先月お会いしたHSC子育てラボの斎藤さんご家族

→HSC子育てラボの斎藤さんご家族とお会いしました!

 

 

HSCやその親御さんへ向けての書籍を作られるとのことで

本日よりクラウドファンディングのプロジェクトを開始されました。

 

 

「HSC」が認知され、サポーターが増えることで、

敏感な子が、安全・安心と感じられる学校(社会)にしたい!

 

どうしても学校や教育に合わないHSCの親子にとって、

学校に行かなくても幸せと感じられる安心材料をつくりたい!

 

〜プロジェクトページより一部抜粋〜

 

 

子育てラボのkokokakuさんは

このような思いで今回のプロジェクトをはじめられたとのことです。

 

クラウドファンディングの詳細はこちらよりご覧ください

 

 

わたしは学校が苦手と感じたことはありません。

→HSCにもさまざまな子がいる ー週刊誌のHSCの記事を読んで思うことー

 

わたし自身、集団を苦手とは感じない

外向的なHSPであることも大きな要因かもしれませんが

 

育った環境や、通っていた学校の環境、

学校に上がるまでの経験なども

大きく関係しているのかもしれません。

 

わたしにとって学校は友達に会える、楽しい場所でした。

 

とはいえ、

学校は刺激の多い場所です。

 

苦手とは感じなくても

人一倍敏感であることは

学校を苦手と感じる子と同じ。

 

帰ってきてからの口グセは「疲れた」でした。

 

ですが、

それでも苦手と感じたことはありませんでした。

 

なので

学校が苦手と感じる子の気持ちは

わたしにはわかりません。

 

でも

わたしもHSPの方々とお会いする中で

 

学校には行っていたけど、苦手だった

という方も少なからずいらして

 

わたし自身が苦手ではないので

敏感な子が全員そうだとは思いませんが

HSCの中には学校が苦手と感じる子は多くいて

 

認知が広がることで

その子自身や育てる親御さんの助けや参考に、

周囲の理解につながってほしい、と思い

微力ながら協力させていただきたいと思いました。

 

そして

 

学校が苦手と感じる子の

気持ちがわからないとは言いましたが

学校に絶対に行かなければならないという考えでもなく

 

他に選択肢があるのなら

あたりまえにその選択をできるようにもなってほしいと思っています。

 

 

クラウドファンディングの詳細はこちらよりご覧ください

 

 

特別扱いではなく

自分や世間のものさしで決めつけない目を!

 

わたしが不安に思うのは

 

HSC=学校が苦手、不登校

 

というイメージがついてしまうことと

 

敏感さを知った大人たちが

敏感な子を敏感に扱いすぎて特別扱いになってしまうこと。

 

 

人一倍敏感な子ではなくても

他の気質や他の理由によって学校を苦手と感じる子もいます。

 

人一倍敏感な子でも

苦手と感じる子は多くても

苦手と感じない子もいます。

 

学校が苦手というだけで

HSCだという決めつけになってしまうことは

レッテル貼りになっているだけだとわたしは思います。

 

ただ、

 

その子を知る

その子が自分を知る

 

そのひとつの選択肢として

「HSCという敏感な気質を持つ子がいる」

という認知の広がりは必要だと考えます。

 

 

そして

 

敏感な子を敏感に扱いすぎてしまうことは

HSCにとっては余計刺激になるとわたしは思うので

「敏感さ」を大げさに、特別に扱わないことも

とても大切なことだと思っています。

 

必要以上に傷つかないようにすることも

大切だと思うのですが、

 

傷ついた後に

傷ついても大丈夫なんだと思える、

そういったことを丁寧に教える、一緒に考えることが、

いちばん大切なんじゃないかな、とわたしは思うのです。

 

 

「敏感さ」というのは

つらいことを受け止められない「弱さ」なのではなく

受け止めるのに他の子より「多少時間がかかる」というだけのこと。

 

お子さまがHSCかもしれないとわかったとき

「この子は大丈夫なんだろうか」と

不安に思われた声もわたしのところに届くのですが

 

大丈夫です、

子どもはどんな子も平等に

たくさんの可能性を持っています。

 

 

敏感だからつらい思いをすると決めつけるのではなく

その子自身が何を感じ何を思うのか、に目を向けてほしいな、と思います。

 

 

kokokakuさんのブログには

そのヒントがたくさんあると思いますのでぜひ。

→HSC子育てラボ

 

 

そしてプロジェクトの応援

わたしも微力ながら参加させていただきます。

 

みなさんもご一緒にいかがですか?

 

クラウドファンディングの詳細はこちらよりご覧ください

 

 

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