日頃ひっそりしているこの里山が今はとっても賑やかだよ!
そう市議会議員選挙の真っ最中だからね。
選挙期間中でもひっそりのこの里山の県知事選や参院選と違って、もっと身近な市議選。
さすがに選挙カーが毎日毎日やってくる。

定員20人なのに23人立候補。
20人乗りのエレベーターになんと23人が乗って、ブザーが鳴ってる状態。
3人降りたらいいのにね。
でもだれも降りようとしない。
それならじゃんけんで決めるとか、あみだくじで決めるとか、いろんな方法ありそうだけど、結局だぁ~れも降りようとしない。
残りの3人に選ばれる方がずっと難しいのに、でもでもさすがにそれは恥ずかしい!
それで候補者はみんな真面目に真剣に選挙戦をやっている。

でもね、これでいいのだよ。
うんうん、唯一、市議よりも自分たちの方が偉い!なんて思う、錯覚する(?)、わずかな機会だからね。

しかし、どうしてだろうね?これが自治会選挙だったら、
だぁ~れも成り手がいない。
無理やり指名されて仕方なく1年あるいは2年任期を済ませて、その後はさっさと次の人に役を押し付ける、
そんな自治会選挙の延長だという気がする市議選挙にどうして立候補する人がいるんだろうね?
なんか甘い汁でもあるんかな?

いえいえそんなことはありません!
(うい~~~!)
みんなこの地域を少しでも良くしたい、と思っているんだよ。
(うい~~~!・・・酔ってます)

明日は選挙。
でも行きません!
絶対行きません!!
断じて行きません!!!
だって昨日、期日前投票に行ってきたから。
そして明日は選挙に行ってる人を想像しながら、
こちとらとっくに終わってるもんね、と思いながら、
もっぱら酔いどれていようと思っています。


山吹が咲いている。
自然の中では赤よりも黄色がよく目立つ。


ヤマブキというと大田道灌の故事。
雨が降ったので近くの民家に立ち寄って蓑を貸してくれと頼む。
するとそこの娘さんが蓑を出さないでヤマブキを一枝差し出した。
大田道灌は怒って帰っていった。
ところがあとで知った、それは・・・

 七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞ悲しき

という歌を踏まえて、蓑がないことを伝えたかったということを。
そして自分の詩心のなさを深く恥じてその後歌の道に励んだ・・・という。
この話、もしかしたら民家の娘さんが特別詩心があったわけではなく、
当事、関西風なのりが、関東でも普通に流行っていたのではなかったか?・・・と勝手に想像している。
ところが太田道灌は関東の人間なのでこののりが理解できなかった。
関西だったらここは駄洒落のひとつも言い返すところ、ここで怒るのは野暮というものだ。


それともこの民家の娘さん、本当はとってもけちで蓑を貸すのが惜しくなったのかも知れない。
それで機転をきかせて、ヤマブキの花でごまかそうと思ったのだろう。
しかしたまたまヤマブキが咲いてたからいいようなものの、
もし他の季節だったらどうするつもりだったのだろう?

もし梨の花が咲いていたら?梨を一枝折って渡す。
「なし!」
これじゃ洒落にならないね。

(ついでに梨の花の写真です)


それとも瓜の季節だったら・・・
瓜を差し出された道灌
「うむ?・・・瓜? ・・・ウリ・・・売り・・・売り物?
 金を払え、ってか?」
これも洒落にならないね。

他の季節だったら・・・松の枝を渡したらどうだろう?
「うむ?・・・松?・・・まつ・・・待つ?
雨が止むのを待てってか?!」

やっぱりここは風流にいきたいもの。
山吹の季節で良かったね。

ところで最後に、白い山吹の写真です。
これも八重ではないので実ができます。
山吹は普通一つの花から実が4つできるのです。





踊子草の茂みの中にチューリップが1輪咲いていた。


チューリップは100本か200本か植えてたのだけど、ほったらかしにしてたら次第に少なくなって、これが最後の1本になってしまった。
今年でこの農園から消えるかもしれない。
チューリップはその大きな整った花の形がいかにも園芸種風であまり好きではない。
それで移植もしないでほったらかしにしていたのだ。
在来種ならばほったらかしでもいいのだけど、外来種だとそう行かない。
それで原則チューリップは球根を毎年掘り上げて植え替えないと増えない。
もっとも水仙も外来種だけど、こちらは日本に来た歴史が古いので、すっかり日本になじんでいる。
それでほったらかしでも、こぼれ種からも増えていく。


チューリップの原産地をオランダだと思っている人がいるようだけど、それは間違い。
原産地は中近東。
原生種はもっと小さく可憐な花で、球根は食用にしていた。
ペルシャの詩人オマル・ハイヤームのルバイヤートにもよく出てくる。
きっと野原に普通に咲いていたのだろう。

 川の岸辺にはえいでたあの草の葉は
 美女の唇から芽を吹いたため息か
 ひと茎の草でも蔑んで踏んではならぬ
 そのかみの乙女の身から咲いた花




山の桜は散ったけど、我が家の山桜は咲いています。




枝垂れ桜も咲いてるよ。




昨日は初ヘビ。
農園の片隅に、初ヘビ発見!

