5 月24日投稿
月曜日に実施した血液検査の結果です。
主治医はこの数値を基に抗がん剤の投与を決定しますが、最終的には患者自身の意向が優先されます。
QOL(quality of life: 生活の質)が低く体調が良くない時に抗がん剤を投与すれば、年齢にもよりますが、患者はおそらく副作用で寝たきり状態になる可能性が高くなります。
これでは、治療の意味がありません。
大事な項目:
白血球数:5.9(標準値 3.5~8.5) 合格
血小板数:18.1(標準値 15~35) 合格
好中球数:71.2 (標準値 37~72)合格
(N E U T)
上記3項目は全て標準値内にあり、身体的には抗がん剤投与可能と理解していいでしょう。
γ-gtp数値:149 (標準値10~47)となっていますが、これは、肝臓の機能に問題が生じているということでしょう。スイ癌患者にはこの数値が高い人が多いそうです。
アブジェム抗がん剤を一回スキップしている間、ひたすら体力増強に励んでいます。同時に、良く食べて体重増にも努めています。
お陰で、月曜から既に2.7㎏ 体重が増えました。
これは嬉しい!