「シャーロットのおくりもの」の恐怖 | こぐーの我楽多日記

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雨にも負けて、風にも負ける。東に行って迷走し、西に戻って混乱する。ヽ(´Д`;)ノアゥア...

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いま映画で、「シャーロットのおくりもの」ってやってるよね。子豚が主役の映画なんだけど、この原作を、昔読んだよ。

内容書いちゃうと、これから見に行く人がつまんなくなるだろうから、書かないけど、大事な脇役がいるんだよね。
で、その脇役が、ウィルバーっていう主役の子豚のために、びっくりするようなことを、するって話なんだけど、ちょっと視点をずらすと、他の動物も含めて、全部人間と同じように、会話をするってところが面白いよね。

だってさ、人間は国が違えば言葉も通じなくなっちゃうでしょ?ましてや、同じ国だって、方言で通じなくなったりするよね?
同期生に、津軽出身者と、博多出身者がいたけど、いつもなんとなく、たどたどしい標準語で会話してたもの。

ところが、この話の中では、異種動物間でも話が通じちゃうんだよね。っていうか、ディズニーのアニメも含めて、ファンタジーはそんなもんか?
こぶたが主役の映画には、他にベイブとかがあるけど、やっぱりファンタジーだもんね。

まあ、動物はお互いに話なんかできないのだ、ってことを知ってるし、ましてや異種動物間では、100%不可能って分かっているけど、でも、もし、人間が知らないだけで、ホントは動物達が意思の疎通を図っていたら、面白い、じゃあ、すまないのかもしれないね?
人間 対 全動物 みたいな構図になったら、怖いわ。

食料は確保できず、地域によっては移動手段を失い、動物園は崩壊(それは、たいした問題じゃないか?いやいや、遠足に行く場所がなくなるじゃん?)、ほかにも、いろいろ起こるよね?

今売れてる、世界の中の日本人ジョーク集って本に、

米国人:日本人は鯨を食べてはいけません
日本人:なぜですか?
米国人:鯨は賢い動物だからです
日本人:わかりました。それではこれからは米国人を食べることにします

ってな、笑い話が載ってるけど、
下手すりゃ共食いになりかねないよね。言葉通りの意味でも、潰し合いという意味でも・・・。


これからは、飼い猫を、あまり怒らないほうがいいかな??