猫狂いのセラピスト辻です
本日も猫にまみれております
今回は(も)辻工務店シリーズ
前回の続きを書こう書こうと思い早２ヶ月
早速年始の抱負グダグダ…ゆるネタでも書くって言った…
その間にアメブロさん、ハッシュタグ機能追加
過去記事にも付けんといけんってやつ？
地味にめんどくさいんじゃけど…
たちまち(←とりあえず)
辻生きてます
実は今キッチンの大改造中でして…言い訳か？
そちらの記事の前に、床と壁紙のリメイクの記事を完成させます
以前はフロアタイルを使った床のリメイクを紹介しましたが、今回はクッションフロアのリメイクの仕方
過去記事のフロアタイル版はこちら
↓↓↓
フロアタイルで床のリメイク
クッションフロアは一番手っ取り早く、しかも安くイメチェン出来るアイテム
クッションフロアとは、幅182㎝のシート状の物で、色柄は多種あります
価格は１mあたり1000円～1200円程度
要するに
敷きゃえぇんよ(敷けばいいのよ)
カーペットみたいなもんです
ただ、きれいに仕上げる為には色々ポイントがあります
まずは柄選び
色も柄もいーーーーっぱいありますが、
中でも良く使われるパターンは
①木目調
②石目調
③テラコッタ
④パターン柄(↓これはモロッカン調)
たちまち(←とりあえず)一番簡単なのは
①と②の柄
なぜかと言うと、柄合わせが不要
最初に紹介したように、クッションフロアの規格サイズは幅182㎝(内2㎝は予備みたいなもん)
だから、トイレや玄関などの狭い範囲以外は大抵182㎝以上必要なので、２枚以上並べて敷く時は柄を合わせないとおかしな事になる
ゆってぃ流に、小さい事は気にすんな♪
のワカチコ精神の持ち主なら少々おかしくてもえーけどね
これ壁紙も同じ考え方なんじゃけど
①の木目調＝ストライプ
②の石目調＝無地
③のテラコッタ＝チェック柄
④のパターン柄＝花柄とか幾何学模様
みたいな感じ
カーテンで想像してみたらわかりやすいかも♪
一つの窓に大体２枚のカーテンじゃろ？
縦のストライプ柄を横に２枚並べても柄ってずれようがないよね？
無地は言うまでもないけど、大柄のチェックだったら横に並べた時に線がずれたら気になるよね？
え？別に
って？じゃああなたはワカチコさんじゃわ(笑)
何でも来いじゃね
あたしは気になる！って繊細なあなたはちょっとコツがいる
辻は前回この白のテラコッタを敷いてました
これはこれで気に入ってたんですけどね…
何せうちの
が毛玉をケポる
←これご飯がっつきすぎてケポる
←これ辻が仕事行ってる間ケポられたブツ放置
そうして白い床に徐々に黄色いシミが
で、今回チェンジ
冒険してみようか散々迷ったあげく、結局我が家のリビングにはテラコッタがしっくりくる
サンプルを取り寄せてこの２色のうち、右の濃い色の方に決定
今回はレトロ感を強めにしたかったので、前回より大柄でムラ感のあるやつで
ここで！
問題なのが、182㎝の幅の物を何m買えば良いのか？って事ですよね？
例えば６畳と言っても色々サイズがあります
(下の図参照)そして微妙に建物によっても違うので必ずサイズ測るんよ！
洋間ももちろんね
下の図①で左下の江戸間で見てみると、横352㎝が一番182㎝×2に近い数字なので、①②と横に並べて敷くとする
で、縦が264㎝なので×２で６m買えば確実
クッションフロアは大体メートル単位の購入になるので、多少ロスが出たとしても確実に足りるメートル数を買いましょう♪
黄色い点線のはみ出した部分がロス分
柄合わせ分も少し余裕みてね
図①
図②
図②のような敷き方をすると、７mでもギリギリ足りん上にロス分が大きい
ロス分を玄関やトイレに使いたい場合は別ですけど
あくまで６畳での参考例なので、計算の上購入を
続いて敷き方
我が家の場合窓側に柱があるのでそこからスタート
ちなみにクッションフロアはハサミでも簡単に切れます
そして反対側も敷いた所で、繋ぎ目の処理
これは多分①の木目調と②の石目調だと必要ないですが、今回のテラコッタ調だと端の２㎝ほどの余分が邪魔で柄が合わない
←やってみたらわかります普通に並べると縦線が２本になるんで、写真のように重ねんとダメなんです
柄合わせして重ねただけだと段差ができます
ワカチコさんならそのまま両面テープで
ピッ！って貼っちゃってOK
ただし！いつかその地味な段差にひっかかってコケる日が来る事を覚悟の上で
気になる場合はどうしたら良いかと言うと、２枚重なってる所を２枚一緒にカットする
(硬い下敷き必須！)ハサミじゃなくカッターで！！
試行錯誤した結果、これが一番切り口が揃うので繋ぎ目がわからず仕上がりがダントツ美しい
片方だけカットして合わせても微妙に合わなくて隙間が出来る
色々やってみたんよ…
でも２枚一緒にカットするのはかなり力が必要
１枚なら余裕なのに…何度も何度も刃を入れると結局ガタガタになるし
しつこいけど、木目調と石目調ならこの行程いらんよ
ネネ様邪魔しないで下さい
ほ～ら
繋ぎ目ど～こだっ
クッションフロアは案外テープで留めたりしなくてもめくれたりしない
でも気になる場合は繋ぎ目の所だけでも両面テープで留めるのがオススメ
両面テープだけだとはがすとき床に粘着のりが残るので、まず幅広(２～３㎝幅)のマスキングテープを床に貼り、その上にマスキングテープより幅が狭い両面テープを貼る方法だと原状回復も安心
こんな感じ↓
ピンクのテープ＝マスキングテープ
白いテープ＝両面テープ
我が家の部屋の隅はテープ無しでそのままでも全然問題なし
玄関やトイレなどの水廻りは砂や水が侵入しないようテープで留めた方が良いです
完成形
ニャンコ達よ、この床なら思う存分ケポってヨシ
あ！
最後に注意点
クッションフロアの断面が直接肌に触れるとチクチクして痒くなります
軍手と薄手でも良いので長袖着て作業した方が良いです
辻はふざけてこんな物作りました
楽天でオーダー
オプションでネーム入れ＆安全マークつけてもらって、さらに裾上げまでしてもらって3000円
10色の中からあえて一番イケてないねずみ色チョイス
これ最高っ
実はあちこち壁紙もまた変えましたので、また次回の辻工務店シリーズで壁紙施工例の詳細を書きます
床材の種類や、それぞれのメリットデメリットなど詳しくはこちらの記事をどうぞ
↓↓↓
前回の記事
辻の本業はこちらです
リラクゼーションサロンame(アーム)
広島市中区中町2-22 畳材中町ビル604
メニューなど詳細はこちら
↓↓↓
ameホームページ
ご予約はホームページ内→店舗情報よりお願いいたします