
我が家のバカチンが、ねずみーらんどに行ったそうで、
お菓子を買って帰ってきた。
いつもは、三等分だと一人何個食べられる!?と大騒ぎの我が家だが、
たまたま買ってきたのが煎餅だったためか、4等分だと?と上の小僧がいってたので、
ちょっと嬉しかったが、でも食べない。間食は敵なのだ。(((*≧艸≦)ププ
ここ数日、こぐの知らない間にすったもんだがあったようで、
またまた何度か学校から電話が来てたらしい。
バカチンが受検終わってからまた金髪にしたからだな。正確には茶金髪か。
こぐ、何とかせんせーを説得してくんない?などというので、
お前が確固たるポリシーを持ってやってるなら、考えないでもないっていってやった。
生徒手帳を出せっていったら、なぜか4冊も出してきたぞ。
しかも住所が、自宅じゃないところになってる。Σ(゚д゚)オイオイ
出かけていくのに、上の小僧の保険証を持っていく奴なので(補導対策らしい)、
生徒手帳を4冊持っててもそれほどびっくりはしないが、しかしなぁ。
生徒手帳には明確に、頭髪の着色又は脱色は禁止と書いてある。
そのうえで、どういう理屈をたてるか?まあ、ことの善し悪しは別として(どう考えても悪いのだが)、
そういうのはこぐの得意とするところなので、こう考えた。
基本的に中学校の規則というのは、中学生らしいかどうかという点にかかっているはず。
ただ、中学生らしいかどうかというのは、見る人の主観によるものだ。
基本的に、例えば授業を妨害するとか、社会的に見ても許されない行為を行うことに対しては、
厳かに対処するべきではあるものの、いわゆる服装であるとか、頭髪に関しては、一考の余地もあるのではないか?
それを根拠に、学校に来てはいけない、などということは少なくとも教師はいえないはずだ。
教育を受けるというのは、国民の三大義務でもあり、規定されているところだから、
それを教師自身が否定することはできないという理屈だ。
他の生徒の手前示しがつかない、などというのも教師の体面であって、
親としては規則違反ではあるが、自己の確立の一端として、甘受したい。
むしろ受験の際に、体裁を整えると称して一時的であれ髪を黒くした方が、親としては腹立たしいことであり、
自分が信じたことなら、だれが何と言おうとやり抜けるべきだと考えている。
それがこれから社会に出て行く者にとって必要な信念じゃないかと。
(こぐはホントにそう考えていて、それで落第したのなら、それは自分の責任であり、
また自分が選んだ学校も、そういう外見を見る目しかなかったのだということを認めるべきだと思ってんの。
要するに、自分自身にしっかりした考えと自信を持てってことなのね)
ことの発端は、先週金曜日に卒業間近ということで、映画観賞会があったそうなのだが、
その際に、とある教師が、その頭じゃ映画は見れないから帰れといったらしい。
本人も馬鹿なので、ふざけんな!帰ってやる!、と帰ってきたんだそうな。
こぐにしてみれば、そもそも教師に対してのその口調のほうが許せん。
日曜日の夜に、明日どうしたらいい?とバカチンが聞くので、
必ず学校に行けといってやった。もし何か教師がいってきたら、父と話してくださいといえ、と。
で、結局電話は来なかった。
どうも何度も電話してきていたのは、金曜のことをまずいと思って謝りの電話をして来ていたらしい。
とはいえ、先生もほっておくわけにもいかず、本人と話をしたらしい。
卒業までの2週間ほど、登校時は髪を団子に丸めて、外側に黒スプレーをすることになったんだそうな。
風呂で洗えば落ちるスプレーらしいが、こぐにしてみればなんで拒否しなかった?!と思うのだけど、
大人の事情ってのもあるだろうし、こぐがこれ以上絡む事でもないだろう。
ということで、無事ねずみーらんどにも行けたようだ。
髪を団子にしたもんだから、8個もしてるピアスが丸見えじゃんか?というのはこぐの指摘で、
教師も本人も、それに気づいていなかった模様というのが(気付かないふりをしてたというのが真実か?)、
どっちも馬鹿じゃないの?!というこぐの結論です。ハイ。