AMATERAS宮古島ツアー報告～♪4日目
さぁ、ツアーが始まってしまうと
本当に、アッという間。
最終日は～もちろん！！
大神島～へ～。
イェイッ
最終日だけ、朝から晴天。
やっほ〜〜っ。
何事もなく、そのままスッと大神島渡れたのって
これ、初めてじゃなーい？？
いつも、大神島に渡る日は、
心がぐるぐるしていることを、ちゃんと整理するために
みんな話し合ったりしてさ
ドキドキだったものね～。
それはそれで、すっごく感動的もあったけど。（笑）
この天気は、全員の心が晴れている証拠みたい。
るるる～～ん
・・・っというわけで
『ねぇねぇ、みんなで虫やろー虫。
』
』早速昨日よなよなやっていた
食物連鎖が役に立つ。（笑）
『わかちゃん芋虫～。』
』ぐねんぐねん
首や肩の関節がない？ってくらい
くねくねしながら歩くわかちゃん。
ぶははは～
さすがだわぁ～～。
『なめくじまいまい～』
』『誰か塩かけて。塩。
』
』『えいっ』
』わかちゃんが塩をかける真似をすると
ぐにゃぁ～ん
地面にへたばり、どろどろ～
溶けてちっちゃくなったー。あぁ・・・バイバイ・・・。
ぶはははは～
船に乗ってからもつづく。
『Hさんなんだっけ？あ、ヤモリだ。』
』もう、みんなの虫を、覚えている私もすごい。（笑）
サササッと物音立てず素早く壁に動き
ペタッとはりつくHさん。
ぶははははー
すごいすごいすごい！
本当にヤモリがみえる。
ヤモリが降りてる降りてる～～。（笑）
そして、トカゲときどきヒル
というSさん。
卑しい？何かを狙った顔をしてる。
『きやぁーすわれるすわれるぅ〜。』
』俺は俺は？
って顔で、なんか、恨めしそうに
手をこねこねすりすりする徳竹パパ。
ハエだハエだ。
あはははは～
笑いすぎて、もう、とまらなーい。
『ねぇ、そういえば
ともちゃんはなに？』
』『あ、なんだろう？この食物連鎖の中にいる？』
』『うーん、いないよねぇ・・・』
』『あっ、ねこ！ねこだよ！ねこ。』
』『ねこ？』
』『えーでもそんなのかわいすぎる！！！
』
』というのはゴキブリ（ヒドイ・・・）まんみー。
ちなみに、ゴキブリと名付けられたのは
ブラックでも生命力がありすぎる！
というところらしい。（笑）
それにしても、ゴキブリといわれても
生き生きしてるのがまんみーのすごいところ。（笑）
そして、いつも徳竹パパとやりあってる。
『でもさ、ほら、ともちゃんはねこだよー。
みんなをいじって、こねこねして、遊んで、食べずにぽいっと！』
』ぶははははー
『あぁ～飽きちゃったって。（笑）』
』『ひと食べすれば痛くないのに遊ぶんだ～。
ははは〜うける！（笑）』
』『ねぇねぇ、新人さんはなにかなぁ・・・？』
』『てんとう虫のにせもの！ほら赤と黒じゃない、黄色と黒のやつ。
あれ、塚原ちゃーん。』
』『あ、タマムシタマムシ！長谷川ちゃん。』
』『しゃくとり虫ー！！ 諏訪園ちゃん。』
』みんな笑ってる～。
さ～～っ、そうこうしている間に
大神島に到着ーーーっ。（笑）
海の神様に挨拶して
遠見台へあがろーう。
それにしても日差しが強い。
いままでの天気が嘘みたい。
うれしいうれしい。
坂道をあがり、井戸をこえて
さぁ、ここからがちょっと緊張の入り口。
大神島の山の上に上がる
階段の手前で、深呼吸。
いままでの笑いのモードから、
ちゃんと自然、神様、自分を感じる心へ・・・。
『自分のタイミングで、あがってね。』
』心が整った人から、挨拶をして、上へ上がっていく。
大神島は、神様方が集まる島とも言われている。
この一年どうだったかなと振り返り
以前来た時はどんな気持ちだったかな
こられてうれしいありがとう
たただただ、無でいる人
それぞれが一歩一歩歩きながら、
大神島の神様への感謝や畏れや、いろんな感情をもって歩いているんだろうな・・・。
さてっ、御嶽へ挨拶して、
頂上へ～。
大神島の頂上から見える
あのこんもりしてるところは、
あのこんもりしてるところは、
大神島に住んでおられた方々の骨があるところ。
（昔の人かなぁ・・・？？）
右手には御嶽があって
左のほうには、ふみ島だったっけかな？
小さな島が見えるの。
あの辺りは、大漁なんですって。
今でも、灯台の跡があるみたいだよ。
はぁああああ・・・
天の光がふりそそぎあつい。まぶしいよ～。
自然の太陽、雲、海、木々・・・
風がそれぞれの存在に、音や動きを与え、
光と風が、生命の力を倍増させる。
はぁ～。
目をつぶっていると、
光でまぶしくてまぶしくて・・・
大きな存在に包み込まれる優しさを感じた。
ここには、先祖も、自然も、人間も、霊も
