ペヤング 超大盛やきそば HALF&HALF 沖縄そば風/台湾まぜそば | 趣味カップ麺、朝食オートミール、時々ミュージシャン

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ペヤング 超大盛やきそば HALF&HALF 沖縄そば風/台湾まぜそば

ペヤング新作!

 

新作は超大型サイズで登場です。超大盛サイズはレギュラーサイズ2個分の分量です。そしてソース&激辛やソース&カレー、うどん&そば風など、2種類のフレーバーの合体もこれまでにいくつか出ています。そして今回は沖縄そば風と台湾混まぜそばのハーフ&ハーフです。このうち台湾まぜそばはベルク限定のやつを先日いただきましたが、沖縄そばって今までペヤングにあったかなぁ。ちょっと記憶にありません。ペヤングってこの数年、ありとあらゆるフレーバーが出ています。アップルパイやチョコレート、スカルプDまで出てますし、沖縄ゴーヤMAXや石垣ユーグレナとかもありました。が、ノーマルな沖縄そばって少なくともワタクシは食べていません。次はどんなフレーバーが来るかなぁなんてペヤング予想をする時もありましたが、こんなところに隙間があったとは。そのうちレギュラーサイズでも出るのかな。

 

さて、フタを開けかやくとソース2種類を出し、お湯を840cc入れます。この位の量ならうちのティファール君でも問題ありません。超大盛でも調理時間は3分、電子レンジ調理だと量が増えれば時間が延びるので、なんか得した感じです(笑)。湯切りして一旦持ち上げるように混ぜて水分を飛ばし、半分に分けてそれぞれにソースを掛け混ぜます。まずは沖縄そば風から。お、かつお節の香りが結構します。台湾まぜそばの方はソースが赤くて辛そうですが、香りはそれほど強くありません。出来上がりはこんな感じです。

ペヤング 超大盛やきそば HALF&HALF 沖縄そば風/台湾まぜそば 調理後

具を上に集めたりとかそういう演出はしてないんでご了承ください。割ときれいに分けて作れました。

 

味が弱そうな沖縄そば風からいただきます。おう、かつおダシの風味がメチャ強いです。かつおダシの塩だれ味って感じですね。元々塩味のペヤングはウマいっていう持論ですが、それが裏付けられた感じのいい出来です。一方台湾まぜそばの方は、以前食べた時と同じ印象、かなり辛いです。激辛とまではいきませんが、結構舌がヒリヒリするので、苦手な方はつらいかも。双方3口位づついただいた後で交互に食べていきます。

 

味が弱いと思っていた沖縄そば風ですが、なかなかどうしてピリ辛の台湾そばに負けていません。まだ舌がヒリヒリした状態でいただいてもかつお節の風味をしっかり感じる事ができます。ただ、これで辛さが緩和されるわけではありません、ずっと舌はヒリヒリしたままです(笑)。

 

概ね半分ほど食べたところで、今度は全体を混ぜてみます。おお、ピリ辛の台湾まぜそばに沖縄そば風のかつお節の風味がプラスされました。驚くのは台湾まぜそばの辛さや風味は全然変わらず、そこに単にかつお節の旨味が加わったって感じです。

 

食べるまで、どうしてこういう組み合わせなのか全く理解ができなかったのが正直なところです。地理的に近いとはいえ、沖縄そばと台湾まぜそばって味的には対極みたいなところにいるじゃないですか。でも混ぜて食べてみて、なるほど合うなぁと思いました。

 

少し残念なのは具ですかね。具はキャベツと鶏ミンチです。キャベツは大して美味しいものではないのでいいんですが、もっと肉感があっても良かったな。台湾まぜそばも沖縄そばもがっつり肉が入ってるイメージですから、その点がちょっと寂しかったです。ま、それでも、超大盛の食べても減らない安心感と共に、しっかり楽しませていただきました。

ペヤング 超大盛やきそば HALF&HALF 沖縄そば風/台湾まぜそば 原材料