サーキット走行に慣れて『タイム』を気にするようになって良いタイムを出したいのであれば、『手』の練習はもちろんですがマシンのメンテナンス頻度も上がっていきます
ラジコンを始めたころは2週間に1回や1ヶ月に1回くらいのメンテナンスで問題なく走っていたマシンも、『タイム』を気にして走りたいのであれば小まめにメンテナンスをすることをオススメします
1日の走行回数にもよりますが、土日の2日間を走りこんだのであれば次の走行までに最低限ダンパーだけでもメンテナンスをしておいた方が良いでしょう
私の場合はマイルド7クラスに関しては、1日4~5パックであれば2回に1回の割合でダンパーはメンテナンスをしています(時間に余裕があるときは毎回)
速度の速いゴーゴー5クラスの無限MTC2に関しては、次回走行までにほぼ必ずメンテナンスを実施していて忙しくてメンテナンス出来なかった場合は走らせないこともあります
メンテナンスの内容は…
・ダンパーのオイル交換
・モーターをずらして(またはピニオンを外して)駆動が軽く回るか?確認
・サスアームのガタの確認(ガタがあればシム調整)
・スタビの動作確認
は行っています
ただ走らせるだけであればそこまで頻繁にメンテナンスをしなくても構わないと思いますが、『タイム』を気にして走るのであればマシンは常に最高の状態にしておかないと、何かあった時に走らないのはマシンなのか?自分の手なのか?も分からなくなってしまうからです
最終的に走るのは自分ではなくマシンなので『タイム』を意識するのであれば、まずは毎回キチンとマシンを走る状態にすることを心掛けましょう
レースで常に上位にいる人・速い人は、思ってる以上に気を使ってマシンを組み立ててメンテナンスしているかたが多いです
ただ、あまり『速さ』や『タイム』を意識しすぎてメンテナンスがめんどくさくなってラジコンから離れてしまっては意味がないので、忙しくてメンテナンスが出来なかったときはタイムなどはあまり意識せず走りを楽しむのも大事だと思っています