
げんちゃんはアルトのパートで、例によって、ちっちゃいので前の方に立って歌ってた、なにしろ年下の4年生よりちっちゃいくらいなんだからね。
なかなか良いコンサートだった。週に3日ほど朝練があって、その都度ららりんにせかされながら、朝ごはんを食べ、あたふたと出かけていたけれど、その練習の甲斐はあったんじゃないかなと思う。
後半の曲は地元のアマチュアオーケストラとジョイントしたんだけど、ちょっと感動しちゃったもの。
後半は、そのアマチュアオーケストラの演奏でカルメンを2部まで聞いたんだけど、オーケストラ聞くの久々だったから、これもよかったな。アマチュアだから、どうしても限界があったけど、この人はプロだな?(趣味でアマチュアにも入っているんだな?)っていうような人もいたよ。弦楽器が多い楽団だったので、抑揚の変化にちょっと欠けたかな。
さてさて、もんぴーは、げんちゃんたちの合唱は熱心に聴いていたんだけど、オーケストラの演奏になって、しかも、著名な曲が終わっちゃったら、ず~っと、つまんなそ~に、ひまそ~に、してたよ。最後は半分寝てたかな。(カルメンの曲で、よく寝れるよね?!)
まだまだ、音楽が分かるようになるには時間がかかるかな。
指揮者のフリは、面白がって見てたけどね。(また、指揮者のフリもかなり大げさだったので!)
げんちゃんは中学に行ったらブラスバンド部に入るんだってさ。音楽をやるのはこぐも賛成だ。何の楽器をやるの?って聞いたらトランペットとかいってたけど、女の子でトランペットやってるのは珍しい気がするな?
こぐは、ボート部(中学のときは剣道部ね)だったけど、ブラスバンド部にも入っていたんだよね。なぜか、ボート部員はブラスバンドも兼ねている人が多かったんだよ。こぐは、ユーフォニアムっていってチューバの子供みたいなの吹いてました。金管楽器はできるのよ。木管は縦笛くらいしかできないけどね。弦楽器もだめだわ。打楽器も。
げんちゃんが中学行く歳になって、もんぴーが合唱クラブに入れるので、家族で、なんか音楽できたらいいなあ。
もんぴーは、歌兼指揮者でさ?