おなじみ原宿・表参道のライティングですが、

 

 

 

 

まだ日が残っているとはいえ全くなんの感動もありません。

 

 

暗くなってからも何度か通ったけどやはり同じ。

 

 

昔の白熱球時代のあの美しさを知る者にとっては、このLEDの飾り付けは単なる子供騙しの安っぽいオモチャにしか見えません。

 

 

LEDを白熱球の代用品ではなく新しい光源と捉えてその特性を生かすライティングを考えないとこういうことになっちゃう典型。

 

 

建物のライトアップ同様、照明を見せるのか、木の美しさを見せるのかもはっきりさせないとですね。

 

 

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ジャガーXJ6・シリーズ1。

 

 

 

 

には見えないまでも、光岡のビュート同様とても良くでますね。

 

 

コペル・アンティゴワゴン、ベースはカローラ・ワゴンでビュートより更にシャレが効いているのはそのリアの作り。

 

 

 

 

ジャガーとは無縁のこの造形はリンカーンからヒントを得たと言うんだけど,もしかして1940年代から始まるコンチネンタル・シリーズのことかしら。

 

 

ちなみに、この写真を(無断で)撮っている時にたまたまオーナーの方が出てこられて、少しお話を伺うこともできましたが、それで思い出したのがトロージャン事件

 

 

もう15年ほども前になりますが、道端に止まっていたトロージャンというとても珍しいバブルカーの写真を撮ってブログにあげたところ知り合いだった木内みどりさんからメッセージが。

 

 

「あの写真、青山通りで撮ったでしょ?」

 

 

「はい、そうですが背景とかあまり写ってないのによくわかりましたね」

 

 

「この記事、ちょっと読んでみて」

 

 

送られてきたURLを開けると、ポルセッタさんという方のブログ。

 

 

「青山通りに車を停めてちょっと買い物をして戻ってきたら、見知らぬ変なオジさんが私の車の写真をパチパチ撮っていた」

 

 

木内さんは自らイセッタを運転するほどのバブルカーのファンで同じバブルカー仲間だったポルセッタさんとは懇意にしていたのだとか。

 

 

世の中狭いですね。

 

 

悪いことできませんね。

 

 

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