先日、久々に本を買いました。
節約して図書館でかりたり
手持ちの本を読み返したり
していたのですが・・・📕
佐々木丸美さん「雪の断章」
昔、ほんと30年以上前と思う。
友達にかりて読んだのかな。
すっごく良かった記憶があって。
でも、その後また読みたいと思っても
売ってなくて。
友達も、何故か紛失してて探してて
オークションや古本屋でも探したけど
なかったのです。
それから数十年ぶりに本屋で目にとまり
震えた。
北海道本コーナーにあった
そうや、札幌が舞台の本やったわ
そりゃ、買うよね。
で、北海道やから売ってるんかと思って
友達に連絡したら、彼女も最近本屋で
見つけて買ったと。ヨカッタ✨
めっちゃ簡単に言うと
孤児で恵まれない境遇の少女が、イケてる
青年と出会い救われ成長していく中
事件がおこったりする話。
もちろん、めちゃ面白くて一気に読めるし
描写も繊細で素晴らしいし
場所を知ってるだけに情景が目に浮かぶ
本当に良い本。
でも、昔ムカシ読んだ時には多分思わな
かったと思うんだけど
主人公の少女の、素直ではないところ
頑固で屈折してるところ。
誰かに相談したり、打ち明けたらいいのに
自分で解決しようとするところが
しんどかった。
キャンディキャンディやハイジと
同じニオイがした。
と、いうのがアラフィフになった
私の感想です。
でも、長年気になっていた本を
手に取ることができて良かった❤
続きではないけど、シリーズものが
あるので、また見つけたら読んでみます。
それよりも、最高に有名でオモローな
北海道が舞台の本があるので
また書きたいと思います。
あ、マンガなら
ゴールデンカムイいいですよっ