毎年毎年初ヘビにはどっきりさせられる。
もう田舎暮らしを始めて20年近くたつ。
でもヘビにはまったく慣れないよ。
それどころか蛇に慣れてるはずの地元の人だって蛇を、あるいは都会の人以上に、気持ち悪がるのだから、これじゃ最後までヘビに慣れることはないだろう。

いったい蛇に慣れるには、蛇とお友達になれるには、どうしたらいいのだろう?
子どもが動物を「さん」づけで言うように、
「キリンさん」とか「ゾウさん」とか言うように、
ヘビに「さん」付けで言ったらどうだろうと思って・・・
恐る恐る言ってみた、「ヘビさん・・・」と。
でも少しも変わらなかった。
少しも愛着はわかなかった。
そしてやっぱり思ったのは・・・
「ヘビさん、あんたやっぱり気持ち悪いよ!」
それなら、いったい、ヘビをへビさんを好きなるにはどうしたらいいのだろう?

牛を、豚を、鶏を気持ち悪~い!と言う人はあまりいないだろうね。
まして牛肉を、豚肉を、鶏肉を、気持ち悪い!と言う人はほとんどいないだろうね。
その差はいったい何だろう?
結局、食べれるかどうかに尽きるのではないだろうか?
きっと蛇を食べたら、それを美味い!と思ったら、気持ち悪さ」はなくなるのではないか?
そうそう、ヘビを気持ち悪がって、そのために田舎暮らしをためらってる人、
思いきって、勇気を奮って、蛇を食べてみませんか?
きっとその味とっても淡白で意外と美味!
すると、また食べた~~~い!なんて気になるかも知れないよ。
すると新しい世界が広がってくるよ。
田舎暮らしがとっても楽しくなるかも知れないよ。

ところであんたは?
もちろん蛇はお断り!
絶対食べませ~~~~ん!!!!!!!!!
これからも、我慢して我慢して蛇抜きで余生を生きていきますよ~~~
今までロシア民謡と思ってた歌が実はウクライナ民謡だったという歌がいくつかある。
これからはロシア民謡でなくウクライナ民謡と言おうね。



でもこんないかにもロシア民謡風な重苦しい歌よりも、
コサックの踊りを連想させる以下のような歌が本来のウクライナ民謡なのかもしれないね。



 
 それから、そう、この歌もいい歌だね。


そう、もうロシア民謡とはおさらばだ!


今年の春は早い。
もう竹の葉が黄色くなってきた。
いつもなら5月の連休のころに色づき散っていくのに・・・
タケノコも次第に多きくなってきて、毎日5~10本くらい収穫している。
そして小さすぎるのと大きすぎるのは炊いて鶏の餌にしている。

西洋水仙は色があせて萎れて、今はタンポポがいっぱい咲いている。
タンポポはもちろん日本タンポポ、西洋タンポポはいない。
これからは春の野の花の季節。
次々に目まぐるしく、咲きそして散って他の花に変わっていく。
山は新緑が芽吹き、薄緑から濃い緑に変わっていく。
山桜が終り、これから藤が咲き、やがてホトトギスが鳴き卯の花が咲き、夏がやってくる。
春はなんとも慌ただしい!
蜂とりほいほい(?)を農園のあちこちに仕掛けた。
ペットボトルに仕掛けをして、中にカルピスウォーターを少し入れて、木につるす。
すると甘い汁に騙されて蜂が中に入ると、羽が邪魔になって出られない。
まるで蟻地獄ならぬ蜂地獄。
(ざまぁ~みろ!)
かってオオスズメバチに刺され、畑を占領されたことがある・・・
オオスズメバチが畑ののり面に大きな巣を作っていたのだ。
そのため1枚の畑の野菜をまったく収穫できなかったことがある。
この恨み、絶対に許すことはできぬ!!
さらに去年と一昨年、2年連続キイロスズメバチに屋根瓦の中に巣をつくられた。
オオスズメバチに比べるとキイロスズメバチなんてたいしたことはないのだけど、
でもやっぱり気になる、やっぱり用心する。
この恨み許すことはできぬ!!
そのうえ、そのうえ、去年は屋根のひさしに大きな大きなキイロスズメバチの巣が!!
う~~~ん、この恨み決して忘れずにおくべきか!!
そこで、そこでいっぱい仕掛けた、これでもかとばかり仕掛けた、蜂とりほいほい(?)を。
昔はカルピスウォーターでなく、砂糖水や酢や、そのほか色々混ぜて秘伝の薬物を作ったものだけど、でも結局分かったのはカルピスウォーターだけでいい、と言うこと。
毎年これだけでおもしろいようにはいる。
(ざまぁ~みろ!)
でも大切なのは仕掛ける場所。
場所を間違えるとまったく入らないこともよくある。
今年はどうだろう?
うまく掛かってくれるかな?
春はゆっくりやってきて、慌ただしく過ぎていく。
桜は散り、桃も散り始めて、今は梨が満開。
ふとタラの芽を採ろうかなと思ったら、もう芽は葉に変わっていた。 
あ~あ、今年はタラの芽の天ぷらは、無理らしい・・・
もちろん葉の天ぷらも食べられないことはないけど、何もそこまでして食べたいとも思わない。
ウドはそろそろ食べれるかな?
でも今年は枯れ葉をかけていないので、あまり期待できないか・・・
ツクシはあちこち生えているけど、食にするには面倒でもっぱら見ないふり。
フキも次第に大きくなってきた。
フキもワラビも鹿にやられてはこの農園では絶滅寸前だったけど、次第に増えてきた。
今年はワラビを食べてみようかな・・・

春はなんとも慌ただしい。
そしてこの慌ただしい春を毎日のほほんと暮らしている。
.