★神奈川県 関東地方のパワースポット★
前回の続き。
神奈川県にあります
江ノ島神社 へご案内しまーす。
(その3)
ご祭神
奥津宮 多紀理比賣命
中津宮 市寸島比賣命
辺津宮 田寸津比賣命
住所
神奈川県藤沢市江の島2丁目3番6号
TEL (0466)22-4020
行き方
江ノ電、小田急、湘南モノレール
江ノ島駅より徒歩15~20分くらい。
地図はこちら
その1はこちら
その2はこちら
さぁ、階段をひたすらひたすら
下っていきますと~
ついたぁぁ~~~
稚児ヶ淵です~。
ここは、岩盤に降りれるんだよ~。
やっほ~やっほ~
海でパチャパチャ足をつけて
浄化っ浄化っ。
やっぱり海はきっもちいい~~~。
晴れた澄んだ空気の日には
正面に富士山がみえます~。
そしてそして、
この岩盤もパワースポットがあるんです。
ちょうど江の島岩屋の第一洞窟から第二洞窟へいくときの
途中、窓のような、外が見渡せる所があるんだけど
その正面にある岩盤。
とーっても軽やかな明るいエネルギーなのですぅ~
気持ちも晴れ渡るよぉ~。
それではっ、拝観料500円を支払い
江島岩屋へレッツゴーッ
薄暗い洞窟には、江ノ島の案内板がずらり。
へぇ~
役行者や弘法大師など、高僧たちが
江の島へ来島した・・・って。
す・・・すごいなぁ・・・
本当にどこにでも、
役行者さんと弘法大師ってきているね。(笑)
こんな木の橋だったのねぇ。
同じ場所にいるって不思議な感じ。
人の足のような洞窟には・・・
たくさんの仏像がずらり。
北条時政は鎌倉幕府の始め江ノ島に、35日間参籠して子孫の繁栄を祈願したと言われている。
そして満願の夜に、赤い袴に柳裏の衣を付けた端巌美麗な女房が、忽然として時政の前に現れて
「汝が前世は箱根法師である。
六十六部の法華経を写経して、それを六十六箇所の霊地に奉納した善根によって、再びこの地に生を得たのであるから、汝の子孫は、末永く日本の主となって栄華を誇るがよろしい。
ただしその挙動が政道に違うようなところがあれば、七代を過ぎずして滅びるだろう。」
と言い捨てて帰っていった。
その姿を見やると端麗であった女房は、忽ち二十丈ばかりの大蛇(龍)となって海中に入ってしまった。
その跡を見ると、大きな鱗が3つ落ちていたが、時政は祈願成就を喜び三鱗を持って旗印の紋とした。
今北条氏が七代を過ぎてなお栄えているのは、過去の善因のためであるとして、江ノ島信仰の功徳をたたえている。
太平記五巻より今からおよそ7~8万年前、海上に顔をだした江の島は、現在より一まわり大きかったはずですが、激しい波の力に削られ、今のような形になったものです。
島の南側にある「岩屋」は、今からおよそ6000年ほど前から断層に沿って波が掘りすすんだもので、150mほどの長さがある。
島の中央の大きなくびれを「山二つ」と呼んでいますが、これは大きな洞穴が崩れてできたものと考えられます。
「山二つ」のそばには、現在も波が掘り進んでいる岩屋があり、竜池洞とよばれています。
洞窟内は薄暗いけど
ちゃんと整備されていて、綺麗。
これって、海水・・・なのかなぁ・・・??
