ワタクシのこのブログにたどり着いた方々の使った検索ワードっていうのがGoogleのツールで調べられるんですが、意外と多いのが「×××(商品名) まずい」なんですよ(笑)。これはどういう事なんでしょうね。食べてみてまずいと思って、他の人はどんな感想なんだろう、って動機で検索しているんでしょうか。だからまずいカップ麺の方がアクセスが集まるかも知れません(笑)。
そんな中、候補になりそうなカップ麺が出ましたよ(笑)。カルビーポテトチップスのりしお味ですって。
過去この手のコラボ商品は山ほど出ておりまして、ワタクシもいちいち覚えていないほど食べております。で、なるほどと納得した事などほとんどありません(笑)。例によって「本商品には『ポテトチップス のりしお』は使用しておりません」って但し書きがあるし。まあ、こう書かないと食品偽装って言われる時代ですからね(笑)。なんとも世知辛い世の中でございますが。いや、いいんですよ、こういうコラボ商品もワタクシは肯定します。問題視するのは安易な商品化って点です。その点、これはどうなんでしょうね(笑)。既に退き気味ですけど(笑)。
エースコック×カルビーポテトチップスの組み合わせは割とつい最近、コンソメWパンチ焼そばってのがありました。味はまあ、美味しいがパッケージを見ないでポテトチップスを思い浮かべる人はいないだろうな、という、ある意味コレジャナイ感全開でございました。それにしてもコンソメはスーパーカップブランドでしたが、これも大盛サイズなのにスーパーカップを名乗ってないのはなぜ?統一感が無いのはコレクターとしては少々もやもやします(笑)。
ポテトチップスの工場では恐らくですが、割れたり砕けたり規格外だったりで、相当数の廃棄が出ると思うんですね。ま、時代なので廃棄ではなく、飼料や肥料などに転用されるのかも知れませんが。でもそういうところで出た規格外のものをふりかけというかトッピングすれば、看板に偽りなしな商品になると思うんですけどね。ま、それをやろうとすると廃棄物のラインもメインと同様の衛生基準にしないといけないでしょうし、梱包や配送などのコストもかかるので容易ではないと思いますが、フードロスの観点からもぜひ実現して欲しいアイディアではあります。
さあ、余談ばかり話をしていてもアレなんで、しょうがないから食べますか(笑)。
フタを開けるとほぐし油とかやく入りシーズニングの2袋の小袋です。粉ソースと呼ばずにシーズニングと呼ぶと、何かグレードアップした感じです(笑)。戻し時間は3分、湯切りしてほぐし油入れて混ぜ、最後にシーズニングを入れてさらに混ぜて完成です。
ふむふむ、青のりの香りはします。塩も使われてるでしょう、きっと(笑)。でもそれだけで焼そばにはなりません。ダシや香辛料、ニンニク、唐辛子なんかも使われてるみたいです。それでポテトチップスの味になるわけがない(笑)。
いや、普通に塩味の焼そばと考えれば十分及第点ですよ。ただ、これを「青のり焼そば」ってネーミングしても売れないんでしょうね(笑)。ただ、カルビーポテトチップスのりしお味ってネーミングにしたらしたで、コレジャナイ感になっちゃう、いやー商品企画って難しいですね。
ただ、このかやくの「サクサクじゃがいも」、これ、カルビーのじゃがビーっぽいです。じゃがビー、結構好きなんでよく買うんですが、この辺が唯一のカルビーっぽさでした。