本能寺の変 @ 本能寺会館~河原町御池交差点
こちらは「信長青不動、光秀愛染明王図」
両仏神は、日蓮上人の説かれた法華経の守護神。
本能寺の変の二人は、ともに天下布武と平和を目指したのだそうです。
描いた塩澤文雄氏は、ブッタガヤの世界遺産マハ―ボディ寺院に
「釈迦悟りの図」を奉納する計画があり、
その推進資金の支援者として、購入者を募集しているのだとか。
右の青い信長が龍神に跨り遺恨を払い人々を平和へと導くと。
左の赤い光秀は麒麟に乗り人々を救うという六本の腕で平和を目指しているのだそうです。
こちら本能寺会館は烏丸通と河原町通りの交差点にあり、烏丸通り向いは市役所。
その向こうは島津製作所で、いずれも歴史建造物の風貌。
交差点の斜め向こうにはオークラ京都が。
元長州藩邸で、桂小五郎像が建立されてます。
そして朝の一服は、亀屋清永の唐菓子・「餢飳・ぶと」で。
この字は難しいです。
なんでも奈良時代の渡来した千年の歴史ある「唐菓子・からくだもの」だそうです。
当時、八種の唐菓子と十四種の果餅が伝わり、そのひとつだそうで、
主に神社の祭礼に供されていきた神饌だとか。