透明度が高くて、鏡のような池。
魚が泳いでいるよ~。
第一岩屋は奥行き152メートルで奥は2手に分かれています。
この先左側柵の先には、日蓮の寝姿石があります。波の力で自然にできたものですが、古くから日蓮聖人の寝姿と言われてきました。
右側の最深は江島神社の発祥の場所で
欽明天皇13年にこの地に鎮座されました。
この岩屋は古くは役行者が参籠したと言われ、
内部に弁財天が奉られ、庶民の信仰の対象になり
岩屋詣でが盛んに行われていました。
そして、岩屋詣でにきた印に、様々な石造を奉納し、それが今に残されています。
その中には、龍神や巳像等の弁財天を刻んだ石造物も数多くみられます。
この岩屋が昔から富士山の氷穴に
つながっているといわれていました。
もしそよ風を感じたら、それは富士山の氷穴から吹いてきた風かもしれません。
これが自然の波の力でできたものだけど、古くから日蓮聖人の寝姿と言われてきた岩。 ろうそくを灯した光で進みます。
水が滴る音が響いているよ~。
第1岩屋は二手に分かれていて
まずは、左から。
洞窟内には仏像がいっぱい。
一番奥は・・・
先ほどの日蓮上人の涅槃像の岩と
奥に祠がみえます~。
(そこまではいけないけどね)
そして、右側の道にいきますと・・・
ありましたありました~
江島神社発祥の場所
ここは江島神社の発祥の場所で、欽明天皇13年にこの地に鎮座されました。
右側の狛犬は子供に乳を与えるもので大変珍しい狛犬です。
ここにたくさんの人達がお参りにきたんだね。
第一岩屋と第二岩屋の間にある窓。(笑)
すごい、雷のような龍の鳴き声のような音が
響いています~。
アトラクションの入口のような感じ。
・・・なんですが
なんだか、ものすごく強いエネルギーが・・・
天女と五頭龍(江ノ島生まれの伝説)
昔々鎌倉の深沢山中の底なし沼に5つの頭を持つ悪竜が住み着き、村人を苦しめていました。
子供を生贄に取られる事から、この地を子死越と呼んで恐れられていました。
ある日、子死超前方の海上に密雲が何日にもわたってたれこめましたが、天地が激しく揺れ動いたあと、天女が現れ雲が晴れると今まで何もなかった
海上に1つの島ができていました。
これが現在の江ノ島とか。
天女の美しさに魅せられた五頭龍は、結婚を申し込むのですが悪行が止むまではと断られてしまいました。
その後心を改め結婚することができたと言われています。
この伝説の天女が江ノ島に祀られている弁財天と言われ、五頭龍が龍口明神社として鎌倉市腰越に祀られています。
・・・っていうか
ぐるぐるぐるぐる~
ぐるぐるぐるぐる~~
うっ、うそっっ!!!
本当に見た目、アトラクションのようなんだよ。
ビカビカいろんな色に光って、
アニメのような龍がいて、
ゴーゴー鳴き声が響いて。
なのにね
なのにね
すんごいエネルギーだよぉぉ~~~~~。
五頭龍大神様・・・・
宿っていらっしゃるんだ・・・。
ひえええええぇぇ~~~~
もう、うそ・・・
といいたくなるような、派手な感じ。
でも、気は・・・ワイルドな力のある龍神パワーが、ぐるんぐるんまわってる~。
海の波のうねりや力をぎゅっと集めたような力。
・・・
・・・
いやぁ、目の情報は大事ですが・・・
たいしたことない・・・と感じるときもあります。
これは、目でみるではなく感じるところですなぁ・・・。
失礼しました。
五頭龍様・・・。(笑)
ふと下を見ると案内板があり
願い事を祈りながらゆっくり二回手を叩いてください。
二回とも光った場合願いはすぐ叶うでしょう
一回だけ光った場合願いはいずれ叶うでしょう
光らなかった場合あなたの努力次第です
何度も叩くと願いは叶うわないでしょう
・・・っというわけで
私も。
神さまにお話しをして
手をたたくと
あっ、光ったぁーーーー。
白い光が一回光りました。
かなり、力の強い龍神様なので
ふわふわしたお願いじゃなくて
ちゃんと行動に伴うことを願うのがおすすめかも。
・・・っというわけで
江島神社の岩屋でした。
江の島は一日ぷらぷら遊べるところでもあり
お参りできるところがいっぱいあります。
ぜひ、海がみたい!!っというときには
お参りとあわせて訪れてみてくださいねっ
ちなみに、帰りは船が運航していれば、
江の島弁天橋の向こうまで連れてってくれますよ~。
らくちんらくちん