回顧録も終わりリアルタイムに追いつきました。
前頭側頭型認知症の情報や介護日誌が少なく、私のように情報を探している人の助けになれば・・・と思い、急遽ブログを開始して、2日間でここまで書きあげました。
元から文章を書くのは嫌いじゃないですし、日記や書面にまとめていたものを元に加筆修正しているのでそう大変ではなかったです。
期間も一か月くらいの間だし・・・。
でも改めて書き起こしてみると、主人は本当に認知症なんだな、
今まであったことも全部病気のせいだったんだな、と再確認することになり、
胸が痛くなりました・・・
今も主人はコタツでボーっとテレビを観ています。
「出かける」といって数時間、給湯器の電源を入れっぱなしで動きません。
今はもう毎日その状態で、昼間の歯磨き、洗顔、髭剃りはしません。
夜はなんとか入浴はできていますが、それも夜中です。
昼夜逆転、常同行動、過食も絶賛継続中です。
症状は移り変わっていくらしいので、今後はもっと重い症状が出てくるかもしれないです。
実は私がブログを書こうと思った大きな理由が、この「症状の変化」なのです。
アルツハイマーの方の介護日記や書籍はたくさんあり、症状の進行(初期⇒中期⇒終末期)はよく目にするのですが前頭側頭型認知症はとても少ないのです。
診断後に私が一番困ったのはそこでした。
もちろん症状や進行状況は人によって千差万別です。
一概には言えないことが多いです。
それでも知りたかった。
仕事しながら介護していくにあたり、ある程度の心構えをして計画を立てたかった。
今はしっかりしている部分も多い「まだら」ではあっても、入院や施設を考えなければならないときの目安が欲しかったのです。
そんな中、このアメブロで若年性の前頭側頭型認知症のご主人を介護した方のブログを読み、すごく理解ができ、勇気づけられたので、
思い切ってこの連休に私もブログにしよう!と思い立ったのです。
まだまだスタートしたばかりのブログ、介護者としてもまだ「介護してます」と言えるほどのレベルではありません。
でも少しずつ進んでいきます。
力を抜いて頑張ります。
明後日から平日、しかも月初なので仕事が忙しくなります。
その合間に主人のことを見守りつつ、ブログ更新もできるときにしていこうと思います。
引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします