依頼されていたナロー用F1ボディが完成しました♪使用したボディは『采ブランド:S21APET』で、作製したのはアルファロメオF1チームの2020年型マシン・アルファロメオC39です
今回のボディを作製するにあたって一番の不安要素だったPET素材への塗装ですが、結論から言うと説明書の指示通りのプライマーで下処理をして、ポリカ用塗料で塗装をすれば全く問題ありませんでした
最初は不安だったので別体のドライバー部分のみにプライマーを吹いて塗装し、擦ったり曲げたり叩いたりしても塗膜が割れたり剥がれたりしないか?を確認しましたが大丈夫だったのでボディも同様に塗装していきます
どうしても作製に集中してしまい、写真を撮りながら作製することが苦手なので途中経過がありませんが、↓な感じに仕上がりました
シールを貼ると一気に『それっぽく』なるし、マスキングで失敗したところも隠せる(目立たなくなる)ので気にせず作製するのがコツです(笑)
最大の特徴でもあるアルファロメオのエンブレムやその他のスポンサーシールですが、これは市販のシールを使用しています
今回のシールはアルファロメオとアルファタウリが1シートになっているもので、高知にあるラジコンショップのデイトナセブンさんで購入させて頂きました
私が前回作製したマクラーレンMP4/6で使用したシールはマクラーレン・フェラーリ・ウィリアムズの3台分が1シートになっているモノでこちらもストックがあったり、
諦めていたあのマシンや、作りたかったあのマシンのシールもあるかも知れないので、是非一度サイトにアクセスしてみてください
本来のアルファロメオC39はボトムの黒色の部分がもう少し幅があるのですが、出来上がったボディでガッツリ走ると言うことと赤が意外とサーキットでは見づらいこともあり視認性を優先して敢えて黒色部分は控えめにしました
実は、途中まで自作シールでアストンマーチンを作製するつもりでいたのですが、アストンのグリーンが思いのほか視認性が良くなさそうなのと、カラーリングがどうしても↓を連想させるので急遽アルファに変更したのは鉄ヲタでもある私ならではかと(笑)
先行して依頼主には完成写真を送りましたが、出来栄えには満足してくれたようなので一安心です
自分のマシンではないけど、実際に走ってる姿を見るのが今から楽しみ♪