日清のカップ飯 祇園さゝ木監修 だし茶づけメシ 明太子 | 趣味カップ麺、朝食オートミール、時々ミュージシャン

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カップ麺は小宇宙、カップ麺は山崎(謎)
大腸ガンに2度罹患したので、腸活のため朝はオートミール食べてます

一昨日、こちらをいただきました。

 

 

一昨日は鯛だし、今日は明太子です。確かにお茶漬けにタラコ、明太子は鉄板の組み合わせではありますね。ワタクシもタラコ、明太子のお茶漬けは好きですが、ただ、ほぐれたタラコがお湯に溶け込み、濁った感じになるのはちょっといただけません。あくまでもさらっとういきたいので、その点若干の不安はあります。

 

フタを入れてお湯を入れるわけですが、米の中に目立つ具材があります。"ほぼ明太子"です。これ、明星一平ちゃん、明太子バター味に入っていた具材と恐らく同じものです。

明太子を45%使ったいわゆる練り物なんですが、これがよく出来ていたんですよ。今年は明太子の一平ちゃんを食べてなかったんですが、ほぼ明太子、ここで再登場とは思わなかった。

 

ではお湯を入れて5分で完成です、シンプルでいいですね。

 

スープは赤みがかかっていますが、これは明太子の色が溶け出したテイなんですね、きっと。心配した濁りはあまりなく、雰囲気的には酸辣湯麺のようにも見えます。

 

まずはスープを一口、おお、かつお節のいい感じのダシを感じます。そして軽く辛みがありますね、明太子味ですから当然ですね。米粒がとてもサラサラしているので、非常に食べやすいですし、お茶漬けって感じがします。そしてゴマとネギもしっかり存在感を発揮していますね。多くのカップ麺にとってネギは彩りでしかありませんが、このお茶漬けに関して言えば、ネギが必須だと思います。

 

そしてやっぱりほぼ明太子の存在感ですね。口に入れるとさらっとほぐれ、舌の上で粒々が躍る感じです。軽く焼いたタラコって感じの食感で、ほんといいアイディアだと思います。このおかげでインスタントでありながら本格的な感じがよく出ています。

 

想像よりもおいしかったというのが率直な感想です。これ、アリですね、おいしくいただきました。