心理士さんからHSPであると告げられ

腑に落ちたものの

※心理士さんに言われたことはのちにDOESだったと知ります

 

その後自分でも勉強しはじめてから

どんどん大きくなっていった違和感。

 

 

型にはめるつもりもないし

HSPなら〇〇でなければいけないとは

まったく思っていないけれど

 

一般的に語られているHSPとは

わたしはどこか違う。

 

HSSと知っても埋められなかった違和感は

外向型HSPだったからでした。

 

 

共感がまったくないワケではありません。

 

外向型HSPもHSPです。

 

DOESの部分

つまりHSPの性質の部分に関しては同じです。

→HSPの4つの性質

 

でも、

日常や今までの悩みなど

 

より具体的な内容になるとどうも違うことが増える。

 

 

ちょうどいい表現がないのですが、

 

"わからなくはないけどしっくりこない"

"そう反応したことはないから経験がない"

 

そう感じることも多いです。

 

 

一般的に言われている

HSPの特徴とは印象がまったく違う。

 

例えば

 

周囲となじめない、とか

言いたいことがなかなか言えない、とか

集団や人混みが苦手、とか

穏やかで柔らかい雰囲気、などなど

 

HSPのイメージで

思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

 

※内向型HSPであるからといって必ずしもこうであるということではありません。

 

そんなイメージとはだいぶ異なる自分を

「わたしはHSPじゃないんじゃないか」と

なんども疑いました。

 

 

HSPの集まりや

個人的に話をしたときに

 

言い出しづらかったけど勇気を出して

「わたしは違うなー」と言ってみると

 

「ますともちゃんだから」

「HSSだから」

「外向型だから」

 

そう言われて

なんとなく線を引かれて

疎外感を感じたこともありましたし、

 

 

「こんな悩みがあった」と伝えても

 

「できるんだから」

「言えるんだから」

 

そう片付けられてしまい

"悩み"として受け取ってもらえず。

 

 

「HSPらしくない」

そう言われることも多かったです。

 

 

"その場の共感を壊してはいけない。

 でも誰もわたしの感じていることは

 見ようともしていない。"

 

そう苦しんだこともありました。

 

 

外向型HSPの記事を書けば

 

「痛みを感じる」と

わたしの知らないところで言われたこともあって

ブログを書けなくなってしまったことや、

 

外向型はキツイとか押し付けがましいと

遠回しに批判しているものを目にしてしまって

ショックを受けたことも。

 

HSPって

思いやりがあるって言ってなかったっけ…?と

そうおっしゃっていた人に

不信感を抱いたこともありました。

 

 

わたしにとっては

HSPであると知っても

理解されないという少数であることには変わりなかった。

 

むしろHSPの中にいるほうが

強く疎外感を感じていたほど。

 

 

そんなわたしが

HSPの交流会を開催してもいいんだろうか?

 

そう本気で悩みました。

 

 

そんなとき

いつも支えにしていた記事があります。

 

外向型HSPを記事にしてくれている人がいる。

 

この記事がどれだけわたしの支えになったかは

言葉では表せません。

 

お会いしたことはありませんが

石井さん、ありがとうございます。

 

HSPカウンセラー石井さんのこちらの記事矢印

ぜひ読んで外向型HSPのこと知っていただきたい!


 

記事はこちらです→外向的HSP

 

先ほど

"HSPであると知っても

理解されないという少数であることには変わりなかった"

 

そう悲観的に書きましたが

今はそうではありません。

 

 

ときどき、

内向型の特徴なのに

HSPの特徴と言い切ってしまっているものを見ると

この思いがチラつかないこともないのですが、

 

今は、

 

内向外向の違いに関わらず

お互いを尊重し自分らしさを大切にしている仲間や友人と出会えたし

 

わたしのお茶会や交流会に参加してくださり

今でも連絡をくださったり応援をしてくださる方もいて

 

その方々がいるおかげでわたしは

こうして発信をしたり交流会の開催を

続けることができている、

 

なので

"たまたまそういったところに居ただけ"

と思っています。

 

 

そしてその苦しさを経験したからこそ

 

わたしは

 

"どんなタイプのHSPにも

 偏ることなく情報が届いてほしい"

 

その大切な思いに辿り着くことができました。

 

大げさだけど、

多数ではないからこそ見えることがある、

だから伝えられることがきっとある、って思ってます。

 

 

わたしが関わらせていただく交流会も

自分がいちばん違うということを経験しているので

 

"どんなタイプのHSPも自然体で過ごせる時間にしたい"

という思いで開催を心がけています。

 

 

これはわたしが正しいと主張するものでも

内向型寄りなのは間違ってると批難しているものでもありません。

 

HSPは少数であるがゆえに

自分たちがなかなか理解されなかった

という経験はありますが

 

だからこそ多数少数に限らず

違いを、お互いを、尊重できる

 

そんな情報を伝えられたらな、と思いますし

そういう人でありたいなって思っています。

 

 

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