かっこいい | こぐーの我楽多日記

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雨にも負けて、風にも負ける。東に行って迷走し、西に戻って混乱する。ヽ(´Д`;)ノアゥア...

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昨日の話の裏、ですな。
子供の頃、こぐ父に、なぜカッコいいということがいけないのか、という話をよくされたわ。
格好に捕らわれていると、中身が怠りがちになる、
つまり本質を見誤るってことだったのね。簡単にいうとね。
でも、ホントは服を買ってやれないいいわけだったのかもしれないよ?(((*≧艸≦)ププ
こぐたちの服は大概母親の手作りだったもんね。
体操着も手作りだったから、中学生のころは囃されて恥ずかしかったこともあったなぁ。
 
 
ところで世の中を見ると、ファッション雑誌は、大概きれいな女性が表紙を飾っていて、
その人たちは、かっこいい服を着て、お洒落なアクセサリーを付けて、
頭もアクセントのある髪型とか、色をしていることが多いよね。
こぐ的には、緑の黒髪の楚々とした方が好きなんだけど、あまりそういう人は雑誌の表紙にはなってないね?
むしろアンチエイジとか、マダムっぽい雑誌のほうになっちゃうんで、
落ち着いた年齢の人っていう見なのかなぁ?って思ったりして。
 
 
感受性の強い十代半ば、いわゆるティーンエイジャーっていう世代の子供たちは、
こういうの見たら、こうなりたいって思うんじゃないのかなぁ?雑誌自体もそれを狙ってるわけだし?
前取り上げた東京ガールズコレクションなんて、それの最たるもんだよね?
今や女の子向けだけじゃなく、男もおしゃれにする時代らしいけど、こぐはそういう男は嫌いじゃ。
きちんとしてればそれでいいのじゃ、男なんぞは。けどそれじゃモテナイのかな?
 
 
大人が、これが今おしゃれですよ、とか、流行りですよ、と世の中に発信しているものを見て、
それに近づこうと子供がしたときに、それはあなたにはまだ早い、とか、
中身が大事なのです、という言葉をかけたところで、どれだけ子供に効果があると思う?
空虚な語句としてしか捉えられないんじゃないの?
一方、何か事件性のことを子供が犯したとき、
あの子はおとなしく、いつもきちんとした服装をしていた、なんて文言をよく見かけるけど、
結局逆の意味で、外見で判断していたってことじゃないの?
 
 
なんでも欧米スタイルがよい、という風潮は非常に気に入らないけれど、
自分の主張ができる装いができるという点においては、こぐはそれをいいことじゃないかなって思うわけね。
こぐにさんざんうるさく言ってたこぐ父だって、自分は幣衣破帽で高校に通ってたわけだからね。(((*≧艸≦)ププ
こぐは、身だしなみ整えて、きっちり着ることがカッコいい学校に行ってたから、
たまたま世の中では受け入れられていただけでしょ?
(ふと思い出したけど、夏休みにバンドの練習行くのに化粧して駅で電車待ってて、
親戚のおばさんに見つかり、ホームで説教されたことあったな?≧∇≦ブハハハハ)
 
 
まあ、当の本人は、そこまで考えちゃいないってのがホントのところだけど、
こぐとしては、こういうことだから、こぐはお前が(規則を破るという上で)悪いのにもかかわらず、
理屈をこねたのだよ、っていうことをわかってもらいたいんだけどね。
 
 
ところで、黒髪の楚々とした女性が隙って書いたけど、
こぐがよく一緒に遊びに行ったりするお姉さま方は、みんな茶髪だった・・・。
おまけに全然楚々としていなくって、むしろ派手かもしれん・・・。
いやいや、同居人もそういう恰好じゃない、まあ、同居人はどうでもいいか。
こぐの好みの女性ってのは、銀座くらいにしかいないな、そういえば…。高いんだよな・・・。