診察を受けた日の振り返りです。
ブログに書いてあることと重複しますが、リアルな日記です。
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2023年12月12日（火）
認知症専門病院を受診。
全く支度をせず、何度言っても「行かない」と言い張る。
何日も前から今日は病院と言ってあって「分かった」と返事していたのに、
いざとなると「行かない」の連発。
何度言っても動かないので、めちゃくちゃ怒ってしまった。
怒ると心を閉ざして、無表情になって聞こえないふりをする。
やっと支度を始めたけど、なんで歯磨きと洗顔だけで1時間近くかかるの？！
「早くして！」「簡単でいいから！」と言ってもダメ。
急ぐということを忘れたかのようだ。
出発時間を30分早めに言ってあったので何とか時間ギリギリで病院着。
CTとテストで前頭側頭型認知症と診断される。
心のどこかでは「年齢によるもの」で、認知症ではないだろうと思っていた。
でもはっきりと診断されて、今までおかしかったのは認知症のせいなんだ、と思った。
本人は全く分かっていないようで、先生から告知してもらうが理解できていない。
なぜ病院に来たのかも理解できず、問診でも先生に「なんともないです」と言っていた。
近いうちに系列病院でMRIと血流検査となったが、その理由も分からない。
認知症って、自覚がない病気なの・・・？
「どこも悪くないのに」と何度も言っていたけど・・・
確かに痛いところがないから分かりにくいのだとは思うけど・・・。
そういうものなの・・・・？
臨床心理士さんから家族会や指定難病申請のことなどをアドバイスもらった。
何から手をつけるべきか考える。
まずは前頭側頭型認知症という病気のことを知りたい。
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