アブジェム投与スキップ | tomioka-tetsuのブログ

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2018年5月狭心症 7月黄疸 8月すい臓ガンステージⅢ 手術不可
9月よりTS-1 服用して4クール終了。3月から Gem+Ab の予定。
ガン腫瘍は昨年8月の2.8mm から1.7mmに縮小。
家族のため、そして応援してくれる仲間のために懸命に闘っています。

5 月21日投稿

 

 

アブジェム第三クールの2回目になります。

 

 

昨日、通院のため久しぶりに外出。病院まで車で2分。とても便利なロケーションです。

 

 

血液検査ではアブジェム投与可能という主治医の所見で強く投与を勧められたが、これ以上のQOL低下を防ぎ日常生活を意義あるものにしたいという俺の意見を優先させてもらいました。

 

 

従って、抗がん剤は今回もスキップ。

 

 

なにしろ1週間ぶりに外出して、足元もおぼつかない状態では抗がん剤投与どころではない。

 

 

何のために生きているのか分からなくなる。

 

 

先週のアブジェム副作用には完敗してしまった。

 

 

通常は、月曜日抗がん剤投与で経過は良好で食欲もあるが、先週は違っていた。吐き気がして食欲がない。

 

 

火曜、水曜も同じ状態。木曜日までずっと便秘。さすがに辛くなり、漢方の下剤に手を出した。

 

 

金曜日早朝排便があったが、あいにく下痢症状だった。その後もずっと下痢が続き食事もとれない。

 

 

この状態が昨日まで続き、大幅な体重減を招いてしまった。

 

 

もちろん漢方を服用しない手もあったが、あのまま便秘が続いているとさらに深刻な状態に陥っていたことが予想される。反省材料としては、初めてだったので漢方の服用量を少なめにすれば良かったかもしれない。

 

 

昨日、主治医は頓服として下剤を処方してくれた。

 

 

正直言えば、2週前に辛い便秘状態を文書で訴えていたので、その時に処方しておいてくれればこれほど深刻にはならなかったように思える。

 

 

後手に回るとそのツケは確実に患者側が払う羽目になる。

 

 

その処方された下剤ですが、センノシド錠12mg と言います。薬剤師の説明によると、俺が漢方で服用した下剤と同じ成分のセンナという植物から抽出されたものであることが分かった。

 

 

何のことは無い、漢方は粉末だが、処方薬は錠剤というだけの違いらしい。但し、錠剤の方が飲みやすいのは当然だ。

 

 

今日は寒い雨日和です。

 

 

明日からの予報ではしばらく晴れマークが点灯しているので、屋外でのウオーキングに入ります。

 

 

先週一週間で体力という利子をほぼ消費してしまいました。

 

 

又、一から出直しですね。