そしてお次は問題のエアコン
このエルドラドは純正でエアコンが付いています
「ファクトリーＡ/Ｃ」ってやつですね
まあ当然古いもので壊れていてエアコンの効きも良くはありません
ですので今付いている既存のエアコンユニットなど全ての部品を取り外し、弊社定番のビンテージエアにフル変更です
通常エアコンを新たに付けるとなると、カマロやシェベル、マスタング、チャレンジャーなどメジャーなお車はビンテージエア社のフルＫＩＴが御座います
車種にもよるでしょうがほぼ無加工に近いくらいでしっかり付き、通常かしめなくてはならないホースなども完成してｋＩＴに付属していたりします
ですがこのエルドラドは残念ながら適合するＫＩＴがありません
ですので今回は現車の構造や各スペースを計測し、商品単体を個別で注文し取り付け致します
こちらがユニットです
エバポレーター、ヒーターコアやブロアファンなどが一体になっています
そのユニットも数種類ありこちらのユニットはＧＥＮ４といって現行のほとんどのＫＩＴがこちらのユニットだと思います
少し前に付けたエルカミーノのＫＩＴもこちらのユニットでした
ですがこちらのユニットはサイズが大きすぎてエルドラドには取り付けられそうにありません
で
違うユニットのＧＥＮ２というタイプのユニットをチョイス
上のＧＥＮ４と形が違うでしょ
こちらの方がコンパクトでピッタリ取り付けできそうです
コンデンサーやホース類も個別に注文
コンデンサーは種類が豊富なので現車のスペースを確認して注文
ホースの長さは自分で調整
コンプレッサーも到着し仮組み
いい感じです
ユニットやコンデンサーなどホースが繋がる各部を仮組みしてホースの長さを調整します
長さを決めたらホースをキッチリかしめます
で
当然、純正で付いていた大きなユニットは取り外しますね
取り外しますとユニットが付いていた大きな穴が開いてしまいますのでサイズや形を合わせ鉄板を切り出し穴埋めします
で
無事に
吹き出し口が凍りつく位キンキンに冷えるエアコンの完成～～
そして最終的なエンジンルームの～～～
ビフォー
アフター
純正エアコンのユニットが無くなったのでスッキリした印象ですね
写真撮り忘れていますが大きいアルミラジエターなども取り付けしています
その他も
メカニカルファンを日本の渋滞事情に合わせ枚数の多いファンにしたりと細かいけど大事な作業をた～～～～～～～～くさんしましたが写真無しです
つづく・・・・・
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