ペヤング新作!豚キムチ味です!
豚キムチってあまりにも日本の食生活に馴染んでいるのですが、このパッケージの韓国感に違和感を覚えまして調べてみたら、ちゃんとトゥルチギっていうれっきとした韓国料理がありました、中央のハングルも恐らくそう書かれているのでしょう。その割には具が白菜じゃなくてキャベツなんだけどね(笑)。
20年以上前に仕事でちょくちょくソウルに行ってた時期があります。向こうの食べ物屋で何か頼むと、山のように小皿に入った総菜類が出てくるんですよ、それだけでご飯がおなか一杯食べられそうな位。たいていキムチも数種類出てきます。一番のお気に入りはエゴマの葉のキムチでしたね、いくらでも食べられました。エゴマの葉は日本の大葉よりもしっかりしていて妙なクセもありこれがたまらないんです。醤油漬けの缶詰とかも買ってきて、帰国後も楽しんでいました。でもいわゆる豚キムチって出会わなかったなぁ。昼食時は外に行かずに現地の人たちと一緒に出前を取る事が多かったのですが、たいてい赤か茶色か白のプルコギみたいな炒め煮っぽいやつで(料理名とかわかんない(笑))、豚キムチのようなわかりやすい炒め物ってあまり食べてません。
余談ですが朝食はたいていコンビニのおにぎりでした。職場からホテルに帰る途中のコンビニで翌朝食べるおにぎりを買って帰るんです。ところがハングルが読めないワタクシ、食べるまで何が入っているのかわからない、コリアンルーレットです(笑)。たいてい赤い肉か魚かカニあたりが入っているのですが、なんだかわからない時もありました(笑)。日本で売ってるのと同じパリパリ海苔タイプのおにぎりが多く、海苔は当然韓国海苔で、結構おいしかったんですよ。ちなみにソウルの冬は大変寒いです。日本のスキー場より寒いと思います。とにかくコンビニがあったら用が無くても入って暖を取らないとホテルまで帰り着けそうにない寒さでした。だから各コンビニでおにぎりをひとつづつ買うという技を身に着けました(笑)。
そいでこのペヤング豚キムチ、麺はレギュラーのものより細麺ですね、ぎゅっと詰まった感じのフライ麺です。かやくは豚バラ風の肉とキャベツです。キムチといえば白菜だけど、白菜だとふにゃふにゃしちゃうのかな?
結構辛いですよ、キムチみたいな柔らかい辛さじゃなく、ビンビン来るタイプの辛味です。ココイチだと3辛位あるかも。口に辛さが結構残るので、辛いのが苦手な人は水かお茶、牛乳が必須ですね。っていうか辛いのが苦手な人は食べない方がいいです。
辛党のワタクシにはちょうどよかったし、べちゃべちゃ感があまりなくさらっといただけました、美味しかった^^。


