ペヤングやきそば×ベルク 台湾まぜそば | 趣味カップ麺、朝食オートミール、時々ミュージシャン

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ペヤングやきそば×ベルク 台湾まぜそば

 

ペヤング新作!こちらはスーパーベルク限定のようです。

 

スーパーベルクは埼玉発祥のスーパーマーケットです。アントニオ猪木とのコラボで「闘魂注入」なる総菜シリーズを出したり、店員の茶髪やネイルをいち早く認めてレジに担当者が座るための椅子を置くなど、なかなか攻めたスーパーです。またペヤングとのコラボは私が知る限り3つ目。先日食べた寿がきや生タイプうどんの事も含めて、カップ麺にも造詣が深いスーパー・・・といいたいところですが、ワタクシはここで縦型カップ麺は買いません(笑)。

 

よく行くベルク、最近リニューアルしたんですが、カップ麺の陳列棚が変わって、カゴの中にぐちゃっと放り込む陳列スタイルに変わってたんですよ、上下左右関係なく(左右は元々関係ないか(笑))。どんぶり型ならともかく、縦型カップでこの陳列方法はいただけません。縦型カップって麺がカップにハマっていて、お湯を入れた際に麺が浮くのを防止しているんですよ。上下逆さまに陳列してしまうと、この麺がカップから外れてしまうんですね。そうするとお湯を入れた時に麺が浮き、戻しムラが発生しちゃうんです。カップヌードルならしっかりハマっているのでこの程度で外れないんですが、他メーカーのヤツはそこまで工作精度が高くないのでダメでしょうね。なにより、商品が雑に扱われているという印象で、メーカーがこだわりぬいて開発した商品を台無しにしているといっても過言ではありません(笑)。特売でカゴに入れられているのは他の店でも見かけますが、レギュラーの棚がこういうのだと、ちょっと許せないですねぇ。

 

さてマニアの皆さんはペヤング×ベルクの過去の2作品が気になるでしょうが、気にする必要はありません(笑)。秩父わらじかつ風とかつ重風の2作品です。いずれも、駄菓子屋で売ってるビッグカツのような白身魚ベースのひと口大のカツを湯切りしたペヤングにぶち込むという、ほとんど出オチのような作品でした(笑)。わらじかつ風はソース味、かつ重風はふわふわ卵が入った醤油味で、味は推して知るべしでした(笑)。関係ないけど、なんでも"風"を付ければ許されるっていうのが最近の風潮?(笑)

ペヤングやきそば×ベルク 秩父わらじかつ風ペヤングやきそば×ベルク かつ重風

 

さてこの台湾まぜそばです。フタを開けるとソースとかやくの2つの小袋。かやくはニラとひき肉状の謎肉ですが、このニラがねぇ。静電気なのか袋にひっついて出てこないんですよ(笑)。おまけに出たと思っても磁石のように袋にまたひっついちゃう。袋を全開にして指でこそげとるようにニラを出しましたよ(笑)。なんか成長した子を巣から追い出す野生動物の親のような気持ちでした(笑)。追い出してもまたすがって来て、それをまた突き放す、みたいな。ニラと袋との間を引き裂く様な、人として辛い気持ちでした(笑)。

 

そんなこんなで完成した台湾まぜそばですが、ベルク限定の中で初めて美味しいと思いました(笑)。しっかりした辛口で、かやくのニラが効いています。台湾まぜそばっていうと中華スパイスとかを使って複雑な味に仕立てがちですが、これは割とストレートな辛さとシンプルな味わいで、自分的には好みでした。やればできるじゃんベルク(笑)。

ペヤングやきそば×ベルク 台湾まぜそば 原材料