だんだんわかってきましたよ、OLD RAMEN の仕組み。
醤油系は奇をてらうことなくオーソドックスながらちょっと真似できないような丁寧さと完成度を見せるのに対して、塩系はなんとも不思議な出汁のスープで好き嫌いも大きく分かれそう。
月替わりどころか日替わりのように行く度に違う「スペシャル」はほとんどが塩系。
この日はパイナップルとセロリのラーメンでしたが、
パイナップルもセロリの葉も想定の範囲内で美味しいけどスープがなんとも言えぬ想定外で未知の味と香りなんですよね。
まあここは好みの問題だけど、この先しばらくは醤油系で行こうかな。
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新大久保の韓国料理通に連れられて自分ではなかなか入らなそうな店へ。
テジクッパ(豚のスープご飯)の専門店「プサン テジクッパ」です。
いわゆる「おかず」と呼ばれる無料の小鉢はカクテキのみだけど、この料理が妙に美味しくて翌日もまた行ってしまった!
参鶏湯の豚バージョンのようなこの釜山名物のテジクッパという料理自体が私の好みだけど、この店がまた特別美味しい気がする。
厨房を覗くと大きな豚の頭が丸ごと水にさらされていて(多分臭み抜きなんでしょう)、まぶたが閉じられていたからそれほどビックリもしなかったけど、もしこれで目でも合った日にはちょっと食欲に影響したかも。
(増進じゃないですよ!)
例によってどこを食べても味が均一なので、もし濃い味付けだったら途中で飽きてしまいそうだけど、参鶏湯同様に味付けはアミの塩辛などを使って自分でするようになっているのでそこで濃淡が付けられます。
新大久保、そして韓国料理、まだまだ奥が深そう。
2日ほどヒマができたら釜山に行ってみようかしら・・・。
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