麺屋はなびは名古屋の台湾まぜそばをウリにしたラーメン店です。サンヨー食品とはずっとコラボをしていて、ワタクシも何作かいただいています。今回はご当地熱愛麺枠入りして登場です(笑)。
麺屋はなびで提供している台湾カレーそれをラーメンにアレンジしたそうですが、恐らく台湾まぜそばを参考に開発したであろうカレーライスをさらにラーメンにアレンジするという、ちょっと何言ってるかわかんない状態(笑)。要するに台湾風味のカレーラーメンって事ですかね。
さて昨日、粉まみれの小袋にさんざん文句を言わせていただきましたが、こちらの商品は仕上げの小袋がフタ上貼付になっています、やればできるじゃん(笑)。これは工場の問題なのかと思ったら、昨日の商品と工場も一緒なんです。個々のラインの問題なんですかねぇ、不思議ですね。粉まみれの小袋ってやればできる事をやってないって事なんですかね。
ま、気を取り直して調理開始です。フタ上の仕上げの小袋を外しフタを開け、お湯を入れて3分、仕上げの小袋を入れて混ぜて完成です。仕上げの小袋はラー油ベースの辛味油です。
まず最初に来るのがニンニクの香り、それも生ニンニクの揮発性の高そうな香りです。「にんにく感!ガッツーー!」のコピー通りです。
ですがインパクトはそこまでで、まずスープにダシ感が全然ありません。カレーラーメンのはずなのにカレーの風味もない。加えてスープが絡みづらい麺だからなのか、麺をすすっても非常に味気ない。なんだこりゃ、イマサンだな、と食べ進めてスープが残り半分位になった頃、スープが溶けずに底にこびりついているのを発見しました!(苦笑)。そりゃ味気ないわけだわ。
商売柄(商売じゃないケド)、カップ麺は食べる前にかなりしつこく混ぜるクチです。それでもこんな風に"溶け残りが沈んでる"レベルじゃなく底にこびりついた状態だと、狙ってピンポイントでこそげないと溶かすのは無理です。既にタール状になってしまっているので、こそげたところでダマになったまま結局溶けなかったし。これって誰も幸せになりません。ワタクシは食べたカップ麺が美味しくなくて悲しい思いをしました。開発チームも試作と試食を重ねて決めた味が客に伝わらなかった。そしてサッポロ一番ブランドのカップ麺はまずい、という印象を客に与えてしまった、関係者全員悲しい思いをしてると思いません?
かつて粉まみれの小袋同様、エースコックやマルちゃんに多くこういう商品が多かったのですが、両社とも努力の成果か、最近は滅多にこのような事はありません。なのにやっぱりサッポロ一番、いや、サンヨー食品はこういう事が起こる。サンヨー食品には、ちゃんとした縦型カップを作る技術がないならもうサッポロ一番ブランドで縦型カップを出すな、と言いたいです。こんな事を続けていたら、ワタクシも大好きなサッポロ一番ブランドが地に落ちますよ。
そんなわけで、テクニカルな理由により味の評価ができる状態ではありませんでした。麺屋はなびさんもさ、名前貸してこんな出来だと店のイメージダウンになりますよ、マジで。


