AMATERAS高千穂ツアー報告~。
さて、熊本県の金峰山神社から
宮崎県の高千穂まで、ひたすらバス移動。
とてもおしおしの行程。
今日は行けても・・・もう一カ所・・・かなぁ。(苦笑)
明日巻き返しましょう~。
・・・というわけで
高千穂神社にいきますよ~っ。
ご祭神
高千穂皇神(たかちほすめがみ)
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)・木花開耶姫命(このはなさくやひめ)
彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)・豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
鵜鵝草葦不合尊(うがやふきあえずのみこと)・玉依姫命(たまよりひめのみこと)
十社大明神(じゅっしゃだいみょうじん)
三毛入野命(みけぬのみこと)・鵜目姫命(うのめひめのみこと)
住所
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037
0982-72-2413
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うひゃぁあぁあ~
すっごく、大きな鳥居。
高千穂の総社って感じがしますわぁ。
厳か。。。
参道入ると、気が濃くなり
暗さの中に、神聖な力強さがあるよぉ・・・。
高千穂宮御由緒
当宮は、初め高智保皇神(たかちほすめがみ)と申し上げて、この地に宮居をさだめられた天孫瓊瓊杵尊、木花開耶姫以下3代の神々をお祀りし、千百余年前の仁明、清和両朝には、日向国最高の御神階が授けられたことが六国史に記されております。
神武天皇の皇兄三毛入野命(みけぬのみこと)が、ご東征の途次高千穂に帰られて日向御三代をおまつりされたのが初めで、その子孫が長く奉仕されて後には三毛入野命御夫婦と八柱の御子とを合祀して、十社大明神の神名で親しまれ古くより、高千穂郷八十八社の総社として崇められてきました。
・・・
天孫降臨、神武天皇ゆかりの高千穂宮は、今日では国運の隆昌と、縁結び、交通安全、厄除けの神様として広く信仰されています。
・・・
・・・
重厚な空気が流れてくる。
高千穂神社ってさ、明るくって気持ちがいい~
という感じではなく、
暗闇に光る月のように、厳かなシンとした空気があって、
これがまた素敵なの。
かなり古くから祭り事が行われていだという感じが、
空気感からも伝わってくる。
高千穂全体的に、こういった独特な空気が流れているのよね。
両サイドには、小さな祠さん。
古くから守られているのね~。
おぉおぉぉぉ・・・・
ぐる~んぐる~~~~
重厚な空気、力のある気が流れているよぉ。
いくつもの夫婦の神様が祀られていて、
縁結びのご神徳も有名だけど・・・
わたしにとっては、
何かを築きあげる底力がある・・・といった感じかなぁ。
わ、、、虫が一斉にワーッと鳴きだした。
高千穂神社の神様
祀られている神様の数も多いけれど
振り返ると、・・・樹齢800年の杉。
ぐるぐる~ぐるぐる~
ほんと、神様の木!!
エネルギーが太く力強いよ~。
近くにいるだけで、自分の気も循環してくれる。
秩父杉と狛犬
東宮は、鎌倉幕府の信仰が厚く、文治年間源頼朝は秩父の豪族畠山重忠を代参として天下泰平の御祈願に参詣しました。
重忠公手植の杉は、、秩父杉となづけて今なお社頭に高くそびえ、千古の歴史を伝えております。
源頼朝公寄進の社宝鉄製の狛犬一対は、世にすぐれたる鎌倉時代の名作として、国の重要文化財に指定されています。
そうそう!
境内には、本当に大きな杉がたくさんあるの。
うひゃあぁああぁぁ~
ぐるぐる~ぐるぐるぐる~
これまたこれまた、このご神木
すんごいパワーーーッ!!!
手をあわせていると
上の方から流れてきていた気は
段々下のほうへ・・・おりてくる。
本当にご神木って、神籬だね・・・
天地を繋ぐような、神様の依代になっている感じ。
再びの虫の大合唱。
そういえば、虫ってさ、気やエネルギーの動きに
とても敏感な生き物に感じるの。
お供えをしていたり
神職さんの祈祷が始まると
トンボや蜂、蝶がよくやってくるし
蝉が一斉に鳴き始めることもある。
だから、エネルギーを感じない~
っと、もし思ったら
虫や、風、太陽に意識をむけてみると
夫婦杉由来記
この二本の杉は、夫婦杉と申しまして根もとが一つになって如何なる事があって別れられない形を現して居ります。
この廻りを手をつないで三回廻ると夫婦、友人、仲睦まじく家内安全で子孫は繁昌の三つの願いが叶うと伝わって居ります。
一体、巨木何本あるのっ??って感じ。
さて、この奥にあるのは
四皇子社 と 荒立神社
グ~~ッと、押し込まれるような
芯のある太い強い力。
ご自身の芯を大切に、
目標達成するような前向きな強い力を、
授けていただけそう・・・。
荒立神社のご祭神は、猿田彦大神と天鈿女命を交通安全、縁結び、芸能の神様として信仰されています。
四皇子社には、神武天皇とその御兄弟四柱の神(五頼命 いつせのみこと)(稲氷命 いねひのみこと)(三毛入野命 みけぬのみこと)(佐野命 さぬのみこと)が祀られ、日本建国に功績を残された神様です。
さぁさぁ、高千穂神社にきたら
ご本殿に注目で~す。
ぐるぐるぐるぐる~
強い強い荒々しい力。
悪いものを握りつぶしてくれそうだよ~。
足元についている、私たちの邪魔になるエネルギー、重たいものを、祓い除けてくれそうです。
ご祭神 三毛入野命(みけぬのみこと)が霜宮鬼八荒神(しものみやきはちこうじん)を退治なされたものと伝えられます。
荒振神どもを平らげ農業や産業の道を拓かれた三毛入野命は、厄祓いや産業の神としても深い信仰があり、鬼八退治にちなんだ猪懸祭(ししかけまつり)は、12月3日に行われ、神道祭祀の原型をとどめた故事として有名です。
鬼八塚は町内に三か所あり、その中の首塚は現在ホテル神州の東北にあります。
わ~おぉ~わ~おぉぉ~~
ぐる~~んぐる~~~ん
石が、あったかい・・・
エネルギー・・・つよい、パワフルですぅ~。
弱気な心も、しっかり支えてくれる感じもするよ。
ふぅ〜
石に呼吸を合わせるつもりで
自分で呼吸してみると
私たちの体の奥まで、気を届けてくれる・・・。
第十一代垂仁天皇の勅命により、我国ではじめて伊勢神宮と当高千穂宮が創建せられた際用いられた、鎮石と伝えられます。
尚往古関東鹿島神宮御社殿御造営の際高千穂宮より鎮石が贈られ、要石として現存しています。
また、この石に祈ると、人の悩みや世の乱れが鎮められるといわれています。
さぁ、お参りはおわり~
というところで
あ、霧雨だわ。
タイミングよかったね~。
みなさんが、頒布ものをみてるとき・・・
雨は一瞬でやみ・・・
あれ?どこだろ。
ぐるぐる~~~ぐるぐるぐる~~~
濃密な気が、とてつもなく
厳かなエネルギーがまわっておりますぅ~~
ここ・・・祠がある・・・。
あ、水神社・・・
水の神様だ。
薄暗く厚みのある重厚な空気が流れ、
ちょっと怖いほどの、水の神様のお力。
随分昔から、神様が祀られている感じがするよ~。
ここは・・・忘れてしまいそうだけど
挨拶したいところです。
っというわけで
傘は使わないでいられた。
太陽も出た。
ありがたかったです~っ。