今日はK氏のボディのフィティング、屋上の速いマシンで争われるクラスで使用する『モディファイドボディ』と呼ばれる空力系のボディは、純正状態のボディのカットラインからさらにもう一段低いラインでボディをカットしてボディを低く搭載するのが最近のトレンドのようです
一応、専用の治具(ジグ)を使用することで好みの高さにラインを引くことも出来るのですが
平らな板の上に油性マジック(ゼブラ:マッキー)を置いた状態でちょうど良いカットラインが引けるので、私は純正のカットラインでボディをカットしたあとに油性マジックで↓のようにしてカットラインを引いています
フロントリップ部分も同様にボディ全体をグルっと1周してからカットします
ボディのサイド部分は空力系のボディの場合、真っ直ぐに成型されていることがほとんどなので、ハサミは使用せずに↓のようにステンレス定規に両面テープを貼って
ボディに貼り付けてから、良く切れるカッターで3~4回なぞればパキっと手で折れます
30センチの定規だと長すぎて使い難いので20センチ定規を使用するのが私のこだわりです(笑)
ハサミで切るよりも綺麗に真っ直ぐボディがカット出来るので、私はいつもこの方法でカットしています
カッターでカット中に定規が動かないように、両面テープはしっかりと貼るのがポイントです
その後は、ボディの穴位置を決めて、ホイールアーチをカットして(ボディの穴位置の決め方やホイールアーチのカットラインの決め方は後日、別途記事にする予定です)
ウイングを取り付けてサービスでスポンサーデカールを貼り付けて完成♪
なんだかんだでけっこう時間が掛かりました(3時間くらい)が、良い感じに仕上がったと思います
K氏とはタイムを競い合うライバル…と、言うにはおこがましいですが、タイムや順位を競ってる相手にナゼ相手が優位になるようなことをするのか?と思う方もいるかも知れません
ただ、私はシャアの名言『情けないモビルスーツと戦って勝つ意味があるのか?』ではないけど
ライバルとして張り合うなら、足を引っ張りあうのではなく互いを高めあう関係のほうが楽しいし自分にもプラスになることが多いと思うから…なんですが、K氏にはいつも負けてばかりなのはここだけの話です(笑)