私にとって194作品目の読了原書です。
陈廷一著 《宋氏三姐妹》
あの有名な三姉妹の伝記です。
1998年に上映された映画
《宋家皇朝》(邦題『宋家の三姉妹』)
のノベライズかもしれません。
当時はビデオの時代だったので、
レンタルして鑑賞した記憶があります。
3姉妹の結婚相手に始まり、
それぞれの思想や意志、
終焉の地もバラバラになっていき、
本当にドラマチックな生き様です。
配偶者を書き出すと…
長女宋霭龄の夫は、
孔子の末裔で商魂たくましい孔祥熙!
次女宋庆龄の夫は、孫文!
三女宋美龄の夫は、蒋介石!
本書自体は、
プロパガンダの色合いが濃く、
私は数歩引きながら読みました。
内容も映画化した時の
エピソードをなぞっているように感じました。
逆に映画の方を再鑑賞したい!
と、思いました
お正月のタイミングで観てみようかな
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