サッポロ一番 名店の味 天下一品 赤んこってり味 京都濃厚鶏白湯 | 趣味カップ麺、朝食オートミール、時々ミュージシャン

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サッポロ一番 名店の味 天下一品 赤んこってり味 京都濃厚鶏白湯

 

 

 

この赤んこってり味、この週末にローソンで天下一品レギュラーと一緒に買って来ました。ところがネットで調べても赤んこってり味に関するページが古い物しか出てきません。発売は2023年ですので、その頃のブログやニュースしか出てこないんです。どういう事?ローソンでは去年から天下一品フェア的なものをやってるので、その一環で再発売されたのでしょうか?現在のところ、とっても謎です。なお賞味期限は今年の4月なので、古いものを売ってたわけではありません(笑)。

 

それはそうとして現実に売っていたのですから買って来ます(笑)。原材料欄を見比べると結構面白いんですよね。普通に考えれば同じ天下一品のカップ麺に赤ん粉風スパイスを加えただけのはずです。でも売価は同じ。その赤ん粉風スパイスのコストはどこで吸収するのかと思ったら、レギュラーにあったメンマがこちらには入っていません。じゃあメンマと赤ん粉風スパイスの原価がだいたい同じって事ですかね?(笑)。

 

また、スープの原材料も両者で微妙に違います。ほんと微妙って感じですけどね。これはコストの問題なのか、赤ん粉に合わせた調整なのかは解りません。いずれにせよ、その微妙な違いを比べるためには一度に作って一度に食べないとダメだ、と思いました(笑)。

 

サッポロ一番 名店の味 天下一品 京都濃厚鶏白湯 内容物比較

 

レギュラーと赤んこってり味の内容物の比較です。青い液体スープは恐らく共通ですが、粉スープが違います。粉を味見してみたところ、赤んこってり味の方が旨味成分が少なくシンプルな感じがしました。

 

調理工程はレギュラーと同じなので、早速試食しましょう。赤ん粉風スパイスを入れる前に味見すると、レギュラーより若干さらっとした仕上がりのスープになっています。そしてこれに赤ん粉風スパイスを入れて完成です。

 

実店舗の赤ん粉・・・"あかんこな"と読むそうです、ワタクシの言葉で言い換えると「ヤバい粉」ですな(笑)・・・は3種の唐辛子に山椒と黒胡椒をミックスしたもののようですが、こちらはあくまで「赤ん粉風特製スパイス」です(笑)。ワタクシの感触ではカイエンペッパーにクミンやガーリックなどを加えたもののように思います。ギャバンから「チリペッパー」っていう、カイエンペッパーとクミン、オレガノなどをミックスしたスパイスが出ているのですが、これに近いですね。

 

で、この鶏白湯+野菜ポタージュのスープにこの赤ん粉風スパイスが実によく合っています、正直なところ驚きがありました。

 

多分唐辛子だけでも一定の成果があると思うんですよ。文句も出ないでしょう。でももう一ひねりして他のスパイスと組み合わせる事で、スープとの一体感というか、ただ後からかけたって事ではなく、最初からそういう味付けのスープになっている、そんな練り込まれた味のように思えて来ます。

 

味仙の台湾ラーメンではレギュラーエイリアンが並んでいたとしたら、激辛党のワタクシではありますがレギュラーをチョイスすると書きました。が、この天下一品に関してはワタクシ、迷わず赤んこってり味を推します。非常に気に入りました。

 

ただ、さすがにお腹いっぱいです、苦しい(笑)。

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