★九州地方 福岡県のパワースポット★
～2017年5月、過去のブログと統合しています～
続いては
山登りです。
福岡県内唯一の神宮
英彦山神宮
気合をいれて、いきましょーーっっ。
御祭神
正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命（ﾏｻｶﾂｱｶﾂｶﾁﾊﾔﾋｱﾒﾉｵｼﾎﾐﾐﾉﾐｺﾄ）
住所
福岡県田川郡添田町英彦山1
0947-85-0001
地図はこちら
ご祭神は
ﾏｻｶﾂｱｶﾂｶﾁﾊﾔﾋｱﾒﾉｵｼﾎﾐﾐﾉﾐｺﾄ
もぅ、わたし
すらすらいえちゃうもーん。
あのね
いえないから
言い続けて
今度は、わすれない神様の名前になったの。笑
さてさてっ
今回の参拝は
英彦山神宮御本社（上宮）がある
山頂へむかいまーす。
そうだよぉ。
一番最初に
英彦山神宮にきたときは
忘れもしない・・・
英彦山の麓→奉幣殿まである
スロープカーの存在を知らなくって
（っていうか、そのころなかったのかなぁ・・・？？）
英彦山神宮奉幣殿まで
へいこら
へいこら
ひたすら
400段の石段を上がって・・・
ふ～らふら～
しながら
奉幣殿にたどりついたときには
へなへなへな～
バタン 。
麓の石段をあがった時のブログはこちら
たーいへんだったぁ・・・
今回で
山頂にいく登山は、2回目。
奉幣殿からは
およそ1時間半の登山
なので・・・
麓から奉幣殿までは
スロープカーをつかいまーす。
便利便利～
往復830円。
下山も、スロープカーがいいから
終電時間、間に合うようにしなくっちゃ。
前回、
AMATERASツアーできたときは
帰りのスロープカーに
間に合わなくって
歩いて
下って下って
足がカクカク
ぷるぷる
大変だったから・・・。
ってか！
スロープカー すごーーっっ
きっ、近未来的な乗り物。
修験の山を走っているとは思えない
未来カーのようです。（笑）
ヘイホッ
ヘイホッ
スロープカーさん
ありがと～
めっちゃ
登ってきた風だけど
登るの
たったのこれだけよ～
ヒョイッ
ひょーーっ
くらくら
くらくら
振り返ると
めまいがします・・・。
（10:32）
じゃぁぁ〜〜〜ん
国の重要文化財
奉幣殿
かっこいいーっっ！！
修験の時代
この奉幣殿は
霊仙寺の大講堂。
だ～から
こんなお寺チックな建物なんだね。
英彦山は、古くから信仰の聖地。
御祭神は天照大神の御子である天忍穂耳命。
農業生産、鉱山、工場の安全の守護神
稲穂の神、勝運の神様と伝えられています。
あっ
天忍穂耳命
正式名称
もう一度いいます？？笑
まさかつあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと
はいっ
むふふっ
さっ、話はそれちゃったけど
天照大神の御子神だから
日の子の山→日子山→英彦山となったそうだよ。
中世以降、神と仏が習合、
修験道の道場「英彦山権現様」として栄えた
英彦山神宮 ですが
熊野の神様は
英彦山→石鎚山→諭鶴羽山→
熊野新宮・神蔵の峯へ遷られたということだから
ある意味
熊野権現元宮の要素もあり、ですっ
ふひぃ～
透明感のある
キリッと引き締まった空気
前向きな明るい活力
おしっ、いい、何かやろう～！！
頭の霧が
サーッとはれて
目の前の道が
明るく開いていく
広々～。
標高が高い所にある
神社っていいなぁ。
空が近い・・・
山の空気
澄んでる〜。
あっ
山頂までは、
こんな感じだよ。
片道およそ1時間35分。
お参りしながらいくと
私の場合、1.5倍の時間がかかるかな。笑
改めまして
威風堂々とした社殿、
お寺のお堂と、神社の社殿
合体
って、雰囲気。笑
趣あって、凛としていて、格好いいなぁ・・・。
ずーっと
眺めていられる。
テテテッ。
ドラえもんの鈴のような
まぁるい鈴
近づくと
やたらと大きいよ～。
ちょっと
拝殿の階段の上を
ヨッ
背伸びしてみた。
わぁっっっ！！
不動明王様と
三体の仏様のお姿があるっっ！！
えぇ～
すごいすごい。
どんな仏様なんだろう？？？
今でも、神仏習合の名残、あるんだぁ。
ぐる～
ん？
ぐる～～ぐる～～～～ぐる～～～～～
わっ、厚っ、厚ぼったいっっ空気
上からかかる
重力が変わった！？
ぐる～～ぐる～
立っているだけで
倍くらいの重力を浴びてるーみたいー
仏教的な
男の神様の力・・・。
周辺は
スーッと
涼やか、爽やか、空色の空気だったけど
ここだけ、違う。
仏様の力と
ほのかな
新しくない
木の古びた香り
あわわぁぁ～
魂が休息モード
ねむくなってきちゃう。。。
昔、仏教が習合していた時代の気
こんな感じだったのかな。
コイも
2017年5月のブログは
AMATERASツアーの報告だったよ。
そうだそうだ。
登山の前に
ここよらなくっちゃ。
天之水分神（あめのみくまりのかみ） 龍神（流水を疎流、分配することを掌る神）
英彦山神宮御龍神水は修験行者が入峰時に、必ず水筒にいれ峰中の保健飲用とお守りとして用いたものである。
