フランス旅行2025/Day3 後半
2025.6.14
3日目後半は、オランジュリー美術館へ。
オランジュリー美術館は、印象派とポスト印象派の作品を多く所蔵する美術館です。建物は、1852年にナポレオン3世によってチュイルリー宮殿のオレンジ栽培用の温室として建てられたものであり、名前の由来となっているそう。
右端の下をよくよく見てみると、絵の具が塗られていないところがあり、未完であることが分かります。そういうのを発見できるのも、リアルならではのポイントですね
オランジュリー美術館は、モネの絵だけではなく、パブロ・ピカソ、アンドレ・ドラン、マリー・ローランサン、アンリ・ルソーなど印象派の作品を観ることができます。
1番手前から2枚の絵はピカソの作品なのですが、ピカソというと、「ゲルニカ」のような独特な描写の絵の印象が強いので、こういう写実的な絵もあるのは意外でした。
オランジュリー鑑賞の後は、コンコルド橋を渡ったところにあるAssemblée Nationaleというバス停から、バスに乗車。
Lyon - Ledru Rollinで降りて、プロムナード・プランテに入る階段を登ります。
プロムナード・プランテは、廃線となった高架橋を1986年にパリ市が買い取り、遊歩道として再活用。世界で初めて高架橋の上に造られた回廊公園です。
端から端まで歩くと4.9kmですが、それはさすがに無理なのでちょい散歩。それでも面白い発見はいくつかありました。
日本では見ないタイプのアパルトマン。
上に向かってにょきにょき生えているのは煙突。
今は使われることはないらしいですが、あえてそのままにしているのも歴史を感じて素敵。
竹のアーチ。日本の竹と違って、細くて低い品種のものかな。
夕食は、リヨン駅近くのBrasserie L'Européenへ。
シャンデリアの内装がおしゃれなレストラン。
ワインを飲みたいところだけど、暑かったのでビール。我慢できず、写真撮る前に飲んじゃった
前菜、メイン、デザートのコースメニュー(34€)を注文。前菜はちょうど3種類、3人でシェアしました。
Salade de haricots verts, Grana Padano Jam/グラナ・パダーノ風味のグリーンビーンズサラダ、bon persillé de Bourgogne*/パセリ風味のブルゴーニュハム、6 huîtres Creuses de Bretagne n°3/No3 ブルターニュ産牡蠣6個
Ile flottante, crème anglaise maison/フロースティングアイランド 自家製カスタード、Fontainebleau vanille, sauce caramel beurre salé/フォンティーヌブローバニラ 塩バターキャラメルソース
メインの写真を撮り忘れましたが、鯛のフィレを選択しました。正直に言うと、前菜はとても美味しかったけど、メインはまあまあでした。デザートは甘すぎるかな…サイズもでかいし。
海鮮がメインのレストランのようなので、海鮮中心にアラカルトで頼むか、前菜+メインorメイン+デザートのエキスプレスコースもあったのでそちらでもよかったかもしれません。
夕食後、リヨン駅からD線でGare du Nordへ戻ったのですが、事件が!
何と、スリに遭いかけました。狙われたのはママさんだったのですが、カップルで男子が手すりに両手で掴まった方がいいよ、などと親切を装いつつ話しかけ(今思えば、かなりしつこいぐらい)、注意をひいている隙に女子がカバンから財布を盗むという手口でした。
しっかりもののママさん、ちゃんとカバンと財布をキーチェーンで繋いでおくという予防策を取っていたため、取られずに済んだのでした。
こんなに堂々とスリを働くとは思わなかったので、びっくりです。皆さんもパリの電車に乗る時は気をつけて下さいね![]()
<ちょこっとメモ>
・有名な美術館は行列ができていることも。ミュージアムパス活用&事前予約がオススメ。
・バス停にいたとしても、乗りたいバスが来たら、軽く手を挙げるなどバスに乗る意思を示しましょう(意思を示さないと乗らないと思って素通りされます)
・リヨン駅構内に、ル・トラン・ブルーという有名な老舗レストランがあるのですが、そこに行きたい場合は数ヵ月前から予約した方がオススメ。直前だと空きがないです。



















