起床時刻と勤怠について | バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

地球1周分の距離を『約2年』という歳月をかけて路線バスで走る運転士である富蔵(とみぞう)が“公と私を混同して綴った物”を記事として公開させていただいております。

職業柄、毎日分単位で出勤時間が変わる為に起床時間も必然的に変わる。

あくまでも富蔵の場合という条件付きだけれども、富蔵の場合は帰る電車の中で…
①翌日の出勤時刻の確認
■個人に配布される勤務表■前日に会社支給の手帳に自筆で記載した勤務内容
を数回確認した上で照らし合わせる

②乗る電車の時刻を調べる
■WEBサービスを利用して調べる
※乗り換え時分などの微調整はここで済ませておく
■決定した検索結果をメールでPHS宛に送る

③翌日の起床時間を決定する
■上記の検索結果を踏まえて起床時刻を逆算して最終決定決定する
※余裕をもった時刻で

布団に入る前に…
④目覚ましをセット
■PHSで起床時刻をセットする。
■携帯電話で起床時刻をセットする。
■両機種ともに二度確認する

⑤総合的に再確認
■①からの④までの手順の省略系を再び行う。

おやすみなさい!(-_-)zzz

ここまで済ましてからやっと布団に入れるのだ。

あまりにも起床時刻を意識し過ぎて眠りに就くと1時間程度で目が覚めてしまう。
こんな日が稀にあるのだ。きっと毎日毎日不安なのであろう。
遅刻する事に対して極度の怯えが有るのだろう。

更に目覚まし時計を購入しようかとも考えている。
どんな仕事でも社会人として寝坊した事による遅刻は決して許されるものではないから同じかもしれない。しかし!毎日出勤時刻が異なる職種は自分で言うのも何だが大変だ。

自分達は大変なんだ!とアピールするわけでは無いが…
①怖い顔をしている
②対応が悪い
③愛想がない
④運転が荒い
等と何かとバス運転士さんは悪く言われる事があるが、そんな運転士さんを見掛けても毎朝大変なんだなぁ…とご理解していただけたら嬉しいですね♪


余談:今日も例外ではなく何度か目が覚めた。そして夢をみた。内容は寝坊して遅刻してしまう事が決定で、自宅の最寄のバス停から乗務出来ないかどうかを営業所に電話をした!という意味不明な夢。
それでも遅刻は遅刻だろう(笑)。
そして、駅までバス乗らないし(笑)。
更に言えばそこまで運転する人はどうする?(笑)

とにもかくにも今のところ無遅刻・無欠勤・無早退なのでこの記録をいつまで伸ばせるかが今後の課題だ。