F103耐久仕様・・・お待たせしました | テールエンダーの『ラジコンが上手くなりたいッス。。。』

テールエンダーの『ラジコンが上手くなりたいッス。。。』

スマホの方はテーマから、PCの方は記事一覧の
テーマ別記事一覧でそれぞれの記事を確認できます

ずいぶんと前に作製依頼を受けて預かっていたK氏の今季用の耐久マシン、通常のTバー仕様で作製していましたが、K氏の強い希望でロールダンパーも取り付けることにしました

 

 

耐久レース1~2ヶ月くらい前までに仕上げてくれれば良いと言われていましたが、もう一台のF1も加工作業があったために一気に仕上げることに

 

 

 

 

ロールダンパーを設置するためにはカーボンをカットしなければならないのですが、その際に必要なのがリューター、おすすめはコチラ↓のプロクソン製

 

 

 

 

リューターを持っている方はコチラ↓の刃を使用すればカーボンをカットすることが可能です

 

730円で10枚の刃が入っていて軸径が2.35mm、3.00mmの2種類それぞれ2本ずつ付属しているので、どんなタイプのリューターにもほぼ装着が可能となっています

 

 

 

 

 

切れ味についても十分な切れ味で加工も一瞬で終わりました

 

 

 

ロールダンパーを取り付けてTバーを前後左右に可動させ、どこにも干渉することがないことを確認したら完成です♪

 

 

もちろん取り付けは一発で完成!とはならず、ピッチダンパーとロールダンパーの動きを完璧にするために、取り付け位置にスペーサーを足したり抜いたりしながらその都度組み上げて動かし、何度も何度も組み直して一番良いバランスを探りました

 

 

 

 

私は、マシンを組む時やパーツを取り付ける際に、その部品がどのような役割・機能を果たすのか?そのためにどのような取り付け・組み方をするのが最適なのか?どうすれば最高の性能を引き出せるのか?を考えて取り付け・組み立てをすることが重要だと思っています

 

 

私自身、今季も耐久レースに参加するか?はまだ未定ですが、依頼品とはいえ自分の作ったこのマシンがレースでは強力なライバルになることは間違いないような気がしてならない(笑)