HSPのドキュメンタリー映画第一弾

"Sensitive: The Untold Story"

 

ご覧になられたことはありますか?

 

 

Sensitive:The Untold Story Facebook公式ページ

↑こちらには予告動画が掲載されています

 ※ただし予告動画には日本語字幕はございませんのでご注意ください

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こちらのドキュメンタリー映画

 

エレイン・アーロン博士側へ

わたしの思いを伝えさせていただいたところ

このたび上映会開催をご承諾いただき

 

9月16日(日)@渋谷にて

自主上映会の開催が決定いたしました!!

※映画制作会社より承諾を得ています

 

 

14:00〜16:30

14:00〜HSPとは?について簡単にお話させていただきます(レジュメ付き)

15:00〜DVD上映会

 

上映会にご参加いただいた方限定で後日質問会開催予定

 

こちらを予定しています。

 

※DVDは日本語字幕での上映となります。

 

→上映会の詳細とお申し込みはこちらです

 

 

詳細とお申し込みは8月1日に

こちらのブログでご案内させていただきます。

 

詳細とお申し込みのお知らせをメールにご希望の方は

下記のフォームよりご登録ください。

→上映会詳細・お申し込みのお知らせメールご登録フォーム

 

8月1日にご登録いただきましたメールアドレスへ

詳細とお申し込みのご案内をお知らせいたします。

 

※上映会のお申し込みが決定していなくてもご登録いただけます。

※こちらのフォームにご登録いただきましたメールアドレスは、8月1日のご案内メールをお送りするときにのみ使用させていただきます。

 

 

9月16日(日)ご予定いただけると嬉しいです!

 

こちらの上映会は

HSP限定の参加ではございませんので

HSPの方もHSPではない方もぜひご参加ください!

 

 

ご不明な点がございましたら

お問い合わせフォームまでご連絡ください。

 

 

この先は

わたしがこの上映会を開催する思いを書かせていただきました。

 

よろしければ目を通していただけると幸いです。

 


 

HSP(Highly Sensitive Person)

ハイリーセンシティブパーソン

 

アメリカの心理学者、

エレイン・N・アーロン博士が提唱された概念

 

感受性が強くとても敏感な人のこと

人口の15%〜20%、5人に1人はHSP

 

HSPは生まれ持った特性で、病気ではありません

 

 

音や匂い、光に敏感。

 

周囲の変化や人の些細な表情の変化にも気づく。

 

ものごとを深く考えるため、慎重で、

周囲から気にしすぎと言われることが多い。

 

どこも悪くないのになぜだか疲れやすい。

 

 

ご自身に思い当たることはありませんか?
ご家族やご友人など思い当たる方はいませんか?

 

 

HSPの本質は4つ、「DOES」です

 

D…処理の深さ

O…過剰に刺激を受けやすい

E…感情の反応が強く、共感力が高い

S…ささいな刺激を察知する

 


 

HSPの概念は本来、

上記に示したようにシンプルなものです。

 

脳の「島(とう)」と呼ばれる

内外を統合して認識する場所や

 

ものまね細胞とも呼ばれている

「ミラーニューロン」の活動が

 

HSPではない人より活発に動いていることが

研究でわかっています。

 

心の動きではなく

「敏感である」ことは脳の反応なんですね。

 

HSPの「敏感さ」は表に見えるものではなく

本質のDOES以外は

〇〇な人とわかりやすく提示することが難しいと感じます。

 

 

日本では昨年あたりから

「HSP」の認知が広がりはじめました。

 

わたしがHSPを知った2016年は

HSPの書籍はほとんどありませんでしたが

今では書店にHSP関連の書籍が平積みされているほどになりました。

 

嬉しいこと…ではあるのですが…

 

 

正直なところ

わたしは手放しで嬉しい!と言えない

そんな思いにあります。

 

どうしてか、というと

 

「HSP」という言葉が

本来の概念とは異なるイメージで広がっているからです。

 

 

HSPの定義は「敏感さ」なのですが

「内向的であること」や「人見知り」「内気」など

 

博士は混同しないように、と

書籍にも丁寧に記されているものが

 

なぜか混同され

HSPの特徴やあるあるとして紹介されています。

 

そして

 

生まれ持った気質の部分ではなく

環境や経験でつくられる思考や捉え方までも

HSPの特徴とされているものもあるほどです。

 

