歌詞がなくても伝わるものを | 〜Ukulele Mahalo〜

〜Ukulele Mahalo〜

ウクレレ プレイヤー:鈴木智貴 による日常を綴ったブログです。
是非覗いていってください^^


皆さまあけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします✨


今年は昨年以上に
失敗を恐れず、沢山挑戦して、
自分自身に素直になって
活動をする年にします。


そんな2021年元旦
今年一本目のMVが公開されました!✨
もう見てくれたかな?


バッハ 無伴奏チェロ組曲第一番
をウクレレ一本、
そしえダンサーのMUKABIとの
コラボで制作しました🕺







まず今回なぜソロウクレレのMVに
ダンサーを入れたのかお話しますね。



MUKABIと初めて打ち合わせをした時に
僕は彼に

”ダンサーではなく、この曲の旋律になってほしい”

とお願いをしました。


ダンサーとのコラボだから
MUKABIがメインだ…とか
ウクレレがメインだ…とかではなく、

彼は旋律で

音そのもので

自然でいて、馴染むものでいてほしい

と伝えました。



僕が普段やっている音楽は
インストといって
歌(歌詞)がなく、
聴いている人に
その曲の意味や心情を伝えるのが
少し難しいです。


ただ、そんなインスト音楽にも
歌に歌詞があるように、

音には感情や心情があり
僕はそれをどうしても伝えたいと
思っていました。


そんな時に
今回のカメラマン KIIの紹介で
MUKABIのダンスを見る機会があり
そのときにとても衝撃を受けたことを
覚えています。


今まで
ダンスというものには
全く興味がなく、
上手い下手もよくわからない…
といった状態だったのですが、

MUKABIのダンスからは
心が伝わり、温度があったのです。



この時に、

彼と一緒に作品を作りたい。

と思いました。


彼となら
知覚しにくいものを
知覚しやすい形にできる。


そう感じたからです。







それからダンスのことに興味を持ち
勉強していくと、

ダンスも歌詞や言葉を使わずに
心情や感情を表現する芸術で
自分のしているインスト音楽と
共通する部分があることに
気付きました。


ダンスはスポーツだと思っていたのですが
芸術だったのです。


これは当たり前のことかもしれないのですが
僕はそんなところから
気付かされたのがMUKABIでした。


それからMUKABIと何度も打ち合わせをし、
KIIやスタッフと一緒に
ロケハンやリハーサル、打ち合わせを繰り返し
撮影に望みました。









今回の作品を作るにあたって
ウクレレのMVと
ダンスの調和にとても苦労しましたが
MUKABIやKII、そしてアシスタントの上棟の
努力と協力のおかげで
素晴らしい作品ができたと思っております🌱



12/30まで一緒に撮影・編集をしてくれた
このメンバーには本当に感謝です。







そんな気持ちを込めた作品、
是非ご視聴ください♪


YouTubeコメント欄にある
ライナーノーツまで読んでいただけると
嬉しいです。







今年一本目のMVから
とても心を込めてお送りしました。


もっともっと色んなことに挑戦したいし
直感を信じて
前に進んでいくぞーって
思っています。


いつも応援ありがとう✨
改めまして、
今年もどうぞよろしくお願いします!!




鈴木智貴



































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