しってっ音譜

こちらが、本堂ですぅぅ~~~~~よっ

うわっ、うわっ、大きい。大きい。
かなり大きい~。わーい

堂内には入れるみたいなので
いってみまーす。

靴をぬぎぬぎ。

さすが・・・外からみても大きく見えただけある
中も広い・・・広い・・・。


まずは~っと歩く


あっ!湧き出ている長生きの水があります。キラキラ


今から1300年前、
内大臣 藤原房前公の母君が出家して
当地に移り住み山から湧き出るこの霊泉を見出し
多くの人々を救われたといわれている。

以来修行僧や地域の人々の甘露水として親しまれている。
(現在は安全のため水道水らしい)

いただけるみたい。
では、失礼します~

コクッ

あっ、丸い、優しい!!

八海山の水の美味しさにはびっくりしたけど、
ここの水もおいしいよ。にこにこ



さってっ、その奥のお部屋は・・・

ぐるぐる~~~
ぐわぁぁぁ~~~~ん

わっわわっっ!!
なになになにーーー?!叫び

めちゃめちゃ、強烈なお力をもっていらっしゃるよぉ~。
勇ましい力強い・・・勢い溢れるパワー。ガックリあせる

・・・っと思ったら
こちらの仏様は~

真っ黒な姿の・・・

韋駄天
 

仏教で南方増長天王八将の一つ。
四天王三十二将の首。
僧または伽藍の守護神として祀られる。
小児の病魔鬼として不老の生命を有すると信じられ、インドの一神であったが、のち仏教の守護神とされた。
日本では古来護法の善神として祀る。
俗に、韋駄天走りとは、この神は速く馳せて病魔を除くことからいう。

いやぁ・・・
小さいお姿ではありますが
さすが天部の仏神さま

すごい力をお持ちですぅ。キラキラ
そして、

稲荷迦羅多聞陀天

大黒天の仲間で夜叉の類。
人間の死を六か月以前に予知して、その心臓を取って食うという。
自在の超能力を有し、この神を祭り、法を修すると同じく超能力を得て、福が得られる。
我が国では、稲荷神の本体と考えられ、広く信仰される。
商売繁盛、五穀豊作

姥子様。

山姥の祭られている場所は
7、8千年の歴史を有する聖地とされている。
当庵の女人成佛思想も、この山姥伝説に発するものとされ、庵という名称もこの伝承によるものと思われている。
当庵の山姥は歯痛を治すと信仰されている。

・・・sao☆


そして・・・

お部屋の窓からは
緑が美しい山側の景色が広がります~。キイロキラ

お庭と小川があって
空気もすっごくきもちいい~。キラキラ

このお部屋、気が全く違うなぁ・・・。キラキラ

ふぅ~ゴキゲン


いたるところに仏像が。

手前には・・・

虚空蔵菩薩

智慧、慈悲の功徳が広大無窮で虚空を蔵している菩薩、蓮華座に座し端正で五智の宝冠をいただき右手に智慧の利剣をもち、左に福徳の如意宝珠をもつ。
信仰するや福の蔵が建つといわれ、商売繁盛の神様。
智慧が無限につくというので、受験の神様になっている。
当庵象寮の本尊 修行僧の守り本尊として、上杉景勝公、直江兼続公もこの本尊様を毎日お参りして修行にはげんだ。

宇宙みたい~軽やか~。
奥の部屋は
ずしーーん・・・重たいのは・・・

 
施食壇

人は死ぬと餓鬼界に落ちて苦しむ。
それは一生の間、食事の度に、あれが美味い、これはまずいと欲望だらけで生命を食い荒らした報いである。
亡くなったものの代わり、生きている者が自分の財力を欲得なく布施してやることにより、亡くなった者が生前できなかった功徳を代って積んでやる。
それが一周忌から続く供養の意味である。
この壇の所に餓鬼がやってくる回忌の度に供養してやる。


餓鬼の供養だからかぁ・・・。


さっ、つづいては
御本尊の釈迦牟尼仏様にあいに~ペンギン

テッテッテッ足あと

本堂
室町時代、永享年間、上杉憲実公によって建立された。
その後、江戸時代、宝永四年に二十四世鳳仙恵麟禅師によって再建され、現在に至ります。
新潟県出雲崎の小黒甚内を棟梁とする大工群の手によるもので、間口十四間、奥行十間半の本堂は、近世寺院建築の最も優れたものとされ、新潟県の文化財にも指定されている。
仏教的禅的形式にのっとり、華奢な装飾や彫刻を嫌い、簡素にして力強い形式が居ながらにして人間の心を浄化し蘇生させ、日本太古以来の禊を彷彿せしめている。