 

例えば

 

・集団が苦手

・新しい人と知り合うことが苦手

・人にどう思われているのか気になる、または不安

・周囲とうまく馴染めない

・人間関係が苦手

・生きづらい

・言いたいことが言えない

 

 

もちろんHSPの中にも

上記のような方はいます。

 

でもHSPではない方でもいるはずです。

 

HSPであってもなくても

そういう人もいるしそうでない人もいる、

 

ただ"そうである"というだけのことを

「敏感さ」と結びつけ

「HSPの特徴」とされているものがとても多いです。

 

 

いい悪いではなく

 

お伝えしたいのは

これらはHSPの特徴とは言えないということです。

 

 

でもおそらく

 

敏感であること(HSP)は

このようなイメージを持たれる方が多いのではないか?と思います。

 

 

その証拠に

わたしがHSPであると知ると

 

「大変ね」「苦労してるのね」「治らないの?」

 

そういった声をかけられることも

じつはとても多く

 

「敏感さ」は「どうにかしなければならないもの」として

認識されていることが多いんだな、という印象を受けています。

 

 

HSPが生きづらさを感じるしくみは

生まれ持った敏感さが原因ではなく

 

少数であるがゆえに

なかなか理解してもらえなかった経験

本来の自分とは異なるレッテルを貼られたり

先入観で判断された経験からくるものです。

 

例えば

 

HSPはものごとを深く処理するため

確認せずに飛び込むのではなく慎重な行動をとるのですが

 

その慎重な行動が周囲には「臆病」に映ったり

「優柔不断」「やる気がない」「神経質」などと

間違った捉えられ方をされてしまうことも多いのです。

 

 

ですがHSP自身も

「敏感」だから「生きづらい」のだと思っている方が多いですし

 

現在認知されはじめたHSPの情報では

HSPではない人には「大変」「苦労している」

「どうにかしなければならないもの」と映り

新たなレッテルが増えただけのように思います。

 

 

それはわたしの望むところではありませんし

 

今まで間違った呼び名やレッテルを貼られてきた「敏感さ」を

研究し名前をつけネガティブなイメージを剥がそうとしている

 

自身もとても敏感な人である、エレイン・アーロン博士の

望むところでもないと思うんです。

 

 

上映いたします"Sensitive: The Untold Story"

 

昨年DVDをはじめて観たとき

レッテルを貼られつつあるHSPのイメージが

観ていただいたらガラッと変わるな、と思いました。

 

日本で語られているHSPのイメージとは

まったく異なる印象を受ける、

これはぜひみなさんにも観ていただきたい、と思いました。

 

 

HSPの「敏感さ」は

いいものでも悪いものでもなく

 

肌や髪、目の色などと同じように

持って生まれたひとつの個性にすぎないのです。

 

この映画をご覧いただければ

そのことを知っていただけると思います。

 

 

エレイン・アーロン博士側にコンタクトを取り、

わたしの思いを伝えさせていただいたところ、

上映会のご承諾をいただきまして開催の運びとなりました。

 

この上映会が

HSPの概念の正しい広がりにつながるよう

全力で開催させていただきます。

 


 

9月16日(日)@渋谷

14:00〜16:30

 

14:00〜HSPとは?について簡単にお話させていただきます(レジュメ付き)

15:00〜DVD上映会

 

上映会にご参加いただいた方限定で後日質問会開催予定

 

こちらを予定しています。

 

※DVDは日本語字幕での上映となります。

※映画制作会社より承諾を得ています

 

 

詳細とお申し込みは8月1日に

こちらのブログでご案内させていただきます。

 

詳細とお申し込みのお知らせをメールにご希望の方は

下記のフォームよりご登録ください。

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8月1日にご登録いただきましたメールアドレスへ

詳細とお申し込みのご案内をお知らせいたします。

 

※上映会のお申し込みが決定していなくてもご登録いただけます。

※こちらのフォームにご登録いただきましたメールアドレスは、8月1日のご案内メールをお送りするときにのみ使用させていただきます。

 

 

9月16日(日)ご予定いただけると嬉しいです!

 

本日はお日にちと時間のご案内でした!

 

こちらの上映会は

HSP限定の参加ではございませんので

HSPの方もHSPではない方もぜひご参加ください!

 

 

ご不明な点がございましたら

お問い合わせフォームまでご連絡ください。

 

 

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