「絶望からの旅立ちを決めたあの日
私たちの前にはただ
風か吹いてたね」
ストリングスの焦燥感のある短い前奏から始まり、最初のこの歌詞と歌声で心を鷲掴みにするこの曲は、"マクロスFrontier"挿入歌。
マクロスF (フロンティア) O.S.T.1 娘フロ。/菅野よう子
人類存亡をかけた戦いのバックで流されたので、唯でさえ熱い歌に拍車がかかります。
「明日がもしも見えてしまえば
人は未来夢見る事なく生きるでしょう」
この部分大好きなんです。
未来は切り開く物で決められた物じゃない。
有りがちなこんな言葉を、このような表現で示すとは。
「眠らない想い
消える事の無い希望が
この手にあるから」
実は、この曲に注目する様になったのはこの部分がきっかけ。
"娘々サービスメドレー"で、ライオンからこの曲に移行する瞬間
何度聴いても全身に鳥肌が立ちます。
震えます。
ここから先はサビを一気に駆け抜けます。
「サヨナラを抱きしめて
愛しさを抱きしめて
君への想いで世界埋め尽くしたい」
熱い感情が旋律に乗り、聴く人の心を埋め尽くします。
ランカとのデュエットのバージョンがボーカルアルバム"娘たま♀"に収録されています。
マクロスF VOCAL COLLECTION「娘たま♀」/TVサントラ
このバージョンのBメロは神のパート分けと思います。
山場の主旋律をあえてランカに歌わせシェリルがコーラスに回る事で、曲に深い味わいを産みだしてくれます。