近来は、不老長寿の御神水としていただく参拝者が多く、水源は岩の間より流れる圓通の瀧（えんつうのたき）よりきている霊水である。
はあぁああぁ・・・
ひ～んやり
涼しい。
谷間を流れる風のように
荘厳な空気
透明感と、瑞々しさ、
龍神様らしい・・・。
龍の口から
勢いあふれる
ご神水っ！
杓子からはじけ飛び散るくらい。
さっそく
神様～、いただきまーす。
コクッ
わぁ！！！ななっ、おっ、おいしすぎるぅ～～～～！！
スーッと馴染む
清らかさ
甘くて優しい。
私の印象に残っている
おいしい御神水といえば、
鳥取県にある大神山神社奥宮のご神水
ですが・・・
これはこれはっ！！
英彦山神宮も
登山の前に
ペットボトルいっぱいいただいて、
登山中
飲みつつ、登ろっと。
この水を飲むたびに
体が、スーッと、軽やかになって
楽になりそう。
気（エネルギー）が入った
ありがとう～、感謝っ
（11:08）
さぁ、
ではでは～
登山、いきますかなぁ。
・・・って
スタートから、石段。。。。
（11:10）
下津宮 はすぐ。
御祭神
速須佐ノ男命（はやすさのおのみこと）
神武天皇
大国主命
あっ
ねぇねぇ
本殿の奥のほうに
仏像が見えるよ。
今まで気づかなかった。
鬼の形相のような・・・
不動明王さま・・・かなぁ？？
神道の神様が祀られているけど
仏教の仏様も
見つけられるのが
英彦山神宮だねっ。
眺めよーし。
おっ
石像ができてる～～～っ！
日本八大天狗 飛行
彦山豊前坊 天行
て～んぐさま～だぁ～👺
うーむ
この高さからなら
着地ができるなら
空飛べるけどなぁ。
あっ、飛ぶより、落ちる・・・か。。笑
（11:20）
石段から、木と土の階段へ。
一気に森の中〜
（11:28）
ぎょぎょぎょ～～～～
えっ、鎖場！？
じぇんじぇん
記憶になかったけど
そっか
↑
2017年5月のブログの様子。
四つ足動物へ変身。
ヘイコラショ。
AMATERASツアーにきていると
足腰いい感じに鍛えられます。
（11:30）
英彦山神宮 上宮 1.7キロ
英彦山神宮 0.2キロ
まだ0.2キロしか登ってない・・・。笑
なんだか
この感じ・・・
神奈川県の大山を
思い出してきた。
詰み重ねられた石段は
高さがバラバラ。
段差があまりないところ～
ヨッ
オイッショ
ジグザグに
登る。登る。
積み上げた！って感じのワイルドな石。
こういった石は
どこからもってくるんだろう？
これも、また修行だったりしたのかなぁ？？
サワサワサワ～
あぁ、健やかな山の風。
キュッと
肌の毛穴が縮まっちゃう。
かなり
気温が低くて
顔とか耳は
ひや～っと冷たいけど
歩いてると
内側はぽかぽか。
熱くなる前に
上着、一枚、ぬいどこっと。
チチチチッ
高いところから響く、木々と鳥たちの声。
山はいいねぇ。
さぁ、
いこう。いこう。
英彦山神宮 奉幣殿 0.5キロ
英彦山神宮 上宮 1.4キロ。
まーだまだーー
英彦山神宮 奉幣殿 0.6キロ
英彦山神宮 上宮 1.3キロ
進みがおそいで、ございまするぅ・・・。
あぁ、
って
一瞬喜んだけど
いやいや、まだまだだったぁぁーーーーー
かかとから
足の土踏まず
親指の先
地面をグーッ。
つかんでつかんでー
ファイトーーッッ。
（12:10）
うわ！また鎖場～～～。
鎖場って、
わたし手で地面をつかんだほうが
安心かも。
鎖って
左右にゆられる感じするから
地面の岩を
つかんで
ヨッ
手のつかむところ
ちょっと出っ張った岩を
きめたら
足元をみて
よし
ここ。
つんつん
うん、だいじょーぶ。
たまに
ごろってなる岩あるからね。
確かめて・・・
オイッショッ
ヨッ
ヨッ
下りのほうが
ちょっとドキッとするね。
はぁ～、なだらかな道になった。
ほぼほぼ
平坦な道のり。
エネルギー蓄えとかなきゃ。笑
あとどのくらいかな？
半分くらいきたかな。
（12:17）
祭神は、豊前國宇佐島から遷座したと伝えられ、
宗像の三女神である
市杵島比賣命（いちきしまひめみこと）
多紀理毘賣命（たぎりひめのみこと）
多岐都比賣命（たぎつひめのみこと）
中宮は、英彦山の五合目にあたります。
あぁ～、ここで半分なんだ～～～
（14:39）
進行方向だけみてると
通り過ぎそうになっちゃうから
中津宮 です。
御祭神
市杵島比賣命（いちきしまひめみこと）
多紀理毘賣命（たぎりひめのみこと）
多岐都比賣命（たぎつひめのみこと）
鎮座されたのは
古いんだろうけど
真新しいお社。
ペコリッ。
うわっ
鳥居の中、違う。
ぐる～ぐるぐる～
うっ、わあぁああぁあ ・・・
まぶしい、広大な光・・・
ぐるぐるぐるぐる
ギューーーッと
脳みそ、圧縮？！笑
頭が、クラクラする～～～。
こ・・・ここ、
宗像三女神様？
女神様・・・と思えないほど
修験の力も、合体してるよーーー。
多分・・・。笑
神様って
同じ神様でも
どこに祀られるかで
また、違うバージョンアップが
あるんじゃなかろうか・・・。
ペコリ。 ←頭があがらず石祠と合体。
さぁてと
まだまだ
半分か。