雲洞庵の土ふんだか
今より五百五十年前、藤原家の尼僧院(真言宗)より関東管領家の菩提寺(曹洞宗)にかわりました時、官領上杉憲実公より、十万石の寄進をいただき赤門を建立した。
その時、本堂まで石畳をひき、その下に法華経を一字一石づつきざみ敷き詰め、境内全域を禅宗の修行道場とした。
昔時八月廿一年に一日の大祭に赤門を開き、その日赤門をくぐり本堂にお参りすると、浄土参りができ、萬難から逃れることができると信仰されてきた。

本尊 釈迦牟尼佛

脇士 
迦葉尊者 お釈迦さまの弟子中最も執着心のない人格者頭陀行才一
阿難尊者 お釈迦さまの弟子、いとこにあたる。そばに仕えてお釈迦さまの教えを最も多く記憶した多聞才一。

十六羅漢
お悟りを開き、お釈迦さまの命により、永遠に象生を導くもの、十六人。
賓頭盧尊者等が有名。


わああぁあ~~っっわーい

すてき~すてき~すてきすぎる~っっ!!

思わず声がでちゃうほど。きれい。優美。

真ん中にいらっしゃるのは釈迦牟尼仏

その脇を取り囲むように、 迦葉尊者 阿難尊者 十六羅漢が

いらっしゃいます~。


美しい、なんて美しさなんだろう・・・

うっとり見とれちゃう。


黄金の装飾と、深い朱赤の柱に包まれて

色彩も優雅。どこか女性的センスを感じる~。


黄金の装飾に、ちょうど夕日があたって
これまた実に神々しい・・・。キラキラ

(雲洞庵のホームページに、この場所の写真が小さくのっているよ~)


・・・って
これまた、見た目だけじゃなくって

くるくる~~
くるくるくる~~~

うわわわわぁぁぁ~~~叫びアップ

すごい!エネルギーもすごいよぉ~~~キラキラ

崇高な黄金の光に吸い込まれるみたい~

強いけど優しい・・・
ほわぁ~っとあったかい気に包まれて
お香のほんのり甘い香りが全身に広がっていく~↑

ここにいると、光の花が開く・・・
そんな感覚がするよぉ~。くるくる


・・・

・・・


あわわぁ・・・
眠くなってきちゃう。

魂が心地よすぎて
安心しきっちゃっているというか・・・

お釈迦さまの腕の中にいるみたい。


・・・寝るラブラブ


さてっ、このお堂は広い広い。

ぐる~っと回ると
お釈迦様の後ろ側には

瑠璃殿(薬師三尊 十二神将)
紫雲殿(位牌堂)(馬頭観音) 
開山堂がありまして・・・
本堂の廊下が続いて
こちらの建物の中には・・・



坐禅堂


廊下をてくてく

 
大悲殿(観音堂)(千手千眼観世音)

五百年前 室町時代
関東管領上杉憲実公が当庵を再建した時、奉納した観音様である。
千手観音は、別名大悲観音ともいわれる。
慈悲広大にして、一切の象生を済度する禅宗寺院によく祀られている。
千手観音は、六観音の才一である
千手観音、聖観音、馬頭観音、十一面観音、准てい観音 如意輪観音

観音様は菩薩ですから悟りを開けず、未だ三十三の願の故に修行しているありがたい菩薩。



三十三観音の千手千眼観世音菩薩と
百体観音が安置されていて・・・

真ん中の千手様は黒い姿で立っておられるんだけどね
目が白くはっきりくっきり。

ギョロッと見つめられている感じ・・・。

そのまわりには、黄金の観音様がずらり。
守るように祀られているよ~。キラキラ


はぁぁぁ・・・。キラキラ

くるくる~ぼわ~~ん

わぁ、あたたかい。

心安らぐ・・・慈悲深い光で・・・
力がぬけますぅ~。

・・・キティちゃん(v人v)キラキラ

一番奥に続くのが、客殿
報恩閣です。

畳の広いお部屋で
ゆったりとした心地いい時間が流れてます~。

素敵だなぁ・・・。キラキラ

鎌倉の建長寺みたい。
自然と融合していて、景色を眺めるだけでもいい。ほのぼの


あっ、外からとった客殿。
趣があって、素敵でしょ~ラブラブ

・・・っというわけで
すっかり魅了されてしまった、雲洞庵でした~合格

私、新潟県の今回いったお寺の中で
雲洞庵、個人的に一番好き~。ドキドキ

エネルギーも景色も、全てが素晴らしくって。

訪れた際には、ぜひゆったり過ごして
魂から癒されてくださいね~。万歳キラキラ