サッポロ一番 ご当地熱愛麺 シャンゴ監修 ベスビオ辛口魚介トマト味ラーメン | 趣味カップ麺、朝食オートミール、時々ミュージシャン

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サッポロ一番 ご当地熱愛麺 シャンゴ監修 ベスビオ辛口魚介トマト味ラーメン

シャンゴ風に続き、シャンゴ監修サッポロ一番2作目はベスビオ!ベスビオとは何ぞやと調べてみましたが、このシャンゴが命名したオリジナルメニューのようですね。唐辛子を効かせた魚介のトマトソースパスタだそうです。ペスカトーレを辛くしたような感じかな。ベスビオ火山からの命名だそうです。て事は、オリジナルは結構辛いのかな。


高崎といえば、かつて一度だけこの地を訪れた事があります。当時勤めていたゲーム開発会社を退社しフリーランスになった時、仕事の幅を広げる意味でライター業も始めました。当時はある趣味の世界に造詣が深かったのです(笑)。担当したのはその趣味の単行本で、全国の主要な街のレポートでした。自分は地元相模原を始め横浜含む神奈川全域と町田を担当して5,6ページ書いたかな。自分の担当分を終えた頃に「高崎をやってくれる人が一人もいないのでお願いできませんか?」と頼まれ、縁もゆかりもない土地ながら勢いで請け負いました(笑)。その街を知らずに記事なんて書けませんから行きましたよ、車で行ったので遠かった~。

初めて訪れた高崎は新幹線も止まる結構栄えた地方都市でした。そんな地にシャンゴはあったんですね~。当時は食いしん坊だったものの、食に関する知識は全国チェーン店位だったので、ご当地グルメなんて見向きもしなかったのが残念ですね。

さてこちら、フタを開けるとぷうんとトマトの香りがします。お湯を入れる前にトマトの香りがするって結構新鮮です。見た目、麺はシャンゴ風と共通だと思います。

 

お湯を入れて3分待って実食です。

 

スッキリした感じのトマトスープです。とろみ感は全然ありませんが、しっかりとしたトマトの風味です。そしてこちらもちゃんとラーメンスープとして成立している、すごいな。トマトラーメンって結構ありますが、無理やりトマト仕立てにしてるっていうのも少なくありません。こちらはしっかりトマト風味でありながら、普通にラーメンスープになってる点が凄いと思います。

 

辛味は結構あります。ココイチだと2辛位はあるかも。ですがすごく自然な感じで、非常に好感が持てました。ワタクシは辛い物大好きですが、元の料理にタバスコや唐辛子を節操なくかけて辛くするような事はしません、台無しだもの。でも味のバランスをちゃんと考えた辛味は全く別物です。沖縄そばにコーレグース、博多ラーメンに辛子高菜漬け、ハンバーグに黒胡椒、これらは元の味を引き立てる辛味なんです。このベスビオの辛味もそんな感じです。トマトソースに鷹の爪を4,5本放り込んで煮込んで辛味を出した、そんな感じです。

 

ううむ、オリジナルが食べたくなったぞ、高崎遠いんだよなぁ(笑)。新幹線で行くか(笑)。

サッポロ一番 ご当地熱愛麺 シャンゴ監修 ベスビオ辛口魚介トマト味ラーメン 原材料

 

※追記(17:20):ずっと「ジャンゴ」だと思い込んでいました(^^;。修正いたしました。