ある存在すべてが一つになれる喜び、心地よさがある。
大きな、大きな神様の中で・・・。
大神の神様は、ここにいるみんなを
あたたかく、優しく、強く、慈悲深く、時に厳しく見守っている
その気が私の魂に流れこみ
こみあげてくるものは、優しい涙だった・・・。
うまくいえないけど・・・
うんうんって、
何も話していないのに、もう何もかもわかっている
そんな存在で・・・
そのうえで
苦しんで、悩んで、喜んで、笑って、楽しんでる
そういう私たちをずっと
微笑んで見てくれている。
あったかい、大きい
地球の母・・・
一人一人の顔、一人一人の声、一人一人の涙
みんなみんな覚えていますよ。
大丈夫。大丈夫。
そう、神様に抱きしめられてるみたいだった。
・・・
・・・
宮古の神様、大神の神様
ありがとう。
神様は、ここにいる人たちをみんな見てるんだね。どっか遠くで。
人間は、どうしても神様というと・・・
現世利益を先に考えちゃうけど
でも、こんなに大きな存在にハグされているんだね。
一人でいても、実は一人じゃない。
その、見守るあたたかみに触れた
私もみんなの心も、溶けて光でいっぱいだよ・・・。
・・・
・・・
『あ、ともちゃん、結婚式は？しよーしよー。
』
』そうだ！
前日告白練習を遊びでやっていたら
どんな流れでか忘れちゃったけど
大神島でカップルの結婚式やろーってことになったんだった
『ねぇねぇ、でも花束とかないよね。
急だったし。
エアシャワーは？』
』エアシャワー・・・
あっ！
『ねぇねぇ、みんな手のひら出して
いくよーーー。』
』太陽の神様、お願い。光を・・・
うわああぁぁあぁぁ～～～～
輝く太陽の光が、ゴールドの花びらのように
手のひらにギラギラ届いてくる。
びりびりジリジリ・・・
手のひらがあつい。
何かにふれてる。
『のったーのったー
』
』『すごい～。
』『えっ？ちょっと～、これみんな自分で吸収しちゃだめだよ。
二人に光のシャワーわたすんだから。』
』『あははははー
もらっちゃいそうだったー。・・・
』
・・・』手の平にいっぱいいっぱいいっぱいのせて・・・
せーのー！！
おめでとーーーーーーっっっ
みんなでエアシャワーを、
二人にむけて、ふわぁ～っと投げると
手のひらいっぱいにためた太陽の気が
びりびり、ふわぁ～～～～～ん
わっ、わわわわわ〜〜〜。
パーッと明るく膨らんでる～～～～～～。
『すっご～～い、エネルギーがー鳥肌。
あぁぁ～すごい。』
』気持ちのいい鳥肌。
二人が眩しい。オーラがキラキラ。
みんなで、『おめでとー！！！』を連発。
あははは～～
こんなこと初めてだね、
大神島で結婚式なんて、最高だね。
本当に神前結婚式だ〜。
二人とも照れ笑いでうれしそう。
幸せな機会をありがと～～～っっ。
さっ、下におりてからは～
みんな踊って笑って、拍手して、
結婚式の二次会？！？！
ブーケトスは、（花束ではなく代わりのもので）
何度やっても結局誰も受け取れず・・・
まだ結婚する人はいないということかな。
ははは～
イェーーーーイッ
大神の神様、みんなと出会えた奇跡に
感謝しま～す。
きっとさ、山あり谷あり超えた人とは
これからも仲良くいられるね。
そして、二人の一生の思い出は
私たちの思い出でもあるよ。
ありがとう～～。
大神島の神様～またね～～。
幸せが溢れるような
心の優しさを感じるツアーでした。
・・・っというわけで
この日は、12月31日。
ツアーは終わり、私は宮古島に残ったので、
どこかでカウントダウンをしたかったけど
もう、眠くて眠くて、一度ホテルに帰ったら
バタンキューッ。
翌朝、初日の出をみたのは
朝の10時半・・・。
お疲れさま～私の体さん。（笑）
さーーーてっ、次のAMATERASツアーは・・・
2月27日 上総国一ノ宮ツアー（笠森稲荷 玉前神社 鵜羽神社 釣ヶ崎海岸 神洗神社）
バスツアーです。
海もあるよ～あるよ～。（笑）
ぜひっ
みなさまとお会いできること
楽しみにしていまーす。
AMATERAS TOUR
2月27日 上総国一ﾉ宮ツアー（笠森観音 玉前神社 鵜羽神社 釣ヶ崎海岸 神洗神社） 募集中
4月22日～24日 福岡ツアー 募集開始未定
行き先
伊野皇大神宮・宮地嶽神社・竈門神社・英彦山神宮・宇佐神宮・大元神社
※ 福岡空港発着 ツアー代金89,000円
(朝食２、昼食３、夕食２)
フライトは各自ご用意ください。
集合：4/22(土) 9:30 福岡空港 1F
（ANA241便 7:25羽田発 福岡着9:15）
解散: 4/24(月) 18:20 福岡空港解散
(ANA268便 19:20福岡発 羽田着21:00)