抗がん剤治療中の便秘対策-1 | tomioka-tetsuのブログ

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2018年5月狭心症 7月黄疸 8月すい臓ガンステージⅢ 手術不可
9月よりTS-1 服用して4クール終了。3月から Gem+Ab の予定。
ガン腫瘍は昨年8月の2.8mm から1.7mmに縮小。
家族のため、そして応援してくれる仲間のために懸命に闘っています。

5 月25日投稿

 

試行錯誤の連続から光明が見える!

 

 

これに尽きますね。

 

 

多くの人が抗がん剤投与中の副作用として、便秘と下痢の両方で苦しい経験をしていると思います。どちらも辛い副作用ですが、工夫の仕方では副作用の軽減は可能だと思うようになりました。

 

 

現在、薬に頼る便秘対策として下記の3種類の薬を服用している。

1 酸化マグネシューム:硬い便に水分を含ませを柔らかくして排便を促す。

 

2 大  建   中  湯:ツムラの漢方 

 

3 ミ  ヤ   B   M:善玉菌を増やし、下痢や便秘を改善する。

 

さらに、月曜日に「センノシド錠12mg」と言う下剤を頓服として処方してもらった。これは、通販等で売られている「ドクトルさん」という漢方と同じ「センナ」がという成分で出来ている。

 

 

ドクトルさんは粉末で飲みずらいが、センノシドは錠剤なので全く問題ありません。

 

 

尚、下痢をしている際には、上記の3薬は一時中止します。

 

 

 

センナに関してネットからの引用

http://bennpikaisyouhou.com/category9/entry119.html

センナはお茶や漢方薬そして便秘薬にも使われているセンナ実という植物からとれる生薬の一種です。弛緩作用があり腸を活発にさせることで便秘を解消します。

 

センナを服用することでセンノシドが大腸内に溶け出していきます。すると、このセンノシドがレインアスロンに変わります。そしてこれが大腸の粘膜を分泌する作用を促すことで腸が刺激され、便を押し出すぜんどう運動を促していきます。

 

センナは便をやわらかくするのではなく、直接腸に働きかけて便秘を解消するタイプの刺激性便秘薬となっているということなのです。特に効果的なのは女性に多いとされる腸の自然な動きが鈍くなった弛緩便秘です。

 

 

とにかく、抗がん剤治療中便秘地獄を克服するには、試行錯誤を繰り返して自分に最も合った解決方法を見つけ出す努力が大切。そう言う意味では、まだ1週間だけの観察で頼りない状態ですが、俺なりにその糸口をつかめたという実感がしています。

 

並行して実施するのは、バランスある食事を摂取するということです。特に、イヌリンを含む水溶性食物繊維食を積極的に摂ることは言うまでもありません。

 

ご理解していただきたいのは、上記の件は、あくまでも俺個人で辛い便秘を軽減しようとしている試みです。服用している薬、年齢、病状等を考慮すれば、他には誰一人として俺と同じ状況の方はいないはずです。

 

もし、抗がん剤治療中辛い便秘でお悩みであれば、各自が置かれている条件下で試行錯誤を経て解決の糸口を探って下さるようお願いいたします。

 

明日、俺流便秘克服の取り組み状況を時系列でお知らせします。但し、データとしては、センノシド錠を処方してもらった月曜日からの観察ということになります。ご承知おきください。

 

今日も昼食は冷やし中華の大盛りです。

 

かなりの量です。

晩は食欲が落ちるので、昼に食いだめします