マルちゃん 焼そば | 趣味カップ麺、時々ミュージシャン

趣味カップ麺、時々ミュージシャン

カップ麺は小宇宙、カップ麺は山崎(謎)

マルちゃん 焼そば

 

ワタクシ、カップ麺は仕事をしている日の昼とおやつにいただいています。だからブログを書くのも原則として平日だけ。長いものに巻かれてお盆は休む事にしたので、数日空きました。今日も休めたのですが、お客さんが休みに入ってるのを利用してサーバメンテナンスなんて入れてしまったので、朝から仕事をしております。で、休み中に色々新たなカップ麺を仕入れた事もあり、再開後一発目を何にしようか迷いましたが、こいつにしました!本当は8月8日マルちゃん焼きそばの日に食べたかった、マルちゃん焼そば!

 

なんというシンプルなネーミングでしょう、「マルちゃん焼そば」ですよ(笑)。スーパーのチルドコーナーに置いてあるマルちゃん焼そば3人前の"再現"だそうです。これ、昨年新発売となり食べましたが、自社のチルド商品のカップ麺化をわざわざ"再現"っていうコラボ商品的な扱いにしたのが新しいと思って、かなり深く印象に残りました。

 

チルドの3人前入り焼きそばは日清などの他社からも出ていますが、スーパーの棚を占拠しているのはたいていマルちゃんです。したがって私も一番食べていて慣れ親しんでいる焼きそばはマルちゃんです。

 

ワタクシ、カップ麺だけでなく焼きそばもよく作って食べます。目玉焼き含めワンパンで全部やります(さらにフライパンのまま食べます(笑))。参考までにその方法ですが、まず麺の袋を少し切ってレンチンします、30秒位。温めるためではありません、30秒レンチンすると軽く揉むだけでほぐれるので、焼く時に水を入れる必要がなくなるんです。ちなみに前に出てきた中根製麺の焼きそば麺も蒸し麺ですが最初からほぐれているのでレンチンの必要はありません。

 

フライパンに油を多めにひいて、まずは麺だけを"焼き"ます。広げて、あとは混ぜずに黙って見てます(笑)。焦げそうで怖いんですが、そこは自分の恐怖心との闘いです(笑)。お好みですが自分は軽くきつね色になるまで焼き、ひっくり返してもう一方も同じ位焼きます。炒めるんじゃないです、焼きそばですから。

 

麺がこんがり焼けたら軽く混ぜて端に寄せ、空いたところに豚バラを入れ、その上に太目千切りキャベツをたっぷりと盛り、寄せてた麺を上に被せます。麺で肉とキャベツを蒸す感じですね。あればここで料理酒少々を振ってやるとふっくら仕上がります。

 

肉に火が通ったころ合いで全部混ぜソースを入れ、混ざったらまた端に寄せ空いたところで目玉焼きを作ります。白身に火が通ったら目玉焼きを持ち上げ麺を広げ、麺の上に目玉焼きを戻して完成です。

 

この方法だと麺とキャベツが美味しくなるんですよ~、目玉焼きの黄身を崩してとろーっと流すとサイコーです。

 

さ、そんな思い入れたっぷりのマルちゃん焼きそばですが、1年ぶり2度目の実食です。ちなみにリニューアルはされていないようです。

 

湯切りしてまず調味油を混ぜます、ほぐし油みたいな役割なのかな。そして粉ソース・・・この粉ソースの袋を開けた時点でぷうんとマルちゃん焼そばの匂いがしてくるんです。粉ソースを混ぜたら青のり紅ショウガのふりかけをかけて完成です。

 

"再現"って言葉を使った理由は食べるとわかります。香ばしい香りも少しあって、あとモチモチした麺が蒸し麺の感じをうまく表現していて、かなりチルドっぽいんです。粉ソースなのでべちゃべちゃした感じもないですし。「マルちゃん焼そば」なんてシンプルなネーミングのクセに、相当工夫をしたんじゃないかと思います。で、ほんのちょっとだけ入ってる紅ショウガがいい仕事しているんですよね。

 

かなり出来はいいと思うし、ベーシックな焼きそばなのでレギュラー商品でもいいと思うんだけど、マルちゃん焼きそばの日前後にしか出てこない期間限定品みたいです。まあ、レギュラーになったとて、リピートしている暇のないワタクシは当分食べる機会はないのですが(笑)。

 

マルちゃん 焼そば 原材料