また日清から変な新商品が出てきました(笑)。日清の新商品ってブランドをまたいでシリーズで出てくるから始末に負えません、だって全部食べないといけないから(笑)。だからさっさと片付けますよ(笑)。
チーズと鶏、豚、牛をそれぞれ組み合わせたというのがコンセプトのようです。だがしかしワタクシ、チーズさえ入れれば旨くなる的な最近の風潮には否定的な立場です(笑)。チーズは好きですよ、クリームチーズからブルーチーズまで好んで食べます。でもチーズさえ掛ければ旨くなるなんてこれっぽっちも思ってません(笑)。
だからワタクシ、ガストのチーズINハンバーグも食べないです。だってハンバーグの美味しさのキモって内部に閉じ込められた肉汁じゃないですか。チーズINハンバーグってそのハンバーグの一番美味しいところにチーズなんて異物を入れてるんですよ(笑)。ハンバーグの美味しさを損ねてるような気がしてなりません(笑)。
というわけで、あまり期待せずにいただきましょう。
フタ上のチーズをはがしてフタを開けます。粉スープ、かやくが直接封入されています。テーマはチーズだからなのか、白謎肉もいつもの鶏白湯よりは少な目に見えます。お湯を注いで3分、混ぜて粉チーズを掛けていただきます。
粉チーズはパルメザン、エメンタール、ゴーダだそうですが、割と強めのチーズの香りがします。が、入れて混ぜるともうチーズの香りなんて全然しません(笑)。分量的に少ないですね、チーズ。
だから食べていてもチーズの存在はあまり感じません。鶏白湯がまろやかでクリーミーになった、という感じはしますが、言われなければ「三種のチーズ」なんて感じないと思います。まあ、混ぜてもチーズの感触が残っているようだと、逆に邪魔になってしまう可能性もあるので、この辺がいいバランスなのかも知れません。
という事で、「三種のチーズ」っていう看板には見合っていないチーズ感です。ちゃんとしたチーズは高いですからね、どこを切ってもチーズ感があるほどは入れられないでしょう。カップヌードルの地力で決してまずくはないですけど(笑)。